日経平均、102円高の16137円と上昇、月末での投資信託の買いで、最後上昇しているが、売買代金が1兆9379億円と低調、その中ソフトバンクの売買高が、約1880億円と約1割を占めている。
そのSBは、昨夜、孫社長が会見し、懸案だったボーダフォン買収資金の債権化と新機種の携帯電話を併せて発表している、この影響で、朝から株価が爆破的な上昇。 日経平均のロウソク足は、下ヒゲの小陽線で、引き続き上昇トレンド、MACDもプラスになり安心感を与えているが、来週から主な買い口が無いのが気掛かり。 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:85%(前日比-11%)9月28日 新規買い指数** :-4%(前日比±0%) ヤフープット、ソフトバンクコールの売買活発。個別株ワラントの取引対象広がる。 (来週がホントの勝負です。NYダウ高騰の影の主役はGMには、ショック) フィスコの村瀬氏は、特殊要因通過でリバウンド一巡??と慎重な姿勢 今日の終り方は、9月の期末価格を意識したもので、来週以降もこの上昇の流れが続くには材料が必要。 来週は週初に日銀短観への期待はあるが、4月の高値期日による需給懸念が警戒されているため、短観発表後の一段高への期待はあまり大きくない。 そのほか、米国市場でも週末に9月の雇用統計発表があるため、様子見姿勢。 米国市場が膠着となるようだと、国際優良株への期待も後退し、ラマダン入りによるオイルマネー流入も期待できず、野村不動産HDなど大型IPOなども控えているため、先高期待を強めるというよりは、リバウンド一巡による調整相場を想定。 (来週は、外人投資家動向次第の相場かな?、日経先物は売り残が多いので懸念。) 朝の外資系証券の注文状況は、売り4490万株、買い3730万株、760万株の売り越し。 前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄はソフトバンク26万株、コマツ16万株、住友電15万株、日産自と野村がそれぞれ11万株、パシフィック2530株、ソフトブレン2170株、三井住友FG2050株、みずほFG1190株、ヤフー470株、三菱UFJ400株。 一方、売り越しではニッシン62万株、NTTドコモ1640株、インボイス1520株、オリックス440株。 後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は三菱自47万株、ニッシン13万株、インボイス230株、SBI170株。 一方、買い越しではヤフー800株、NTTドコモ790株 ソニー 40円安の4780円。中国レノボ製PCの火災の件で、ノート型PCの電池パックを全世界で自主交換すると発表している。この影響で、軟調な展開。 市場では、「電池回収は企業の責任として当然の行為。ソニーはこのところ戦略が後手にまわっており、株価もネガティブな局面にある」のと、「ソニーのリチウムイオン電池は、他社に比べ圧倒的に質が高く、需要が落ち込む事は考えにくい」と見解が分かれている。 吉野家 5000円安の195000円 06年8月中間連結営業利益について、10億円に下方修正すると発表。都心部を中心にアルバイトが採用難となっているため時給が上昇、人件費が増加し収益を圧迫。 会社側によると「東京を中心にアルバイトの確保が難しい。そのため、東京地区で前年同期に比べ平均時給が10円上昇」。加えて、「牛丼復活祭」に向けてスタッフを1店舗あたりのシフトで2名増加させたことにより、人件費は前年に比べて8%上昇。 (人材派遣会社、買いかも知れませんね、インテリジェンス、メイテックが穴??) コマツ 10円高の2040円。NYダウ平均株価が一時最高値を更新、この上昇のけん引役が、キャタピラーなどで、その連想買いが入ってきている。 日足チャートも調整一巡感から、戻り歩調に転じているが、時価は連結予想PER14.5倍と依然割安感が強く、さらに上げ足に弾みがつく公算が大きい。3連騰していることから、新規投資は押し目としている。 by 株式新聞ニュース 長谷工コーポ 19円高の407円。5日移動平均線(393円)を大きく上回り400円台を回復、100日移動平均線(402円)を上抜いている。出来高をともなっての大陽線出現で強い買い勢力が確認されており、目先は25日移動平均線(412円)に向かう堅調な展開が見込まれる。byフィスコ オリックス 500円高の32650円。陽線の出現が続いて、強い買い勢力の継続が確認されている。戻り高値(32750円)が視野に入ってくるとともに、5・25日移動平均線が短期ゴールデンクロスに向かって接近しており、完成すれば戻り高値を更新する動きが期待。byフィスコ 三菱地所 55円高の2580円 陽線出現が続いて、買い勢力の継続が確認されている。本日は25日移動平均線(2536円)を上抜いて、全ての移動平均線を上回るブルパターンとなって先高期待強いチャート形状。byフィスコ ソフトバンク 165円高の2445円。日続伸で直近抵抗線レベルを突破している。ヤフーとの連携強化により、ボーダフォンの再生を期す諸施策を発表。なお、みずほ証券では投資判断「2」、目標株価2800円を継続。 by フィスコ G・S証券は、売り継続で、目標価格は2270円としている。 ちなみに、野村は中立。チャートのRSIは、85%と高く過熱気味。
by mytam
| 2006-09-30 00:07
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