材料を調べましたが、適当な物がなく、中国発の先安感が吹っ切れたのかな?
NYダウ、153ドル高の12961ドルと大幅上昇、13000ドルも夢ではないが、壁はあるでしょうね。 日経では、前日夕にアメリカン・エキスプレスやグーグルが発表した1―3月期の一株利益は市場予想を大きく上回り、この日は朝方、キャタピラーとハネウエルがそれぞれ予想を上回る決算を発表し、07年12月期通期の一株利益見通しを引き上げた。 米景気や企業業績への懸念が和らぎ、買いが入り、19日に中国当局による追加利上げ警戒感から軒並み大幅安となったアジア株式相場が20日に反発し、投資家のリスク許容度低下観測が軽減したことも支援材料と解説。 CMEの日経225は、17630円と終値が高く、ロウソク足は、陽の丸坊主で、大阪より178円高い、この頃のパターンとして欧米市場が週末に強く、日経平均も月曜が強く、火曜日にその分が下落している事が多いので、一優に喜べ無いが、中国の利上げの思惑次第かもしれませんが、来週は期待出来ると思う。 日経平均、C・S証券の大量先物売りでの軟調との観測も有りますが、実際的には、3月の海外投資家地域別売買状況で欧州勢は、7493億円の売り越しで、1999年1月の統計公表開始以来の最高額。 ユーロ高が進み、円資産の目減を嫌って、欧米年金によるファンドの解約売りとの思惑も浮上し、そこにヘッジファンドが介入して、今の17500円を挟んだ踊り場を形成していると思われ、また、世界の投資家が企業収益見通しを最も明るいと見ているのが、ユーロ圏で、逆に低いのが、米国。 日本は、米国より企業収益が図れると見る向きが世界的に多いが、株価は逆の展開。やはり、個人投資家の新興市場での逆張り投資の失敗が大きな要因ですね。 ジャスダック市場、買い手が、個人の現金・信用で、売りが、投信・外人とのこと、属に言う、負けの方程式に陥っている。 楽天など、毎週、信用の買い残高が、1倍づつ増え、今は10.78倍。 トヨタ自動車も、16.7443倍。過去最高利益でも、この信用倍率では?。ただ、MACDは陽転してますので、信用買いの底上げ結果かも??でも、重い動きと思われる。 ただ、あれだけNYダウが上昇したら、やはり、買いたいですね。 主な、MACD陽転は。 ◎コナミ(9766)貸借倍率0.696倍 ◎イオンクレジット(8570)貸借倍率3.875倍 △日立造船(7004)貸借倍率4.103倍 ◎蛇の目ミシン(6445)貸借倍率2.549倍(仕手株?) ◎ブリヂストン(5108)貸借倍率3.7倍 ×東京建物(8804)貸借倍率2.915倍 ○HOYA(7741)貸借倍率6.575倍 △新生銀行(8303)貸借倍率5.339倍 ○大和證券(8601)貸借倍率9.73倍(三角持ちあいの上放れ) ◎イオン(8267)貸借倍率3.453倍 ◎TBS(9401)貸借倍率0.362倍 ×トヨタ自動車(7203) 貸借倍率16.744倍
by mytam
| 2007-04-21 16:43
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