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化粧買い、不発!
日経平均、23円高の17287円と小幅上昇、ロウソク足は、上ヒゲ大の小陰線で、上ヒゲが、5日移動平均線に抑えられた形、フンダメンタル的には、年度末の化粧が乗る要因は多くあったが、SQ値に届かなかった。
 消費者物価指数は、前月比-0.1%と原油安が影響し数値は弱かったが、今まで弱いとされてきた、消費者支出が同1.3%と伸び、当面金融政策は、中立であることを示し、消費は拡大傾向。
 また、米国の株価は、4日振りに反転し上昇し、為替も1ドル=118円台になり、快い数値。来週月曜日発表される、日銀短観が悪い事を恐れ、重い動きになったかも知れません。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:46%(前日比+4%)3月29日
新規買い指数** :42%(前日比+6%)
三菱重工CALL、日立製作所CALLの取引多い。原油(WTI)CALLの利食い売り目立つ。

フィスコの村瀬氏は、年度末で膠着感の強い値動き

 日経平均は小幅続伸。GDPの上振れが好感された米国市場の上昇や寄付き前に発表された2月の鉱工業生産は前月比0.2%低下と、市場コンセンサス(0.6%低下)より低下幅が小さかったこともあり、買い先行で始まったが、年度末により、積極的な売買は手控えられ、その後は17300円を挟んだ膠着感の強い値動きとなり、3日ぶりに20億株を下回っている。
 来週は名実ともに新年度相場。ただ、月間騰落ではパフォーマンスの悪い月であるため、先行きに対して慎重姿勢が強まっているようである。
 2日の日銀短観の内容やイベント通過により買い意欲が強まる可能性はある。
 ただ、米国市場の先行き不透明感が燻っているが、業績修正の動きなどが活発化する可能性のほか、住宅関連指標のほか、週末の雇用統計も控えているため、米国の動向から目が離せなくなり、積極的にポジションを取りに行く動きは限定的。新年度入りでディーラーも動きやすくなり、個別材料株物色は活発となりそう。
 また、米国の先行き不透明感から物色としては内需関連、ディフェンシブ銘柄中心に安全志向を強めることが考えられる。

 朝の外資系証券の注文状況は、売り3460万株、買い4080万株、差し引き620万株の買い越し、また、金額ベースでは小幅買い越し。

         売り    買い    金額ベース(売り:買い)
M・S    600万株  250万株       1.3:1.0
G・S    320万株  270万株       2.3:1.0
JP・M   150万株  260万株       1.0:1.8
C・S FB 420万株  300万株       1.3:1.0
USB   1230万株 1130万株       1.0:1.6

前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は日立造168万株、沖電気84万株、住金62万株、オリコ56万株、ホンダ22万株、三洋電15万株、オリックス4340株、インボイス440株など。

 一方、主な売越銘柄はNIS24万株、ソフトバンク11万株、グッドウィル1万720株、NTTドコモ1810株、SBI1490株、三井住友FG1110株、ヤフー1020株など

 後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は日立造26万株、三洋電24万株、NTTドコモ370株、ニイウスコー260株、NTT160株。

 一方、主な売越銘柄はNIS41万株、グッドウィル980株、三井住友FG380株、SBI260株、インボイス160株。

三井造船 12円高の499円 日経新聞で、連結営業利益は今期予想比89%増の340億円前後との見通しと報ぜられ、窓を空け上昇したが、両足の陰線になっている。
 利益が伸びる理由としては、安い価格で受注した船舶の引き渡しが今期いっぱいで終わり、船舶部門の利益率が改善するとのこと。
 ただ、市場では「今回の数字は、中期経営計画の数字と大きくは変わらないため、決算発表で、来期予想が出れば材料出尽くしとなる可能性も」との声も。

日本興亜損害保険 68円高の1010円 信用取り組みが、0.12倍と好取組で踏み上げを期待する買いと外資の投資顧問会社のm&Aとの思惑で、一時ST高。
 大量保有報告書では米投資顧問会社のサウスイースタンが保有株を18.28%まで増やし、更に保有目的を変更。
 新たな保有目的は「投資利益を得るため、状況に応じて本質的な価値を最大化する事を助けるため、経営陣に助言または重要提案行為等を行う事」としている。
 この事からサウスイースタンが今後、何らかの株主提案をしてくるとの思惑が急浮上し、5月の三角合併解禁に向かい、株価が高騰するとの見方も。

TBS 90円高の4360円 朝日新聞で、楽天が買い増しを検討と報じられ、買いが集まっている。
 ただ、楽天は様々な選択肢を検討中であり、現時点では決まったものはないとコメントを発表したため、株価は、戻り売りに押されて上げ縮小。
 また、TBS側は楽天側から買い増しの意向は伝えられていないとも発表。
市場では、楽天がリスクを犯して、買い増してくるとは考えにくいと見方が多い。

