金融庁懇談会中間整理
貸し金業に対する懇談会で公表された点は、
1、グレーゾーン金利廃止(年29.2%)
2、上限金利を利息制限法にそろえる(年15%~20%)
3、貸し金業者の説明強化し、総返済額を示す。
4、過剰貸付に対し、罰則を設け行政処分の対象とる。
5、信用情報機関の情報交流を進める。
6、貸し金総額に対する規制の導入。
これらの内容を中心として、6月に規制金利案を最終報告としてまとめ、自民党が、秋の臨時国会に貸金業規制法の改正案として提出。

問題点として、消費者金融は、上限金利の引き下げには、依然反対している点。
上限金利が18%になると、大手消費者金融会社4社の純利益が、約2700億円失われるとされている。ちなみに、06年3月期の予想純利益は、約2200億円。
また、クレジット会社や信販会社は約25%前後の貸付金利を設定していると言われている。

上記の内容からは、個人向けファイナンスを営業している会社は、売りしかないような感じを受けるが、秋の臨時国会は、新首相を選び、その後の話しで、審議未了で、廃案になる可能性が高いかも知れません。
目先の利く外資証券で、大手消費者金融会社を売りとしているのは、あのドイツ証券とメリルリンチ証券で、G・S証券などは三洋電機クレジットの大株主で、アイフルに強気なレーティングを打っているので、何か根拠は、有る筈。

アイフルに関しメリルリンチ証券は、レーティングを「買い」か「売り」に下げた。金融庁が下した、業務停止方針により、ネガティブサプライズで、株価は短期的に売られるとし、株価の下値メドをPBR1倍の5600円程度とみて、投資評価を引き下げ。 ただ、07年3月期の会社側業績見通しは、かなり保守的な数字と予想とし、貸倒引当金など費用予算が大幅にあまる可能性を指摘し、07年3月下期に上方修正、来期以降は大幅増益となる公算もあるとしている。
アイフル決算発表日が、業務停止執行日で、16日に延期。

米国では、ネット3強が、売り上げ最高。
株価は、決算発表後のグーグルが、前日比 +22.10ドルの437.10ドルで終了。
また決算発表後、リーマン・ブラザーズ証券は、株価目標を450ドルから530ドルに引き上げ。
グーグルに比べると、ヤフー・Jの株価は高いかな?
でも、この流れでIT関連株の上昇を期待。

日経平均、チャート的には、陽線のつつみ線で、上昇トレンドとして期待でき、また、東証の売買時間が元に戻るのでプラスに働くと思います。
証券アナリストも好業績の電機、自動車株が相場を牽引し、日経平均は年内高値を更新とコメントし期待できますが、新興市場に関しては、週半ばからの上昇が期待できるかもとしています。
足を引っ張っているインデックス、USENもそろそろ底を打ち、反撃が期待できると希望を持っていますが、
楽天・SBIは、まだ空売りのターゲットになっている様で、SBIが27日に決算発表があるが、材料の出尽くし感とヤフーのように好決算発表後、株価最安値更新での地合の弱さを見ていると思う。

◎ サイバーエージェント    233000円   MACD↓ RSI 18%
◎ E・トレード証券       188000円    MACD↓ RSI 15%
○ クレディア            1503円    MACD↓ RSI 18%
◎ アーバンコーポレイション   1568円    MACD↓ RSI 20%
◎ フジクラ              1353円    MACD↓ RSI 35%
◎ SBI                54500円    MACD↓ RSI 20%
○ ソフトバンク            2990円    MACD↓ RSI 20%
○ 東芝                 719円    MACD→ RSI 35%

明日の注目は、トヨタ、インデックス、ヤフーとソニーです。 チャート図
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by mytam | 2006-04-23 19:27
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