モルガン・スタンレーも?
リーマン・ブラザーズ証券に取ったタカ派的な政策により、世界の金融秩序が破壊され、MSCIなど世界標準の株式指数を提示している、MS証券まで、破綻との思惑で空売りされ、16.55ドルまで。
 そして、単独では生き残れないとの見方が台頭し、銀行に買収されるとの噂も流れ、NYダウ、449ドル安の10609ドルと暴落が止まらない。
 ボールソン財務長官の出身のGS証券しか、生き残れないとの見方も出ており、ロングを主力に置いた経営の弱さも。
 GSは、世界規模で、ショートヘッジを行っている世界最大のファンドで、ショート戦略を軸にした経営は、今の時流にマッチ。
 ただ、MSCIが解約の嵐ならば、日経平均、1万円割れは覚悟しなければ行けないが、一時的な金融不安で終わるのか?、解約による資金拡散かを見極める必要も。
無制限期間の空売り規制の発動で、400ドル以上上げとなっているが、長期投資に関しては、月末のMSCIの動きを見るべきかも。

 日経平均、米国の空売り規制の思惑で、下ヒゲは拵えましたが、260円安の11489円と底割れ、一時のライブドア・ショックのように、乱高下が繰り返し、この波乱も収束するかも知れませんので、短期的には、11500円を割った時は、買いかも知れません。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:102%(前日比-7%)9月17日
新規買い指数** :7%(前日比+1%)
前場は日経CALLの利食い売りが多いが、後場から各種PUTの取引目立つ。

 朝の外資系証券12社経由の注文状況は、売り2890万株、買い2270万株、差し引き620万株の売り越しとの観測。

 短期的なトレードに限られる

 日経平均は大引けにかけて下げ幅を縮めており、260.49円安の11489.30円。
 米保険大手AIGの政府救済が行われたものの金融システム不安は後退せず、米証券の連鎖破たんへの警戒感が高まる状況から金融関連中心にほぼ全面安商状からのスタートとなった。
 2005年6月末以来の11400円を割り込んだ日経平均はアジア市場の大幅下落などを嫌気して後場寄り付き直後には、一時11301.46円と11300円割れ寸前まで下げる場面をみせていた。
 しかし、その後は先物市場でのカバーの流れのほか、パルプ紙、繊維、水産農林、食品といったところが小じっかりなど、ディフェンシブ系を中心とした買い戻しの流れもみられ、下げ幅を縮めてきている。銀行、証券、保険など金融関連のほか、トヨタ、ホンダ、TDK、京セラなど主力処の弱い動きが目立っており、指数を押し下げた格好。

 米SECによる全銘柄対象のカラ売り規制措置への期待や、米モルガン・スタンレーの合併先の動向やシンガポール政府系ファンドの支援体制などへの期待、欧州では英銀ロイズTSBグループが英住宅金融最大手HBOS買収合意によって、昨年のノーザン・ロックのような政府救済といった流れが避けられたこともあり、目先的な底打ち期待は出てきている。
 ただし、海外市場など外部要因に振らされる状況には変わりはなく、参加するとしてもディフェンシブ系などの買い戻しが観測されている銘柄などへの値幅取り狙いといったところである。
 リバウンドをみせてきたとしても、週末要因からオーバーウィークでのポジションを取りに行く流れにはならず、短期的なトレードに限られそうである
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by mytam | 2008-09-19 07:55
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