グッドウィル 7200円安の9万2800円 07年6月期の連結最終損益を従来予想の70億円の黒字→300億円の赤字に大幅下方修正し、期末配当1000円を見送ると発表。
 この嫌気のため、大幅安。また、中間期決算の発表を2月28日に予定していたが、今日まで、発表を延期していた挙句のこの結果、失望売りの嵐。
 傘下の介護大手コムスンが、老人介護の問題から都庁から監査を受け、業績悪化し、減損損失約281億円を特別損失に計上することが赤字転落の主因。

JAL 10円安の245円 この所の原油高と銀行が、貸出債権の評価を下げるとの日経に報ぜられ、大幅安。
 メガバンクの1行が、金融庁から検査で債権の評価を厳しくするよう求められ、見直しに着手引き下げを決定した模様。
 同社は2月に中期経営計画をまとめ、主力行も新規融資に応じることを決めているが、この結果、大幅な追加融資はしにくいことから、貸出債権の評価を戻すため同社に抜本的な再建策づくりを求める可能性が大きい。
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by mytam | 2007-03-31 19:03
はげタカだった、バーナンキ。
米国の議会証言で、FRB議長は、景気・物価両面のリスクが高まったと発言、更に、我々の金融政策はインフレの抑制になお軸足を置いていると語り、先週株価が大幅に反発した要因の早期利下げとの思惑を崩す発言となっている。
 ただ、米国経済は、住宅市場の安定化などに伴って景気が持ち直し、物価上昇圧力も徐々に緩和するとの見通しを述べ、経済政策の自信を示したが、この発言により、失望売りが加速され、97ドル安の12300ドルと切りの良い値で取り引きを終えている。
 日経平均、米国市場の流れで、弱含みで始まったが、後場から、年度末の化粧買い?、アジア市場株の高騰を受け、株価は反転したが、上ヒゲは、5日移動平均線に抑えられ、25日移動平均線も終値では、割っている。
 ただ、一目均衡表の先行スパーンに下値は、ガードされいるので、悪いながら底固い形、ロウソク足は、両足均等の陽線で、迷い線になっている。
 明日は、年度末なので、MSなどの投信買いに期待したい。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:42%(前日比+6%)3月28日
新規買い指数** :36%(前日比-2%)
前場は新日鐵コールの売り多い。後場以降、日経平均コールの買い目立つ。
(レシオ値そろそろピークかな?)

フィスコの村瀬氏は、期末株価意識で底堅く

 日経平均は9.21円高の17263.94円。小反発、要因としてはアジア株式市場の上昇やバスケット買い、円相場が再び117円台に乗せてきたことなどが挙げられる。
 ただ、前日終値水準での膠着であったこともあり、昨日同様、短期資金は新興市場の直近上場銘柄を中心とした中小型株での値幅取り狙いに向かっている。
 米国動向など、先行き不透明感は燻っている状況ではあるが、日経平均はほぼマド埋めを完了し、結果的には均衡表の雲下限がサポートとして機能したことになる。
 明日の雲下限は17190円レベル、一方、雲上限は17600円レベルとなり、雲の中で推移するとみて基準線を意識したとすると、17400円レベルとなる。
 また、明日は月内最終となり、国内外の機関投資家による期末株価を意識した動きが予想されるため、下値は堅いと見られることからも、リバウンドを意識。 

朝の外資系証券の注文状況は、売り3240万株、買い2860万株、差し引き380万株の売り越し

 前場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は新日鉄152万株、双日26万株、野村16万株、日産自12万株、三菱商11万株、インボイス1530株。

 一方、主な買い越し銘柄はオリコ143万株、イオン13万株、NTTドコモ850株、みずほFG370株。

 後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄はオリコ46万株、三菱自44万株、インボイス960株、シーズクリエ110株など。

 一方、主な買越銘柄は三洋電44万株、三菱重22万株、沖電気30万株、日立20万株、オリックス4210株など

クレセゾン 160円安の3790円 三洋電機クレジットのTOBから、狙っていた株ですが、キャッシングの貸出金利を下げるとの発表で売られた模様。
実質年率18.0%以下に改定するとの事ですが、2%のマイナスですから3000億円*0.02で、60億円のマイナス要因。
来期08年3月期の業績予想は精査中であるため、5月17日予定の07年3月期決算発表時に公表。なお、市場では「想定以上に早期に実施される金利引き下げによる来08年3月期業績への影響が懸念される」との声も。
 GS証券が、この貸し出し金利利下げで、どのような評価をするのかが見もの。
ドイツ証券は、投資判断「中立」継続、目標株価4000円→3600円へ。

新日鐵 17円安の838円 チャート、完全に崩れ25日移動平均線を割ってますね。
高値で買った個人投資家は、はめ込みに遭った感じですね。
信用取り取り組みも悪く、しばらくは下値探しか?
 市場では「19日に付けた安値824円がチャート上の攻防のポイントになる。これを割り込むと形勢が一気に悪化し、調整が長引く可能性が高くなりそうだ」との声も。

