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無難なSQ週かな??
イベントの空き日の今日も、日経平均27円高の16385円と上昇。
NY市場が、レーバーデーで休みで、外人買いが少ないと思われたが、1420万株もの大幅買い越し、EU系外資証券主導の買い越しかな?。
今晩、発表されるベージュブックの如何で、流れは変わる恐れがあるが、無難な文言と思われる。
紀子さまのご出産で、男子誕生なら、御祝儀相場で、日経平均16500円の突破を期待したい。

ロウソク足は、小陽線で、踊り場を示している。日経平均、IT・ハイテク関連は上昇したが、自動車・家電・商社関連株が、弱いのが気になる。

eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:46%(前日比-6%)9月4日
新規買い指数** :28%(前日比-4%)
日経平均上昇で日経コールの利食い売り多い。夜間には原油コールの買い増える。
(新規買い指数が、伸びないので、日経平均17000円は??)

フィスコの村瀬氏の相場観として、

日経平均は8月22日の戻り高値をサポートしている状況で、強気形状は継続。
また、過熱シグナルが多いことから瞬間的に値幅を取りにいくスタンスが中心。
そのためポジションがロングに大きく傾くことはなく、シグナルほど過熱している状況ではないため、需給は良好。(均衡状態を保っている)

レイバーデー明け後のナスダックが強い動きをみせる様ならば、東京エレク、アドバンテストなどのハイテク株が、上昇基調を強める。

又、ソフトバンクに関しては、信用の需給妙味のほか、海外大株主がニューロングの動きをみせてきていると市場の一部で囁かれており、思惑買いにつながったようである。同社に関しては、9月1日時点の信用取引残高でさらに需給妙味に厚みが増すようなら、リーマンの「売り」レポートをきっかけにした8月25日の大陰線を吸収する。

外資系証券の注文状況は、売り2540万株、買い3960万株、1420万株の買い越し。

寄り付き前の大口注文で、主な売越銘柄は野村22万株、オリックス470株など。
一方、買い越しで目立ったのは新日鉄66万株、日立52万株、ニッシン30万株、ソフトバンク25万株、コマツ12万株、日産自とトヨタが各11万株、NTTドコモ3790株、SBI2400株、ヤフー2310株、インボイス1920株、NTT780株など。

後場寄り付き前の大口注文で、主な売越銘柄は三井住友FG380株、NTTドコモ370株。
一方、買い越しではシルバ精56万株、新日鉄18万株、日立15万株、ANA12万株、SBI1110株、ヤフー610株など。

ソフトバンク 125円高の2310円。売買代金は約1327億円で東証1部で首位。
市場筋では、「昨日は100円高の2185円で取引。きょうも125円高の2310円まで値を上げている。値幅を重視するデイトレーダーやディーラーの人気はものすごい。
信用倍率が8月25日時点で1.5倍と取組妙味であることも魅力」との指摘されている。

楽天 1100円高の53400円。売買代金は約215億万円。
「悪材料出尽くしで売り込まれた分の買い戻しが入っている。買いも多く、5日移動平均線を抜け抵抗ラインがなくなったことで、25日移動平均線5万8000円台までは上がってもいい。ディーラーとデイトレーダーが参戦しているようだが、投資するならあくまで短期。長期で見た場合、まだ不安だ」との声が流れている。

日東電工 350円安の7640円。
8月の単独売上高が前年同月比3%増、期待ほど伸びなかったことが嫌気。
大和総研 投資判断を「2→3」に引き下げ。
8月の月次売上高は想定ほどの回復が見られない。価格下落が足を引っ張っており、下期も大きな回復は見込みにくい、年末から年始にかけて再調整のリスクが出てきたため、液晶テレビパネルの見方を変更。

エルピーダ 110円高の5430円。
5日移動平均線を下値支持線とする堅調な展開が続いている。本日は窓を空けて上昇して下影陰線を出現、戻り高値を更新、年初来高値(5530円)が意識される水準に。出来高は落ち着いた推移で目立った売り圧力は確認されておらず、堅調な推移。
背景として、DRAMの品不足で、年内は高値が続くとしている。
(8月半ばまで4ドル台が、今は、品不足感で、6ドル台。)

SBI・HD 1100円高の47000円。
日経平均定期入れ替え候補として注目され、これまで上値を抑えられていた一目均衡表の先行スパン下限を突破し、雲の中に入ってきている。本日は雲上限47300円レベルを意識した展開。
パラボリックも転換し上昇基調だが、入れ替えに選らばれ無いときは、??。
by mytam | 2006-09-05 20:51
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