人気ブログランキング | 話題のタグを見る
投資信託、買う時は?
銀行の窓口で定期を解約するときなどに、柔らかく進めてきます。
リスクは有りますが、金利は良いと言い、担当者が変わり、目論見書を見せて説明。
また、郵便局でも投資信託の販売を始めます。
当然、ネット証券などでも販売、こちらは、販売額が多いと色々な景品が付きます。

以前人気が高かったのは、インド株式オープン・東欧・ロシア株式ファンドなどで、その結果、投資先の株式市場が、信託資金の流入で、バブルの状態になっている。
販売時のコメントでは、長い目で見てください、上下は動きますが、将来性はあります。
でも、今は、販売に力を入れてないようです。(ライブドアは除いて)

トレンドは、グローバルソブリン・ニッセイパトナムインカムのように、毎月か三ヶ月に配当を出すのです。
投資先は、ソブリン債券(国際機関や政府機関が発行する債券)が多いので、安定しており、問題は、為替差益と金利上昇時の下落です。

私が勧められた物も、上記です。
この時、言われたのは、信託のファンドが大きくなければ、安定しなく、また、信託会社の社員に、やる気がおきない。(優秀なトレダーは、年間所得が、8000万以上)
長い目で見れば、株式信託より債券信託の方が、安全で信頼性が高く、確実に利回りは貰える。
当然、売る時期でマイナスをすることもある。

考えると、銀行・証券会社に1.5%取られ、信託運用会社に、毎年1.5%取られるのですよね、売ると更に1.5%ですね。5%の年利率でも3.5%ですか。定期より断然良いが

株式の売買手数料は、証券各社で、差が有るが、投資信託の取り扱い手数料の差は、聞いたことありません。景品はありますが・・・・マグロ・インドカレーなど。

一米ドルが、90円代になったら、定期積み立てを全て解約し、グローバルソブリン債を買おうと思っています。(外国為替の5年先物で、米ドル当たり91円台です。)
また、元財務省、榊原さんが、5年先は破綻だと唱えている、米国住宅バブルは、日本の株式に影響を与えるでしょうが、モーゲージ証券の暴落時に、購入です。
何とかは、寝て待てです。
by mytam | 2005-09-18 11:13
<< 総合商社 円相場の一年後は? >>