エキサイト 40000円ST高の271000円日経新聞が「同社と親会社の伊藤忠(8001)は世界最大の公衆無線LANサービス『FON)』を運営する英フォン・ワイヤレスと資本・業務提携した」と報じたことで、ST高となっている。
 フォン・ワイヤレスが今月実施する第三者割当増資を引き受け、日本事業の拡大を支援。どこでも気軽に高速ネットが使える環境の整備を進め、同社は、夏からフォンが日本で始める非会員向け接続サービスで料金決済サービスを提供とのこと。
 今後の株価は、目先あっても30万円までであり、それを超えて更に上げていくのは厳しいと見る向き多いとのこと。

ダブルクリック 4000円ST高の42350円 米ダブルクリックが自社売却に向けマイクロソフトと交渉中だと報じられ、ストップ高まで買われた。
 米ダブルクリックと同社は、資本関係はなく、この件が業績などに影響を与える影響はなく、MSとの資本提携に繋がる可能性もないとのこと。
 単に、M&Aの同名の思惑で個人投資家などの短期資金を巻き込んで買われている状況だけ。(M&Aで、ダボハゼ状態ですね。)

東光 9円高の445円 M&Aの思惑で株価、乱高下。
 米電子部品メーカーのベルフューズ社が、5月解禁の三角合併による経営統合を提案し、同社は拒否をしている状態。
 もう一方、アルプス電気も、株を取得し業務提携しており、今後買収合戦になるのではとの思惑も強い。
 ただ、この思惑で買われて来ており上値も重く、そろそろ限界との声も。
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by mytam | 2007-03-30 07:42
FRB議長の議会証言に期待。
日経平均、続落で110円安の17254円。ロウソク足は、両足均衡の陰線となっていますが、25日移動平均線で頭を抑えられた、下向き方向が強い十字線となってます。
 オシュレター系のDMIも陰転し、憂鬱な感じですが、期待は、今晩米国の議会で、FRBのバーナンキ議長の金融政策の証言があり、そこで高金利政策のために住宅ローンが破綻に陥っている問題を回答する筈で、その後の動きがどうなるかですね。
 また、トレンドラインのダブルボトムの形で、下値を試す形になっていますので、年度末の化粧買いと共に、議会証言の反発を期待したい。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:36%(前日比+2%)3月27日
新規買い指数** :38%(前日比+2%)
前場は武富士プットの売り目立つ。後場以降、日経コールの買い多い。
 
フィスコの村瀬氏は、中小型株物色は続きそう

 日経平均は続落。3/12の直近戻り高値が支持線として機能しなかった辺りから下げ幅を広げ、上海株式が下落し、為替市場で円高にシフトしていたことも嫌気され、一時17141.65円と下げ幅は200円を超える場面をみせた。
 その後は心理的な支持レベルやテクニカル的な支持線などで下げ渋りをみせており、大引けにかけてはショートカバーの流れから下げ幅を縮めている。
 日経平均の下振れが警戒され、新日鉄も調整となったこともあり、短期値幅取り資金は新興市場へシフト。
 日経平均が再度25日線や均衡表の雲上限を突破してこないと、新興市場での中小型株物色は続きそうである。短期値幅取りといっても、これまで東証1部の写真相場的な動きをみせていたことからみれば、自律性が出ている分、地合いは良いようだ。
 また、新日鉄が調整する中、三菱重、日立といったところが終日強含みで推移している辺りは二極化の流れと捉え、指数が弱含みとなったとしても、これら指標銘柄が強い動きをみせていれば、その後のショートカバーにつながることになると考えられる。

 朝の外資系証券の注文状況は、売り2560万株、買い3150万株、差し引き590万株の買い越し

 前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は三洋クレ675万株、三菱重76万株、野村14万株、みずほFG1000株、三菱UFJ400株。
 
 一方、売り越しが目立ったのはNIS70万株、新日鉄32万株、ソフトバンク23万株、ホンダ18万株、アドテスト17万株、双日とブリヂストンがともに15万株、第一三共とソニーがともに12万株、コマツと住友商がともに11万株、SBI1450株、ヤフー340株、NTTドコモ140株など

 後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は新日鉄11万株、NTTドコモ340株、三菱UFJ330株、みずほFG270株、三井住友FG250株。
 
 一方、主な買越銘柄は、三洋クレ930万株、石川島28万株、住金20万株、日立18万株、川重14万株、ヤフー830株 

リコー 5円安の2595円 日本経済新聞が「08年3月期の連結純利益は、今期予想比18%増の1300億円前後になる見通しと、年間配当についても7円増やし35円程度とする公算が大きい」と報ぜられ、朝方は35円高の2635円まで買われたが、地合の悪さで、前比5円安となっている。
 市場では、来期は、3期連続で過去最高益となる見通しから、株価水準については「来期業績ベースのPERでみて、まだ上昇余地がある」との声も。

