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TBSは、インデックスと提携
楽天が、TBSに対し、株式の20%弱買い、経営統合を提案していたが、TBSは、携帯電話用ネット企業、インデックスとネット系映像配信会社を設立へ。
楽天との業務提携は、消費者向け販売分野の提携とアフィリエイト系会社の設立に、限られる見通し。
消費者向け及び証券金融業を業務している点で、放送の公共性に問題が生じるとし、経営統合案は、拒否。 (日経より)
この報道が、事実なら、楽天の株は売りで、インデックスは、マスメディアにネット企業として認知、バブリーナ買い?。経常利益も黒字ですから。・・・・
紙面で、インデックス社説明があり、最後に本社所在の記述、六本木ヒルズでなく、東京都世田谷区と、この点の表現が面白い。
(買収騒動のネット系新興企業(楽天、ライブドア)と村上ファンド(オリックス)に対する宛てつけ、共に六本木ヒルズ、ちなみに関口房朗氏も(競馬馬主))

        利益    株価    時価総額  株価収益率
ヤフー     371.57億円  121000    36553億円   95.10     
インデックス   5.52億円   135000    2288億円   20.4
楽天      -142.71億円    71500     8462億円   -5.74
ライブドア      3.35億円      423     4437億円    52.40
オリックス    855.21億円    25340     22191億円   18.00
エキサイト    5.66億円   679000     371億円   43.10

外国為替、円安へのマインドコントロール (現在、1ドル118円32銭)
円安の要因として3点あり
日米の金利差(日銀のゼロ金利政策)
日本の景気回復による輸入増。
個人の外国債券投資の拡大。
見通しとして、来年3月までに123円台?、米国経済に異変があり、金利高是正に向かえば、115円台。来年の米国中間選挙まで、円安?。

面白い記事として、オークマ、工作機械は、バブル期並みの好調、製造面は、納期短縮ができ、今後2~3年は、高水準の売り上げ。輸出比率が、約50%。
この関連で、UFJセントラルリースが、面白い。ゼロ金利政策の恩恵を受け、工作機械のリースが、絶好調。株価は今、下がり基調、見極めて5500円程度で買い?。
by mytam | 2005-11-06 13:24
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