デルファイ破綻。
ニューヨーク連邦破産裁判所に米連邦破産法の適用を申請。
主な理由として
売上高の半分がGMで、そのGMが販売不振。さらに、部品単価を引き下げで、約五千三百億円の赤字。
GMが、経営再建の金融支援を拒否。
全米自動車労働組合(UAW)と人件費の削減交渉が不調。

デルファイは、1999年にGMの部品部門から分離・独立。世界38カ国に拠点を展開しており、従業員は約18万5000人。賃金体系・福利厚生費は高い。
注意すべき点は、UAWとの交渉時には、労働者の時間給を1/4の賃金削減の要求し、破綻後の幹部社員引き留め策として経営陣の退職手当を引き上げた点。

破産法の適用後は、
工場閉鎖・統合と人員削減。
賃金削減と退職者の医療費・年金減額。
GMへの経営支援の依頼。など。
破産の背景として、賃金体系・福利厚生費が高い点と、ガソリン高騰による米国車の販売不振、日本車の攻勢が挙げられるが、年金基金の資金が、原油先物取り引きに流れ、それがガソリン高騰の一因になっているのも皮肉です。
これも、ハリケーン・カトリーナの余韻?

気になる話として
ドイツ証券が株価下落で1万2000円台の再突入もある。と見解。
グローバルマネーは10月〜11月にかけて換金売りシーズンで、外国人投資家の買が少なくなる点と米国内のインフレ懸念による金融引締め強化で、NY株式市場は、調整局面入り、それに伴い国内マーケットの下落の可能性があると。

先週の下落で、ドイツ証券弱気です。今後、外需主導から内需主導に移る見解。
下落時は、塩付け覚悟で、先物取引には、警戒必要。特に、オプション取引。
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by mytam | 2005-10-09 09:36
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