期待のFOMC会合
米国発のサブプライムローン問題から、業界5位のベアー・スタンズ証券が、金融指導の元で、JP・M銀行に吸収され、業界4位のリーマン・ブラザーズ証券の行方に焦点が移り、自主再建は不可能との見方で株価は暴落し、5ドル割れの3.65ドル、他社による買収の線が強く、それも、公的持参金が無ければ、分割買収との話も。
 ただ、ベアーの時は、JP・M銀行による買収価格が1ドル→10ドルに引き上げられており、今回、リーマンの買収価格は、資産の割には安いと思われ、後は、注入される公的資金の額が焦点に。
(最終的には、バンク・オブ・アメリカ銀行により買収になると思う。)
 結局、短期金利と長期金利の差を大きくさせ、鞘を勝ち残りの大手金融機関に持たせる流れと思われ、今回のFOMC会合に焦点が。
(最悪、文言に利下げを示唆されるものになるかも知れませんが?)

 米国金融業界のパワーゲームが終われば、浮遊資金の行き先も決まると思われ、安定した動きに。穀物に流れる可能性が強いかも知れませんが、株も多少期待。
(先日、韓国に日帰り出張、レートが、約1対11とウォン安(1対7の時も)、また、景気はかなり悪い感じがし、サムスン・LGなどの半導体関連、弱含みかも知れません。)
 
 今週の日経平均、結構、底固くFOMC次第では、15夜と共に、トレンド転換もと期待し、月見団子を買わねば、また、白酒で前祝いと^^。
 
 ロイターでは、波乱含みと見方で、予想レンジは、1万1800円─1万2600円。

 米金融システム不安が根深く、世界的な景気減速への懸念が強く、原油価格の下落など好材料に対する反応も鈍い。
 国内政局が空転しているため、買い手がかりは期待しにくい。
 売買高が盛り上がらない中、米金融市場をめぐる材料に一喜一憂し、株価は不安定な動きが続くと予想されると。
 ただ、16日の米連邦公開市場委員会では、今のところ金融政策の変更はないとみられているが、「追加の流動性供給などポジティブ材料が出れば、株価は上昇するタイミングでもある」との見方も。

 日経新聞の見方も弱気で、株式・年初来安値を試す場面もと。
 波乱含みの展開で、経営不振にあえぐ米証券大手リーマン・ブラザーズの再建問題で、迷走が続くようだと日経平均株価、年初来の安値(1万1787円)を割り込む場面も。また、リーマン問題が解決しても、次は、メルルリンチ証券との見方も。
 原油の先高観が後退するなかで日米欧の金融政策にも関心が高く、金融緩和ムードが高まれば相場は反発する可能性も。

 GS証券、投資評価で、野村・HDと大和證券Gを売り推奨に、リーマン後も証券業界、ネガチィブな見方。
 強いのは、原材料安が見込まれる産業で、ゴム・石油化学・電力かも知れません。
 MS証券の投資評価も面白く、日本航空買い・全日空売り(ボーイング社のスト関係で、新規・航空機の導入が遅れるとの思惑から)、NTT売り・ソフトバンク買いの裁定取引も。 
 
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by mytam | 2008-09-14 21:14
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