期待の米金融安定化法案
NYダウは反応したが、東京市場で、10時にメッキが剥がれた感じ。
ただ、懸念の米ワコビア銀行買収話、シティとウェルズファーゴが一応、名乗りを出しているので、今晩のNYダウの暴落は無いと思うが、日経平均のボラは大きくなり、10時以降300円以上の反落、国内の投信・年金資金は、買い方ですが、海外の資金は、月末でも売り方で、現金化の流れ。
 米国の金融不安、EUに移行した感じで、ベルギー・オランダ系金融グループのフォルティス、事実上国有化して、約164億ドルをベネルクス政府が出資。
 今後の焦点として、ECBのトリシェ総裁が、何時利下げに移行するかが?
(EU市場約3%の暴落、ただ、FRBと共にECBも協調して利下げが出来そうな感じ、結果オ-ライかも)

 面白い話として、G・S証券は、経営の悪化した複数の米銀行から最大で500億ドル(5兆円)の資産を買収する方針を発表。
 米金融安定化法案で、約75兆円の資金が入ると言われているが、その前に、おいしい所だけをタ-ゲットに。
 
 個別株・先物、売買する気力がないですが、景気機敏株の商社株、世界経済に底入れ感が出ないと、本格的な反騰は無いと言われていますが、逆ウオッチ曲線では買いゾ-ン、週足のMACDの向きが変わったら、ダメ元で買って見ようと。
 ただ、三井物産、殆ど投売りの感も^^;。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:84%(前日比-2%)(9月26日)
新規買い指数** :7%(前日比-3%)
日中は日経コールの買い目立つ。夕方からNYダウPUTの買い増える。日産PUTは短期売買活発。

 朝の外資系証券12社経由の注文状況は、売り3190万株、買い2200万株、差し引き990万株の売り越しとの観測。

 期末要因で手掛けづらい、年金、投信が下支えか フィスコの村瀬氏は


 後場に入り弱い動きをみせており、日経平均は149.55円安の11743.61円と3営業日続落。
 前場半ば辺りに12000円回復をみせた日経平均であったが、前引けにかけてGLOBEXのナスダック100先物が下げに転じてしまっていた影響もあって後場寄り付きであっさり前場安値を下回って始まると、その後はじりじりと下げ幅を広げてしまっている。
 米議会は修正協議で大筋合意したと伝えられたことで金融株などには買戻しとみられる流れが先行しものの、法案成立や成立後の米国市場の動向を見極めたいとするムードも強く、三菱UFJが辛うじてプラスを維持した他は、多くが下げに転じてしまっている。
 その他、ディフェンシブ系が小じっかりの一方、バルチック指数の急落によって海運株が終日軟調なほか、鉱業、商社などエネルギー関連や非鉄、鉄鋼など素材関連が弱い動きをみせており、ファンドのクローズに伴うリバランスとみられる動きが中心であった。
 まずは、法案成立および米国市場の動向を見極めるまでは参加意欲は回復しないであろう。
 ベルギーなどの金融大手も破たんしている状況であり、世界的な金融リスク不安が後退するまでは押し目買いも入れづらいところのようである。
 明日については週明けの米国市場の影響を受けることになろうが、9月期末要因からの年金買い、投信設定などの買いも下支えとして機能する可能性もあるため下値は堅いと考えられる。
 一方、期末要因からディーラーなどの短期資金は入りづらい状況であり、あったとしても先物市場での超短期的な値幅取り狙いの動きにとどまりそうである。
 基本的には金融関連への買戻しは引き続き意識しておきたいほか、米国市場は不安定な動きであるならば、本日のようなディフェンシブ系のパフォーマンスの方が良いであろう。
 一方、米国市場が強い動きをみせられるようであれば、金融関連のほか、コア30といった主力処のリバウンドが意識されそうだ。
 その他は、年金、投信買い意識ならPBR1倍割れなどバリュエーションでの割安銘柄辺りか。

 下院で、政権与党・共和党の反対で、否決。
 議会により、大荒れ相場に。
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by mytam | 2008-09-30 07:52
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