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先週の急落時、投信に
変わらずの資金流入。しかし、日経新聞では、外債建て投信、基準価格急落とのアナウスもあり、今後の見通しはわかりません。
 取りあえず、証券会社に取っては、プラス方向になると思われ、対面証券は、プラス方向に。
 欧米市場、米上院銀行委員長、FRB議長を交え財務長官と会談とのことで、堅調な動き、期待する向きも少ないと思うが、思惑のみ膨れ上がっている
 この流れで、日経平均、168円高の15901円と小幅反発、一時は、16101円まで上昇したが、それまでで、週足の雲に頭を叩かれている。
 逆に、当面の勝負所は、週足の雲の下限19172円のラインを越せるかですね。
(生保などの機関投資家が、買いやすくなるので)

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:45%(前日比-1%)8月20日
新規買い指数** :46%(前日比+1%)
任天堂CALL、日経CALL、ハンセンCALL、NZドル高(CALL)型の取引活発。

フィスコの村瀬氏は、値動きが良くてもオーバーナイトポジションは取りづらい

 日経平均は続伸。週明けのNY市場が小幅ながら続伸となったほか、為替市場の落ち着きなどを背景にリバウンド優勢の展開。
 後場寄り付き前のSGX市場で16000円を突破していたほか、為替市場では1ドル115円台に乗せていたこともあり、リバウンドの動きを強め、日経平均は一時16101.64円まで。
 ただ、その後は115円台を維持できない為替相場を横目で睨みながらの展開となり、日経平均も16000円を割り込むと、短期筋の見切りから上げ幅を縮め、結局は5日線レベルまでの上昇。
 大引け1分前でも大口売買が交錯しており、短期筋の値幅取り資金が中心であることが窺える。そのため、値動きが良かったとしても、オーバーナイトポジションは取りづらい環境であるため、大引けにかけては利食いに押される展開で、為替市場の動きに敏感に反応し易い地合い。
 本日のように資源セクター中心の相場展開となるようなら、指数の膠着に対してはそれほどネガティブに捉える向きはない。
 ただ、為替相場が再び円高傾向を強めるような動きが出てきた場合には一気に物色対象が変わる可能性もあり。やはりオーバーナイトポジションは取りづらい。

 朝の外資系証券の注文状況は、売り2850万株、買い1900万株、差し引き950万株の売り越し

 前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は、日産自86万株、野村33万株、トヨタ24万株、住金12万株、ソニー11万株、木村化10万株、NTTドコモ6310株、りそなHD220株。
 
 一方、主な売越銘柄は、双日87万株、NIS31万株、新日鉄29万株、インボイス2520株、SBI1070株、ヤフー950株

 後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は新日鉄101万株、川重36万株、住金29万株、野村11万株、インボイス370株。

 一方、主な売越銘柄はNIS13万株、NTTドコモ460株、グッドウィル140株。

楽天 750円安の34450円 1/4Qの決算発表をし、前年同期比13.1%減の72億円と悪く、見切売りが出ている。
 インターネット仮想商店街「楽天市場」を含むEC事業の4─6月期の営業利益は、前年同期比43.9%増の53億円と伸長。 万人を突破。流通総額も同29.6%増の1294億円。
 ただ、証券事業の営業利益は同67%減の15億円と大幅に落ち込んでいる。
また、懲りずに、TBS株買い増し方針とのこと。もう、結果は、ユー・チューブで出たと思う。視点を変えるべき。

任天堂 2200円高の50200円 また、5万円台復帰と共に5日移動平均線を回復。
 市場では、主力の家庭用ゲーム機などで海外収益比率が高く、最近変動の大きい為替相場が不安要素ではあるものの、本業の中期的な成長力を勘案すると、5万円割れの水準は値ごろとの思惑で、海外の機関投資家を中心に買いを集めている。

三井物産 125円高の2260円 メキシコ湾で、大型ハリケーンが発生し、このため、原油先物価格が高騰、このため資源株である、商社株が買われている。
 フィスコのでは、公定歩合の引き下げを受けて米国株式市場が急反発、東京市場もリバウンドを試す展開となっており、足元での株価下落がきつかった総合商社株も一斉に買い気配スタート。大和が大手各社の目標株価を一斉に引き上げていることも支援材料につながる。同社に関しては、目標株価を2490円から2680円に引き上げているほか、投資判断も「3」から「2」に格上げへと

日本電産 340円高の7660円 日経新聞で、ハードディスク駆動装置の大容量化を加速させると報じられ、大幅高になっている。
 HDD陣営は大容量化を機にDVDプレーヤーなどデジタル家電向けの市場を開拓する構えとも伝えており、市場では「HDD用モーターを生産する日電産の受注拡大につながる話として評価している」と見る向きも。
by mytam | 2007-08-22 07:24
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