ガソリン、来月より5円安
原油先物の下落が、やっと実感として感じられる事になった訳ですね。
 前提に、運送業者の大クレームと秋刀魚漁に出港を全国的に見合わせで、燃料費高騰アピールした結果かも知れませんが、140ドルを越していた先物価格が、120ドル付近で、5円の値下げとは、納得行かない感も。
 ただ、灯油がリッター120円台では、電気ヒーターの勝ちなので、11月までには、100円を切らないと、石油卸売り会社も伸び悩む可能性が強いので、どちらにしても苦しいと思う。(チャートは、昭和シェル、日本石油共に、良いですね。)
 
 日経平均、今日も薄商いの中、26円安の12752円と下落。ロウソク足は、5日移動平均線に抑えられる形で弱いが、月末での投信買いと燃料費の下落で、期待したいですね。
 救いは、ソフトバンクが陽線包みと相場反転のシグナルを発信しているので、流れが変わる可能性も。

 先物・個別株の売買できず。

 ワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:78%(前日比+12%)8月26日
新規買い指数** :17%(前日比-8%)
日経平均下落で前場は日経PUT、後場は同CALL・PUTともに取引多い。引け後は原油(WTI)eワラント、為替eワラントの取引活況。

 朝の外資系証券13社経由の注文状況は、売り1860万株、買い1410万株、差し引き450万株の売り越しとの観測。

 出来高はジリ貧状態 by フィスコの村瀬氏

 出来高はジリ貧状態であり、13億株とさらに減ってしまっている。
 日経平均は前場半ばに一時12700円を割り込み、その後は下げ幅を縮めていたが後場に至っては50円程度の狭いレンジ取引が続いており、25.75円安の12752.96円で取引を終えている。

 セクターではレンゴーなど紙パルプが堅調なほか、医薬品や電力・ガスなどがしっかりであるが、需給要因からの買戻しと見られる流れやディフェンシブ系への回避的な物色であろう。
 また、9月末を意識した配当重視の流れもあったと考えられる。
 一方、創建の破綻影響から不動産セクターへは信用不安が再び強まっており、銀行などへの戻り売り圧力につながってしまっている。そのほか、輸出関連などの弱さも目立っているが、為替相場の円高基調やロシアの地政学リスクの高まりなどが嫌気されたと考えられる。
 物色としては材料系に傾いてしまっており、次世代電池などテーマ性のある銘柄への短期的な値幅取り狙いにとどまっている。
 ダイワボウが後場に入り商いを集めていたが、先回り的に明日のラジオ番組での推奨期待などが手掛りとなっていたようである。

 下値では年金資金への期待感もあるが、押し目は拾っても上値は買わないと考えられ、基本的には引き続き膠着感の強い相場展開が続くとみられる。
 また、原油相場の上昇に反して商社の弱い動きがみられているが、ロシアの強硬姿勢によって地政学リスクが警戒されてきていることなどが影響している可能性もある。
 米金融収縮問題に加え、ロシアの地政学リスクによって参加意欲は後退してしまい、主力への物色が見られたとしても本日のように買い戻しといった需給面の流れや好配当銘柄、ディフェンシブ系といったところに向かいそうだ。そのほか短期筋は、完全に次世代電池などのテーマ性のある材料株に傾くことになろう。
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by mytam | 2008-08-28 07:53
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