ACCESS 27000円高の530000円 東証一部の大型株の動きが重いことで、短期資金が、新興市場などに流れ、株価が高騰しているとも見方も。
各社の投資判断は。
GSでは投資判断「買い」並びに目標株価95万円、
UBSでは「Buy2」並びに85万円
日興シティでは「1S」並びに110万円
野村では「2」
大和では「3」並びに58万~59万円
みずほでは「3」を継続
(資金を新興へとの証券会社の思惑が、ミエミエ。ニイウスコー、サイバーエージェントもST高。)

日立製作所 7円高の910円 短期資金が集中し、連日、昨年来高値を更新している。
 フィスコでは、月足の雲突破で4ケタへの期待高まる。連日の昨年来高値を更新。月足ベースでの均衡表では先行スパンが873円に位置しているが、これを確実に突破してきており、長期トレンドも先高観を強めている。新日鉄が膠着となる中、再編関連の中核にと。
ただ、市場には、この取り組みに懐疑的な見方もあり、「特に評価できる材料に乏しく、将来他社によるM&Aの対象になる、との思惑からはやされている」と。

日産自動車 23円安の1274円 底割れ寸前、週足では、陰線包みと最悪の形。
 また、ファンダメンタルでも、世界生産が前年比3.1%減の約28万台で2カ月連続の マイナス。普通・小型車の販売が低迷する国内での生産が前年比7.5%減の約11万台、ライトトラック全般の販売が振るわない米国での生産が同15.6%減の約6万台と大きく減らしている。

OSG 21円安の1805円 信用の取り組みが0.42倍と良いが、決算内容が悪い。
 06年度第1四半期連結、当期20.2%減17.28億円、07年11月予想87億円。
 ただ、GS証券の投資判断は強気継続し、目標株価2500円と。
通期連結営業利益を会社計画165億円に対し185億円(前期比19.7%増)を予想。「業績は底打ちから回復過程に入った」と。
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by mytam | 2007-03-29 07:43
日経、逆さ十字。
閑散に売りなしの格言を崩すため、CS証券、半導体関連株(アドバンテスト・東京精密)の投資判断を格下させ、日経を崩している。
 前場は、権利落ち後の売却とNYダウが首吊り足との懸念で売られていたが、その後、今日から新年度との思惑で値を戻したが、米景気の不透明感での様子見ムードの中で、CS証券の格言崩しで、後場から下落し、ロウソク足は上ヒゲ大の十字線、5日移動線を下回り、一目均衡表の先行スパーンの上限に、上ヒゲを抑えられた嫌な形。
 当面の下値抵抗線としては、17300円(幻のSQ値)があり、これを割るようだと再度、16700円の抵抗線を試しに行く可能性も。
 ただ、新年度で、機関投資家、資金がある筈ですねよ、ある時点で一斉に買いに走るような期待を持ってますが?。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:34%(前日比+6%)3月26日
新規買い指数** :36%(前日比-9%)
日経平均コールの売買活発。新日鐵コールの買い目立つ。

フィスコの村瀬氏は、指数よりも新日鉄、日立が指標に

 日経平均は6営業日ぶりに反落。昨年のように1日で権利落ち分を埋めることは出来なかった。参加者が限定的であるため、値がさハイテク株に対する格下げなどが出てしまうと指数を持ち上げるのは難しい。
 月内に限っては参加者は限られ、売買高の増加も見込みづらい。日経平均も再び均衡表の雲の中に入ってしまい、目先的には直近戻り高値17325.45円が、サポートとして機能するかを見極める必要がでてきている。
 さらに、これを割り込んでしまうと雲下限レベルの17100円辺りが意識されてしまう状況である。しかし、新日鉄、日立あたりが強い動きを続け指標銘柄となるようだと、日経平均の弱さを吸収し、相場の先高観は後退しないと考えられる。 

 朝の外資系証券の注文状況は、売り3560万株、買い3070万株、差し引き490万株の売り越し。
           売り     買い    金額ベース(売り:買い)
M・S       400万株 200万株 1.2:1.0
G・S       280万株 170万株 1.2:1.0
JP・M      150万株 260万株 1.0:1.8
C・S FB    210万株 730万株 1.0:4.2
UBS 770万株 620万株 2.2:1.0

前場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は、加ト吉153万株、ANA96万株、JAL72万株、日産自とNIS、双日、丸三がそれぞれ11万株、セブン&アイ10万株、NTTドコモ5010株、インボイス4950株。

一方で、主な買越銘柄は、三洋クレ3073万株、イオン12万株

後場寄り付き前の注文で主な売越銘柄は、ヤフー430株、インボイス370株。

一方買い越しでは、三洋クレ3843万株、新日鉄55万株、三菱重51万株、日立27万株.

