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消費者物価指数が勝負。
明日に1月の消費者物価指数が発表される、景気動向の目安で、0.5%前後が予想され、高くても低くても株価は下落すると言われて、高かければ日銀の量的緩和政策解除が早まり、株価は一時的に下落、低くけれは、今日の鉄鋼関連のように下方修正??。
前者の下落時、日経の優良株も下がると思われるので、そこを。

2月20日~2月24日投資動向(億円)
          現物   日経先物   TOPIX先物    差引
   自己     1857     -1186      -157     514
   外国人    2815     1280      -23    4072
   投信        434      171       74     679
   生損保     -121      -30      103     -48
   都長地銀      66      10      -70      6
   信託銀行   -1539      -39       64   -1514
   事業法人    -359     -115       1    -473
   個人        -3006       -       -    -3006

上記で、先々週と同様で、外国人は買い越しで、ネックは、信託銀行・事業法人・個人投資家。
証券会社の自己取り引きが買い越しなので、先高感があると推測。
個人投資家の6兆円の信用買いの問題が有るかも知れませんが、3月10日以降は期待したい。

サークル・KS ドイツ証券が投資判断”買い”を継続で、株価上昇。50億円以上の減損損失を計上しているが、予想ベースでPER20倍割れ。今期の純利益は23%の増益が予想されるとしている。
中部地方のコンビニ大手で、ユニー系、愛知・岐阜とセブンイレブンが進出し、軒並み小店舗のコンビニが閉鎖される状態、今は、店舗・駐車場を広げる方向でのリストラを行っている。(結構、廃業のコンビニが目立つ)

米国自動車販売台数、販売奨励策を縮小させる動きで、GM,フォードは不振。
トヨタ、2月はアナリスト10%増予想を大幅に下回る2.4%増。
ホンダ、前年比8.7%増、シビックが好調なため。
日産 前年比2.2%増。

楽天、公募による1株利益の希薄化を懸念した売りで下落。
メリルリンチ證券は、投資判断”買い”を継続し、目標単価を12万3500円としている。
楽天に釣られ、ソフトバンクも下落。
明日の注目は、新日鉄、楽天、ホンダとソフトバンク
by mytam | 2006-03-02 23:29
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