前向きの2番底へ?
前々週とは、気配が180度変わった黒カラス3羽(陰線)、株をも持たらずのリスクとの文言が、懐かし感じますね。
 ただ、底割して日経平均、11691円まで反落し、約2ヶ月間で14208円まで一気に上げたわけですので、反落も仕方が無いと見る向きも多く、逆に、底打ちシグナルを見たら即座に参入との投資家も多いと思う。
 思惑的には、遅くても7月のボーナスシーズンまでには、上昇トレンドへの形がね。
 今回、ネックポイント14110円を越した時の勢いがね、架け声の割りに弱かったので警戒され一気に600円もの反落になった感も。
 ただ、欧州系証券には、追加の買いオーダーがあるようで、一部強気な見方で、25日移動平均線で止まると。
 
 テクニカル的には、休み明けの先週3日間、全て陰線と悪く、週足からは、売りシグナルを発信しているので、週初めはCMEの終値13635円を付けずに、一気に13500円の攻防の可能も?。
 逆指値で16640円(先週の最安値)を割ったら売りとのオーダーも多く、また、週足の陰線包み、寄付きから売りとのオーダーも。
 逆に、13500円まで行かず、先週は売りすぎとの見方で反発すれば、13800円前後までのリバンドも?(多分、後者の流れと思うが、陰線包みは、ネガチィヴですから)
 
 ロイターでの予想レンジは、1万3200円─1万4000円と。

 金融問題や景気の先行きに対する行き過ぎた楽観論が修正を迫られつつ、2009年3月期の低調な企業業績見通しはある程度織り込んだが、新たな成長ストーリーがみえてこない段階で、日経平均1万4000円以上の上値は追いにくい。
 これまでの上昇ピッチが速かったこともあり、テクニカル面でも調整が入りやすいタイミングと。
 ただ、欧州系証券の幹部は「すでにパニック的な処分売りの段階は通過し、割安に放置されているバリュー系銘柄が見直されている。ある程度の調整を経た後には、再度買いの種を蒔くべきだろう」と?。
(今回の反落、原油先物が史上最高値を更新し123ドルとのインフレ懸念に寄る反落で、週末にボッシュ大統領が、原油価格対策に対し重い腰を上げ、サウジアラビアに増産を要望する外交訪問を、この結果次第で、資金の流れも換わる可能性も。)
 
 日経新聞の見通しも悪く、企業の決算発表や為替動向への警戒感から上値の重い展開か?。
 また、週初めはCMEの6月物の清算値は1万3635円と、大証終値を25円下回っている。円高も一段と進んだことから週初は売り先行で始まる公算が大きいと。
 ただ、16日の1―3月期のGDP速報値に関心が高く、市場予想平均は前期比年率で2.6%。
 「外国人投資家の注目度は高く、予想程度の底堅い数字なら見直し機運が高まる」と。また、需給面の改善が進んでおり相場の大幅下落を警戒する声は少ない。
 25日移動平均の1万3500円前後など下値では押し目買いが活発化する公算もと。

強気なドイツ証券の下出氏は
 手掛り材料が乏しく上値は重いが、今期の企業業績悪化はほぼ織り込み済みで積極的な売りは限られるだろう。
 25日線移動平均の1万3500円前後が下値の目処か?

 為替も急変し、円安傾向から緩やかな円高・ドル安傾向と。
市場予想は、1ドル=100円~104円で、ユーロ高の警戒感が広がり、リスク回避の目的で円買いが優勢との見方。

 三井住友銀行の宇野氏は
悪化基調を強める米国景気の動向が再び焦点に。米国住宅市場の調整は終っておらず、ドル売り・円買いになりやすいとみる。

シチィ・G MACDとパラボリックが陰転し、雲行きが?
 日経平均と連動しているよりは、NY市場株価を円で反映しているだけかも知れませんが、弱いですね。
 これを診ると調整色が強いのかな??先々週の債券売りの株買いの流れは何処に??

TDK 日経新聞の「電子部品各社の業績減速が鮮明となってきた」と報ぜられ、上昇トレンドが、大陰線に。
 需給面が悪いと売り叩かれますね、又、為替動向が影響、ただ、遅行線を見ると綺麗な下落トレンドのような見方もできますが・・・・。
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by mytam | 2008-05-11 19:18
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