アドバンテスト 200円安の5340円 C・S証券が投資判断を「中立」→「売り」、目標株価を6000円→4000円に引き下げ。この仕掛け売りのため下落している。
 ただ、MSのWINのバージョンの発売時は、半導体市況の転換期との思惑もあり、VISTAの売上げ次第かも知れませんが、投資判断が何時反転しても可笑しくは無い。
 C・S証券では、DRAMメーカー各社のテストコスト削減のためのテスト時間短縮や、テスト時間が短いUTT/ETT型DRAMの市場拡大により、テスター需要が伸び悩む構造的な問題に直面している可能性が高いとみている。

コニカミノルタ 17円高の1557円 日経新聞で、米GEと提携し有機EL販売へとの報ぜられ逆行高。蛍光灯開発会社、米国GEと共に世界の照明機器市場に参入と有機EL照明実用化との期待感で、好感。
 ただ、有機EL、歩留まりが悪く、現在の照明器具での価格帯での販売は??。
また、有機EL関連で、トッキ(9813)が、80円ST高の448円。
昨日は年初来安値を更新したが、コニカミノルタの報道で、反転しST高になったが、市場では、一時的な反転との見方も。

日立製作所 27円高の903円 M&A銘柄との思惑買いで、900円台。
 子会社も多く保有しており、グループ再編期待で、海外のヘッジファンドが買い
向かっているとの憶測も。
また、原発関連銘柄としての位置づけも手伝って、次のコア銘柄として期待する向きも多く、新日鐵のような相場を期待している。

新日鐵 10円高の873円 配当落ち後の逆行高、日経新聞で、インドの鉄鋼最大手のタタ製鉄と自動車用鋼板を現時で合弁生産する交渉に入ったと報じられ、世界的な業界再編思惑が再燃し、株価に結びついている。
 また、市場では、チャートは依然崩れておらず、高値抜ければ、4桁を目指すと期待もある。

フルキャスト 6000円高の306000円 東京労働局から労働者派遣法違反で業務改善命令を受けたと発表、でも、株価が上昇?。
色々、ゴタゴタがありますねこの会社。
 甲府支店では、06年10月7日に派遣労働者5名を法律で禁じられている警備業務に派遣したほか、10月から12月までのべ66名について警備業務への派遣を繰り返していた。
テクニカル的には、MACDが陽転し、DMIも陽転し、強気な形を示してますが、明日以降どうなりますか?
 
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by mytam | 2007-03-28 07:55
日経、又もや十字(迷い)線
日経平均5連騰、41円高の17521円。ロウソク足は、小陰線の迷い線となり、明日の配当落日後の外国人投資家の動向を伺う形となっている。
 ただ、市場筋からは、欧州の投資家から数百億円の買い注文が入ったが、17500円を越すと個人投資家の利益確定売りが出、上げ幅が縮まったとの観測もあり、上昇トレンドの方程式(個人売り→外人買い)が復活しつつあるとの見方もあります。
 逆に、権利落ちと同時に調整入りとなるのでは?との声も出ているようです。
(出来高が少ないので、当面は重い動きと思われ、週末の化粧買いを期待。ただ、明日陰線下落だと、明後日は、窓を空けての下落と連想してしまう嫌な形、さて、どうなりますか?)

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:28%(前日比+1%)3月23日
新規買い指数** :45%(前日比-2%)
前場は個別株コール売り目立つ。後場以降、日経平均コールの利食い売り目立つ。

フィスコの村瀬氏は、今年も権利落ち分を1日で埋めるか?

 日経平均は5営業日続伸。41.35円高の17521.96円(出来高15億2000万株)と、全体としては膠着感の強い相場展開。
 期末要因からディーラーの参加は限定的であり、出来高は発会以来の低水準となり、通常立会いでの15億株は昨年12月14日以来。
 15億株台ということはいかにディーラーによる短期資金のシェアが高まっていたかが窺え、3・9月期決算ものについては新年度入りとなるため、明日の動きが期待されるが、月内に限っては活発な売買は期待しづらい。
 日経平均の権利落ちは87円程度、TOPIXで9.8p程度とみら、先物市場では現物との価格差の変化によって先安感が出てしまうかもしれないので、注意。
 一方、権利落ち分を早い段階で埋めてしまう可能性は十分にあると考えられ、そうなると唯一の押し目との見方も強まりやすく、先高期待は相当強まることになろう。 昨年も1日で埋めており、期待は大きいと考えられる。
 また、ディーラーなどの短期資金が入りづらい状況であるが故に、国内外の機関投資家による期末株価を意識した流れが機能し、下値は堅いと考えている。
(昨年もダブルボトム明けの小陽コマ、出来高も少なかったので、季節要因ですね) 
 朝の外資系証券の注文状況は、売り3790万株、買い3560万株、差し引き230万株の売り越し。

 場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は三洋クレ2527万株、NIS113万株、ホンダ33万株、野村26万株、日産自20万株、不動テトラ19万株、三菱商17万株、JAL16万株、NTTドコモ3600株、みずほFG1040株、SBI660株。

 一方、売り越しでは井関農262万株、加ト吉148万株、インボイス900株、日本駐車場620株、JR西日本350株、三菱UFJ280株など。

ACCESS 50000円高の522000円 野村とGSのタックルで、殆ど仕手株化、決算発表で悪財、出尽くし感でのST高ですか?
 因みに、GS、USBは、あの決算で投資判断を変更せずに、それぞれ強気継続。
(リストラは、買いですか?、ただ、IT株は、頭脳流失と思いますが・・・)

エルビーダメモリ 120円高の4860円 米国で、半導体株が高かったためか?、NECの保有株放出発表後、上昇。
今は年度末なので、機関投資家に予算が付く、新年度までは、底固い動きになるかも知れませんね。(転売価格4670円を死守か?)

