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この一年のつれづれ。
今年一年の総決算として、プラスが、約400万円、マイナスが、約360万円で、40万のプラスですが、去年の含み益が、120万ほどあったので、実際は80万円のマイナス。
 この痛手は、損切り失敗、株式を保持していれば、また上がるとの安易な考えを持っていたのが、間違いの元でした。^^;
 
  ワースト3は、
 1、インボイス
 2、イー・トレード証券
 3、フルキャスト
  ベスト3
 1、新日鉄(春先)
 2、日産自動車(春先)
 3、エイベックス(春先)

今、考えると4月の初旬まえでの利益を食いつぶしただけの取り引きでした。

 今年は、決算対策で大きく株価が動くと言う事が、説に判りました。
属に言われる彼岸底は、3月決算で、銀行・証券会社が、利益確定を行なうためで、一時的に下落し、その後、買戻しが行なわれるため、4月始めは、株価が上昇、同様なことが、11月にも有り、これは、欧米系の証券会社の決算期、そのための手仕舞い売りと、その反動買いでの12月の上昇。悪い事に、11月は、大型IPO株のあおぞら銀行の上場もあり、大幅な下落となったと思われる。(あおぞら銀行の上場も株主のマーベラスの決算費用)
 その隙間に、ヘッジファンドが参入し、株価が更に大幅に動き、4月後半からの大崩になったと思う。日銀の政策への不信感もあったかもしれませんが。
 新興株に関しては、LDの上場廃止で、痛手を蒙った投資信託会社が、新興株の保有率を下げた為、大幅な下落になり、さらに個人投資家の、投売りが始まり、大幅な下落スパイラルに陥り、年初より株価が、半減、三分の一に下落したものも多く見かける。
 また、信用期日問題で、昨年バブルであったソフトバンクが、外資系証券から狙い打ちされ、株価が半減になったことも、新興株の下落に影を落としている。
 ネット証券も、期日問題に対し、無期限とか、三年とかを出したが、客離れには歯止めが、掛かっていない。誰も、長期保有を目的に、信用売買を考えていないく
偶々、株価が下がったので、半年保有しているだけ。でも、最終的に損切りして、再度買う人は殆どいなく、難しいとこですね。
 根本的に、日経先物のロールオーバーとは、違います。

 節分後、彼岸までに空売りしたい銘柄として、年初来からの上昇率高い銘柄。
 1、任天堂    116%増加
 2、JT     67.2%
 3、新日鉄    62.9%
 4、キヤノン   45.7%
 5、ホンダ    38%
 6、東京電力   34.4%
 7、三菱地所   33.6%
 8、トヨタ自動車 30.1%
 9、武田製薬   28.1%
 10、日産自動車 19.9%

JTが一番美味しいかもしれませんね。(昨年のSBに類似)
by mytam | 2006-12-31 18:06
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