陰線十時線は?
NYダウが反転上昇し、CMEが18015円で終えたため、日経平均の寄り付きは、18000円を上回って始まったが、上値の重さで反落し、一時は17906円まで下落したが、後場から反転し、終値は18002円。
 ロウソク足は、2日連続して下ヒゲが出て底固い事を示しているが、為替が円安→ドル安の動きで安定性が無いため、積極的に買う向きが少ない。
 ただ、後場からの上昇で、反転シグナルを発信した株も多い。(日足で)

 陽線包みは、ヤマダ電機、ヤフー、おおぞら銀行、ファーストリテイリング、りそな・HD、一休、インテリジェンス、オプト、伊藤園、サイバーコミュ、新興三市場指数

 明けの明星は、シャープ、ローソン、KDDI、ブリヂィストン、日立製作所、東京電力

 eワラント取引概況のプット・コールレシオ*:16%(前日比-1%)7月23日
新規買い指数** :75%(前日比+9%)
任天堂CALL、新日鐵CALL、コマツPUTの売買多い。米ドル高型80円8月満期は売り切
れ。

フィスコの村瀬氏は、リバランス中心、物色変化は見極め必要

 NY市場の上昇、シカゴ先物の18000円回復などもあり、前日大幅下落となった反動からリバウンド優勢。しかし、戻りは鈍く全体的に利食い優勢の展開。
 ただ、TOPIXの上昇率は日経平均を大きく上回っている。業種別指数をみると前日とほぼ逆転しており、先駆していたセクターが全体的に利食い優勢。
 上昇率トップの電力・ガスをみても、売り込まれていた部分の買い戻しといったところであろう。
 サブプライム問題に関して、全銀協会長の見解でも問題がないと伝えられ、また、景気回復は続いているとの見解も述べており、大手銀行などへのリバウンドの流れは持続する可能性は出てきている。
 ただ、業種別指数でもはっきり見て取れるようにリバランスと考えられるため、物色対象が完全にシフトしたとは考えづらい。
 また、投資家は参院選通過後に結果如何に問わずアク抜けを意識しての買い基調を強める可能性もあるため、参院選通過後の動向を見極めてからでも遅くないであろう。
 反対に、先駆株への押し目買いを狙うとするならば、利食いが強まってきている週内にリスクポジションを取ることも一考。

 朝の外資系証券の注文状況は、売り2960万株、買い2420万株、差し引き540万株の売り越し

 前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は東芝144万株、新日鉄48万株、東電32万株、野村24万株、三菱商18万株、三井鉱山16万株、木村化14万株、NTTドコモ8140株、NTT790株、ヤフー700株。

 一方、主な売越銘柄は三菱重64万株、NIS60万株、日産自15万株、SBI1520株、りそなHD920株、ニイウスコー230株

 後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は三菱重26万株、東芝と野村がともに11万株、ネクシィーズ1110株、NTTドコモ310株、NTT110株。

 一方、売り越しが目立ったのは新日鉄23万株、日立造17万株、みずほ信10万株、SBI650株、ヤフー560株、グッドウィル160株、三井住友FG130株など

日立製作所 35円高の891円 原発(東芝)→石炭発電(日立)の流れで大幅高。
 日経新聞で、「大気汚染物質の窒素酸化物の排出量を従来型の半分に抑える石炭火力発電施設を実用化する」と報じ、石炭の酸化を防いでNOxの発生を減らすボイラーを独自開発。NOxを取り除く脱硝装置の小型化が可能になり、発電施設全体の運営コストを最大で2割削減。
 市場では「原子力発電の先行き不透明感に加え、原油価格の高騰もあるため、石炭火力発電は受注拡大が期待できる」との見方も。
(業績は、東芝の方が格段に良いと思いますが?、ただ、テクニカル的には面白い)

ダヴィンチ 1000円安の102000円 テーオーシーへの敵対TOB不成立との事で、一時94100円まで下落。
 テーオーシーによる経営陣による企業買収のTOB価格が安すぎるとして、対抗TOBを提案。テーオーシーの提示したTOB価格に6割強のプレミアムを上乗せした1株1308円でTOBを実施。
今からが、正念場で、33.4%の株式を保持し、拒否権を発動できる形へ。
 ロウソク足は、綺麗な陽線下ヒゲ大の形で、反転のシグナルと思うが?

日産自動車 7円安の1311円 業績不振は、株価に折込済みとの事で迎えた、1/4Q決算は、07年4‐6月期営業利益は‐3.2%、商品構成が悪化とのこと。
 販売台数は増えたが、利幅の薄い小型車の占める割合が高まるなど商品構成が悪化し、原材料価格も当初見込みよりも高い水準で推移し、円安による利益押し上げ効果を打ち消している。
 営業利益段階では、円安による利益押し上げ効果が約200億円あったが、これを原材料価格の高騰によるコスト増300億円超と、商品構成の悪化による利益押し下げ効果の400億円超が打ち消している。
 ただ、08年3月期の営業利益を前年比2.9%増の8000億円とする通期業績見通しは据え置いている。
(証券アナリストが、この業績不振を織り込み済みと語っても、下押しが有る感じ)

 世界市場、暴落気味でCMEは、17700円台、ボリンジャバンドのー2δの下押し、後は、何処で止まるかですが?
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by mytam | 2007-07-25 07:32
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