加ト吉 100円安の750円 優待券を楽しみに待っていた配当落日に、ST安。^^;
 読売新聞が、商品を動かさず、伝票だけで売買する循環取引が繰り返されていた疑いが明らかになったと報じ、また、先週末の引け後に、同社が取引先倒産により売掛債権一部回収不能となる恐れがあると発表したため、今日の暴落になっている。
(下手すると管理ポスト入り、四国の名門企業なので、大阪証券が判断か?)

三洋電機クレジット 400円ST高の2410円。比例配分された後に5451万3700株の買い残注文。誰が売ったのかな?、ミス以外ないと思われますが??。
私もダメもとで発注しましたが、IPOより倍率は高いですね。^^;
 なお、TOB期間は、26日から5月9日まで。買い付け上限は設定されておらず、買い付け終了後に上場廃止となる見通しで、東証と大証は監理ポストに割り当て。

真柄建設 22円高の214円 北陸地盤のゼネコンで、昨日の能登半島地震の思惑により大幅高。
 ただ、市場では長く続く相場ではないとの見方も有るので、逆に空売りの思惑も浮上している。他に、植木組、北陸電気工事、日成ビルドなども。

SBI・HD 950円高の46400円 高配当銘柄として、買われている。
 テクニカル的に、MACDが陽転寸前、一目均衡表で、雲から上昇し、明日の動き次第ではとの期待も?
 ただ、明日は、権利落ちなので、チト難しいかな?
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by mytam | 2007-03-27 07:45
今週の見通しは?
渡辺財務官が、世界同時株安は、米サブプライムローン問題で長引いたが、ひとつ終止符が打たれた、との認識を示しているので、為替・株式共に快い動きと期待したい。シカゴ日経平均先物6月限は、終値は、17515円 (円建て)と+75円。

 為替は、円相場、軟調に推移と。
世界連鎖株安への懸念が和らぎ、日米の金利差に注目したヘッジファンドなど(日本の個人投資家も)の円売り・ドル買いが進みやすい。
 レンジ予想としては、1ドル=117円~119円が多い。円キャリートレードの復活との思惑も浮上し、FRBのバーナンキ議長が、28日に米国経済の見通しを議会証言するので、一つの山場なる可能性も。
 
 三菱UFJ銀行の武田女氏は、
 117円台~118円台でもみ合うのでは。円安・ドル高基調だが、安値圏では輸出企業の円買い・ドル売りなどが入り、売り買いが綱引き状態になる可能性が高い。

 株式の方は、先週の急ピッチな戻りに警戒感で、やや上値の重い展開か?
ただ、NY市場は、投資家の心理状態が明るくなっており、戻りを試す展開が続くとの期待感があり、市場の焦点は、マクロ経済のファンダメンタルへとの見方も。
 日経平均が、心理的な壁17500円を越すと戻り売りが出やすく、株価が落ち着きやすい価格帯。
 この利益確定売りをこなして上げるには、売買代金で3兆円、株数では25億株を超えないと難しいとの見方が、市場関係者から出ているので、先物指数売買は、行い易いと思う。(週の前半は頭叩き?、後半は株数での連動買い??)
 
 三菱UFJ証券の藤戸氏は
日経平均は底値からの上げが急ピッチだっただけに、上昇ペースは緩やかになるだろう。今週出る米国の経済指数が、予想を下回るようだと、投資家心理が冷え込む可能性はあると。
(チャート的には、陽線で6週間移動平均線を下から上に抜いた時は、堅調な動きが多く、ガンガンの強気と思われるが、後は、配当落日後の動きが焦点。)

先週の主なレ-ティング(03月19日~03月22日)

[メリルリンチ証券]
03-22 据置き   A <8306> 三菱UFJFG       171万円
03-22 据置き   A <8316> 三井住友FG        145万円
03-22 据置き   A <8411> みずほFG         103万円
03-23 据置き   A <1803> 清水建設           910円
03-23 据置き   A <1812> 鹿島             760円
03-23 据置き   A <6762> TDK          12,100円

