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最後の1秒まで交渉。
阪急は、阪神電鉄と村上ファンドの交渉の件で、28日に村上ファンドから郵送で届いた提案を、提案期限の5月2日まで開封しないことした。
これは、阪神側から「村上ファンドと最後の1秒まで交渉したい」との強い要望から。
両者の経営統合は合意し、今は、共同持ち株会社方式で、将来的には完全統合。
統合後も阪神百貨店や傘下のプロ野球球団・阪神タイガースの名称を変更しないことなっている。
後は、阪急と村上ファンドとの阪神株売買交渉をし、決着次第、阪神株の公開買い付けを実施。(5月連休中に決めたいという事)

村上ファンド、ドリームテクノロジーズの保有株式の大半を売却。その後、平成電電への再生支援中止の発表。(この売却は、胡散臭さがのこっている)
当然株価は、ガタガタで、転換社債の発行額100億円の行方が注目される。

エイベックス USENにつられ、株価低迷中、もう一つな理由は、倖田來未の給料が安すぎる点かもしれません。(会社は、エロ儲かっている)
3月8日に発売した「BEST second session」は、160万枚超の大ヒットだが、給料は、月給制で”15万円”と言われている。
倖田のCDの年間売り上げは100億円以上で、売上高が前年比120億円増加した大半を占めている。(ちなみに総売上は870億円)
今までに、色々あった会社ですから、何時騒動が始まるかです。移籍かな???

日経の欧米機関投資家、日本買いを聞で、パトナム・インベストメンツが個別銘柄をコメント。

キヤノン 足元の業績、豊富な現金などの面で株価は、割安。
松下電産 財務リストラを慣行した点で
SANKYO 大型パチンコ店への顧問客集中が収益の追い風

後気になる点として、日本企業で、相次いで導入を検討している買収防衛策、さほど気にならないとしているが、反語の感じ。
by mytam | 2006-04-29 18:43
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