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楽天、主力事業売却。
負債圧縮のため、クレジット事業部門の楽天KCを会社分割し、オリエントコーポレーションに売却。
決算自体は、利益は37.1%増の71億円。また、ヒルズ族をやめ、品川区のビルに移すことを正式に発表。
確か、2月の増資の時は、クレジット事業部門のための資金集めと思ったが、早くも方針変更、株価対策に念頭をおいている。

日経平均は、しぶとく85円高の16205円、最後に、40円ほど一気に下げたが、堅調な動き、ロウソク足は、両足の小陽線で、踊り場を示している。

eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:39%(前日比-4%)8月17日
新規買い指数** :32%(前日比+5%)
前場は日経コールの買いが増えるが、後場になりやや一服。夜間に米国株堅調を見て再び日経コール買い膨らむ。
(やっと、日経平均の安定感が出てきた感じ)

フィスコの黒岩氏、強気な展開を主張、全員参加型の上昇相場としている。
目先は上方に空いている窓(16655.98円-16840.85円)がターゲット。この窓までは大きな節目が存在せず、比較的スムーズな値動きが期待。
(調整が有ると思ったが、強い、個人は売りで外人が買っていますね)

朝の外資系証券の注文状況は、売り4850万株、買い4440万株、410万株の売り越し。

前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄はJAL265万株、新日鉄50万株、野村25万株、ソニー23万株、東京製鉄16万株、トヨタと東電が各13万株、松井11万株、ホンダ10万株、NTTドコモ3260株、ヤフー2810株、オリックス1870株、SBI1750株、三井住友FG1580株、三菱UFJ960株、インボイス860株。
一方、売り越しは、ニッシン28万株、コマツ14万株、みずほFG250株など

後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄はJAL54万株、神戸鋼29万株、板硝子14万株、新日鉄13万株、ニッシン11万株、ヤフー760株。
一方、売り越しでは東芝12万株、SBI1010株など。

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一目均衡表の先行スパン下限レベルでの強弱感対立。
(空売りターゲットになっている)
みずほ証券では投資判断「2」、目標株価2800円を継続。
ボーダフォン・日本テレコムの増収効果とネットワーク合理化効果を想定とし。

サイバーエージェント 2000円高の172000円。
昨日マッコーリー 投資判断を新規に「アンダーパフォーム」、目標株価を10万円。第3四半期の営業利益率低下などから、中核事業の収益性悪化が継続し、今期も投資益を換金せざるを得なくなると。投資利益計上に依存するビジネスモデルが持続可能でないことは、時間の問題で明らかになると指摘。
しかし、自社の空売り後のコメント発表と言う事で、後場から反転上昇基調。

インテリジェンス 37,000円高の351000円。四半期決算の内容が好感。第1四半期は売上高が前年同期比34.7%増の377.20億円、経常利益が同72.8%増の28.04億円。前日は警戒感から売りが先行した節があり、こうした懸念が払拭。
UBSでは投資判断「Buy2」、目標株価47.5万円を継続。

富士フイルム 120円高の4150円。テクニカル的に言えば、ピーク感があり、空売り対象と思われれるが、強い。
貸借倍率が、0.1倍で、逆日足が、0.1。回転日数4.4日。過熱感が漂っている。
by mytam | 2006-08-18 22:56
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