[C・S証券]
03-20 新 規   A <5233> 太平洋セメント        680円
03-20 新 規   A <5232> 住友大阪セメント       520円
03-22 据置き   A <8281> ゼビオ           4,350円
03-22 引上げ B→A <4340> シンプレクスT  60,000→56,000円
03-22 引上げ B→A <4733> オービックBC   8,100→ 7,500円
03-22 据置き   A <9682> DTS       4,500→ 5,000円
03-22 引上げ B→A <9749> 富士ソフト     3,700→ 4,300円
03-22 引上げ C→B <6707> サンケン電気    1,200→ 1,300円

[G・S証券]
03-19 据置き   B <4689> ヤフー      56,000→47,000円
03-19 据置き   A <6665> エルビーダメモリ  6,100→5,700円
03-20 据置き   A <8801> 三井不動産     3,659→ 4,150円
03-22 据置き   B <3234> 森ヒルズリート   108万→ 112万円

[M・S証券]
03-19 据置き   A <6305> 日立建機          3,890円
03-19 据置き   A <7732> トプコン          2,500円
03-23 据置き   A <2914> 日本たばこ      61万→ 62万円

[JP・M証券]
03-23 新 規   A <8001> 伊藤忠           1,250円
03-23 新 規   A <8058> 三菱商事          3,200円
03-23 新 規   B <8031> 三井物産          2,030円
03-23 新 規   B <8053> 住友商事          2,200円
03-23 新 規   C <8002> 丸紅             650円

[USB証券]
03-20 据置き   A <4307> 野村総合研究所      20,000円

[日興シティG証券]
03-19 据置き   A <4704> トレンドマイクロ  4,800→ 4,400円
03-19 据置き   A <6902> デンソー          8,000円
03-19 据置き   B <3436> SUMCO     4,500→ 5,200円
03-20 据置き   A <4321> ケネディクス        95万円
03-20 据置き   A <4452> 花王            4,000円
03-22 新 規   B <5019> 出光興産         13,700円
03-22 据置き   A <4088> エアウォーター       1,530円
03-22 据置き   A <4813> ACCESS        110万円
03-22 据置き   A <5801> 古河電工          1,100円
03-23 新 規   A <3891> ニッポン高度紙工業     1,500円
03-23 新 規   A <8924> リサパートナーズ      91万円

[三菱UFJ証券]
03-20 据置き   1 <4527> ロート製薬
03-20 据置き   2 <4506> 大日本住友製薬

[野村證券]
03-19 据置き   1 <5201> 旭硝子
03-19 据置き   2 <6857> アドバンテスト
03-20 据置き   2 <9665> 吉本興業
03-20 据置き   3 <6472> NTN

(個人的に注目しているのは、 エルビーダメモリ(6665)、ACCESS(4813)、クレディセゾン(8253)で、前の2つは下げ止まるか?、セゾンは配当落日後の動き)
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by mytam | 2007-03-25 19:18
先週のサブプライム下落?
実際、何だったの?、2月の米国中古住宅販売数、前月比+3.9%と3年ぶりの大幅な伸び、このためEU市場の株価が、右肩上がり。
 このサプライズ数値の割りに、NYダウが上昇して無いのは、イラン問題が一層きな臭く(イランが、英海軍船拿捕)なっているため。
 この結果、債券売られ、原油高、株式は中立。為替は、中古住宅販売数が堅調なため、FRBの利下げが遠うのくとの思惑で、円安・ドル高方向で、1ドル=118円台と快い数値になっている。

三洋電機クレジット 25円安の2010円 GEキャピタルへ売却との話、纏まりましたね。
 米GEは23日、三洋電機クレジットをTOBすると発表。GEは全株を取得して完全子会社化する意向で、TOB価格は市場価格に比べ約6割高い1株当たり3250円に設定。三洋電クレは同日、TOBに賛同する意向を表明。
 03/14の時点で、G・S証券は、2月にGEキャピタルの子会社へ売却する方針を固め、1年あまりで百億円以上の利益を上げる見込みと、ロイターから報ぜられている。
 この様なM&A話が出た時点で、今後は乗るべきですね。
また、管理ポスト銘柄も、買いかも知れません?、しかし、管理ポストでの空売りは、日興もですが、難しい。^^;
 この粗利を稼いだGSに対しては、嫉妬感が強く、ゴールドマンは、05年12月に三洋電機から三洋電クレ株の33.2%を取得したほか、三洋電クレの第三者割当増資を引き受けるなどで約330億円を投資。ゴールドマンは、今回のGEによるTOBに応じるほか、過去に三洋電クレの保有株の一部を売却した分を合わせると、1年数カ月で200億円程度の投資利益を上げたとみられる。と報じられている。
(GSの小判ザメ商法も良いかも?、この利益は、あの莫大なボーナスの原資ですね。逆に、GSでなければ、3250円での売却は無理かもしれませんが?)

 GEは、年率10%以上の成長率を上げるとこしか、投資しないと言われて、外から見た日本のクレジット業界は、宝の山かも知れません?

