2008年 02月 01日 ( 1 )
祝。陽線包み
日経平均、ロウソク足がトレンドの転換を示す形になった。やはり、FOMCの会合などのイベント空けの点と、市場予想の0.5%だったためと思われる。
 ただ、NY市場の0.5%利下げ後の動きは悪く、モノラインの投資評価格下げとの発表で上髭を作ってしまっている。
 この流で、日経平均、弱く含みな思惑でスタートしたが、問題の「モノライン大手の米MBIAが増資を完了した」と報ぜられ、株価は反発し、その流で、下落していたトヨタなどの優良株が買われ、大幅上昇している。
 当面は、G7で、今の金融不安に対し協調体制が取れるかが焦点になっており、逆には、G7が終わるまで、大きく売り込まれることは無いとの思惑で、今日の買いになったと思う。
 ただ、市場では、米系銀やモノラインの損失額が確定したわけではなく、公的資金注入の可能性も不透明で、この先も振れの大きな 展開との見方も多い。

 また、今日上がった銘柄は、年金資金とオイル資金の買いと思われ、日産自動車よりトヨタが買われ、また、ソニー・シャープより松下が買われているのが、特徴ですね。(往年のブランド思考かな??)

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:60%(前日比-2%)1月30日
新規買い指数** :27%(前日比+2%)
日経PUT、NYダウPUTの取引活発。餃子関連報道でJT PUT買われる。
 
 フィスコの村瀬氏は、売り仕掛け的な場面での押し目買い有効が確認された格好

 日経平均は反発。FOMCで予想通り0.50%の利下げが実施されたが、債券保証会社の格下げに対する警戒感から米国市場は下げに転じており、この流れから売りが先行し日経平均は一時13200円を割り込む場面をみせている。ただし、昨日の後場からの下げによって織り込んでいたこともあり、反対に下値の堅さが意識されてくると買い戻しの流れから切り返しをみせている。

 前引け段階では、ランチタイムの間のアジア市場の動向や、後場寄り付き直後に先物主導で売り仕掛けられる流れを警戒してか膠着となり、案の定、後場寄り付きでは下へ振らされる格好となった。

 しかし、トヨタなど主力処が強い動きをみせているなど現物主導の流れとなり、反対に先物市場でのショートカバーの動きにつながっている。
 その後も先物市場では強弱感が対立するも、現物の強い動きが先高観を強める格好となり、日経平均は一時13600円を回復して今週に入ってからの下落分を埋める格好である。東証1部の騰落銘柄も値上がり1502に対して値下がり178、変わらず48と値上がりが全体の9割近くを占めている。
 
 年金のドレッシング買い観測のほか、ファンドの買い戻しの動きもあったようであり、トヨタなど輸出関連の強さが目立った。
 米国の影響が大きいとの認識があるトヨタが終日強い動きをみせたことで、外部リスクへの警戒感が和らいだ格好である。
 また、木村化がストップ高となったことで材料株への物色意欲も強まっていた。結果、木村化に刺激された格好からトウアバルブ、岡野バルブといった原発関連が軒並みストップ高をつけたほか、宇徳など材料株として認識されている銘柄も強い動きをみせている。
 債券保証会社の格下げなどサブプライム問題の深刻化による米リセッション入り懸念は根強い。そのためショートに傾くことはあってもロングには傾かない環境である。
 さらに裁定残高は昨年8月以来の低水準であるほか、個人の信用残高の整理も進捗しており、需給調整の進捗によって売り圧力は低下している。仕掛け的な売りが出されたとしても超短期筋の投げなどはあろうが、中長期的なポジションをこの水準でクローズしてくるとは考え難い。
 売り仕掛け的な動きが出てくる場面では押し目買いが有効であることがこのところの相場で確認された格好。

 朝の外資系証券の注文状況は、売り5600万株、買い4320万株、差し引き1280万株の売り越し

ヤフー ST高。これは、クレディ・スイス証券が投資評価を”中立→強気”に引き上げたためで、目標株価は4万6000円を継続。
 売っていた機関投資家が買い戻した結果のST高と思われるが、ネット広告の伸び率を回復させており、営業利益成長率経過の底打ち感も出てきたとの判断も。
 ただ、テクニカル的には、まだ、早い感じもしますが・・・・。
[PR]
by mytam | 2008-02-01 07:36