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日経は、肥ったペンギン?
重い、重い動きの日経平均、4日の米国の雇用統計の結果を見るまで、ポジションの変更が、無い感じ。(EU市場、下落相場になって、為替も円安・ドル高傾向)
明日は、雇用統計を見る前に下落しそうな感じですね。(15100円前後??)
今週はGDP関連で、サプライズがありましたが、今回は・・・。

ロウソク足は、小陰線で弱い踊り場を示し、5日線をケープしているので、チャート的には問題が無いが、15500円以上の展開は、・・・。円安傾向がマイナス要因ですね。

eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:55%(前日比-1%)8月2日
新規買い指数** :24%(前日比+4%)
個別株のコール、プットともに幅広い銘柄で売買活発。
(踊り場では、新規買い指数は、伸びませんね)

フィスコの黒岩氏は、値の重さは否めないが、再度挑戦の動きか?
週末の米雇用統計を通過すれば、アク抜け感から上値を試す動きも期待とし、今回の目標値は上方の窓(15584.62円-15617.81円)であり、若干の上値余地は残されている。弱気転換は時期尚早で、どの水準が上値の限界値か見極める必要としている。
(FRBの結果が出ないと15500円の壁を破れないと指摘かな??)

朝の外資系証券の注文状況は、売り3400万株、買い3080万株、320万株の売り越し。

寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は、新日鉄139万株、三菱マ108万株、ソフトバンク32万株、双日29万株、三菱商23万株、野村16万株、トヨタ14万株、インボイス7590株、NTTドコモ2100株、ネクシィーズ830株、ヤフー750株、三菱UFJ600株。
 売越銘柄で目立つのは、SBI4360株。

後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は三菱マ17万株、飛島建16万株、三井住友FG390株。
 売り越しでは、芝浦191万株、ニッシン16万株、オリックス1100株、ヤフー780株、りそなHD400株、アイロム370株、NTTドコモ210株、みずほFG170株、日本駐車場140株など。

SBI・HD ソフトバンクは、株式324万株をゴールドマン・サックス証券に売却した金額について、合計で1360億円になったと発表。
ゴールドマンは、その売却株を転売している。
そのため、目先の需給に対する警戒感が先行し、一時41200円まで下落したが、市場では、SBIが、自社に不利にならないようG・S證券と調整は取れているとして、終値は、42750円となった。
(問題は、SBに北尾氏が居なくて運営できるのか、G・S證券など、ボーダファン買収時に、アドバイザーとして勤め、その後買収価格が高いとして、SBの投資判断を売りとした。中立的な判断とて見れば、それだけですが、シビァな会社です)

ファーストリテイリング(ユニクロ) 7月の売上動向が発表され、既存店売上高は前年比で1.7%増、2ヶ月ぶりのプラス転換。前年のハードルの高さや天候不順の影響が警戒されたものの、順調な推移。なお、Uアローズやしまむら、西松屋チェーンなど、7月は順調な推移となるものが目立っている。
野村證券のアナリストは、値引率を減らし利益リ率を改善しており、06年8月期は、売上げのほか 利益も計画を上回る可能性が高いと指摘。さらに、足元の株価は、割安感があるとしている。(買いですね)

野村総研 時価総額約400億円の金庫株について、友好的なM&Aに使いたいととし、「王子製紙が初めて敵対的買収に乗り出して、雰囲気が変わるかもしれないが、日本では基本的に敵対的買収はうまくいかない。とくに情報サービス産業は設備より人なので、友好的でないと」と述べ。
買収の1つのケースとして「新しい業界に出るときに、業務をよく知っている会社があったらそこを買う」。そのうえで「カードは興味がある。金融のなかで当社が強くないのはカードとリース。電子マネーが発達してカードは変わる。市場規模は500億円は確実にある」とした。
野村総研の主要顧客セブン&アイ・ホールディングスはアイワイカードを発行し、セブン&アイHDと経営統合したミレニアムリテイリングはセゾンカードと関係が深い。藤沼社長は「もし統合することがあるなら、そこで何かやりたい」と語った。
(意味不明ですが、クレディセゾンの買収、ありきの話??)

注目の、フィスコ、日産は↑、ソフトバンク、、サイバーエージェントは↓。

明日の注目は、トヨタ、野村総研、クレディセゾン、SBI
by mytam | 2006-08-03 21:20
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