UFJニコス 9円安の331円 ここのカードを使い身近に感じますが、株価は低迷中。チャート的には、RSIが切上がっていますので、反発が期待されますが。
 四季報では、貸倒関連費増で営業益減額。利息返還関連引当特損と繰税取り崩し最終赤字幅拡大。無配。08年3月期はDCカード合併で増収だが、与信厳格化継続、貸付金利下げ、高原状態の貸倒費用で営業益低調と。
(リストラは買いとの鉄則があり、時期を見て狙いたい株)

オーエムシーカード 9円安の833円 この株も、親会社ダイエーの破綻を受け、色々M&Aとの噂話が出ていますが。
 03/09付けで、フィスコから、ダイエーの保有株売却報道による再編期待が買いの背景、買い手候補として、一部では三菱UFJ系や大手クレジット会社、また、一部ではクレセゾンや三井住友カード、UFJニコスが関心を寄せていると伝えている。
 メリルでは、同社の企業価値増加は売却先とスキーム次第としており、もっと好ましい売却先は流通系・通信系・鉄道系企業、メガバンク系カード会社ではシナジー効果疑問としている。
(本命は、イオンクレジットと思われますが、ダイエーへの出資のため、資金が、イオンにあるかな?トの思惑も?、これが、イオン株の低迷に結びついているかも)

クレディセゾン 30円高の3860円 筆頭株主が、あのスティールパートナーズです。
 四季報では、カード、不動産好調。貸倒費増吸収し営業増益。利息返還関連特損(409億円)。最終減益。08年3月期はキャッシング抑制。ショッピング、不動産が補うが、貸倒費用改善せず営業益伸び悩みと。
 また、GS証券が、「買い推奨」、目標株価を5830円から5630円に引き下げ。
ただ、スティールパートナーズ対して、グリーンメーラーとの発言があるので、動きはわかりませんが、M&A銘柄なことは確かですね。



追記、筆頭株主は、ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニーでした。申し訳ございません、スティールパートナーズとは、全く違います。
 欧米の機関投資家の所有する株式の保管業務を行なう証券管理銀行で、保有株式を海外株価指数連動型ETFに組み入れ、販売しているようです。
 約1,430兆円にのぼるカストディー資産(名義人管理、保護預かりなど)と、 約200兆円の運用資産を有し、世界で25カ国で約21,500人を雇用。
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by mytam | 2007-03-25 19:18
指数は上昇したが、実益は?
日経平均、ダブルボトム明けで、堅調に上昇したが、保有株の差益はマイナス、また、不動産株は土地の公示価格発表で出尽くし感で下落。何故か?中外製薬はプラス
 日経平均、NYダウが堅調なため、CMEで上昇し17575円で終え、東京に移っているので高値でスタート、やはり17500円の壁はあり、一時は25日移動平均線(17407円)まで戻したが、為替が円安に振れていたため、61円高の17480円で取り引きを終えている。
 ロウソク足は小陰線ですが、下ヒゲは一目均衡表の先行スパーンにサポートされ、終値は切上がっている。また、週足は、陽線包みを完成させ相場の転換を示している。
 ただ、今後の上昇域は下落時の黒カラス空域で、シコリ玉が多く発生している、現在のような取引き額では、重い動きになると思われ、また、来週は配当落日があるため、権利取得後は売られる可能性もある。
 今週と立場が逆になり、テクニカル的には買いで、ファンダメンタル的には、売りか?中立。期待は、為替の動き。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:27%(前日比-6%)3月22日
新規買い指数** :47%(前日比-4%)
個別株、株価指数ともにCALLの利食い売り多い。夜間は報道がらみで中外製薬PUTの取引増える。

フィスコの村瀬氏は、需給面での下値リスクは限定的

 日経平均は4営業日続伸。公示地価が発表され、不動産株、倉庫株などは利食い優勢となっているが大手銀、JR3社などが強い動き。そのため、出遅れが目立っていたTOPIXは若干ながら25日線を突破。
 来週は週初に3・9月期決算企業の権利落ちとなるため、ディーラーなどの資金流入は期待しづらく、配当取りの動きが中心となりそうである。
 本格的参入は27日以降となるが、権利落ちの影響で価格面で安く感じてしまうこともあり、値ごろ感からの買いが入りやすいとみられる。
 相場の先高期待が強い状況であるため、権利落ち分を当日に埋めてしまう可能性は十分にあると考えられる。
 そうなると、唯一の押し目との見方も強まりやすく、先高期待は相当強まることになろう。
 また、期末最終となるため、国内外の機関投資家による期末を意識した買いも下値では入ると考えられ、今週同様、需給面での下値リスクは限定的と考えられる。
 ただ、今週のように高値圏でのもみ合いが続くほか、物色の中心が定まらない状況となってしまうと、少ない資金で値幅妙味があるとの観点から、直近IPOなどの中小型株に短期資金がシフトする可能性も。
(メチャ、強気な見方をしていますね、シコリ玉など眼中に無いのかな?)

 朝の外資系証券の注文状況は、売り3450万株、買い3370万株、差し引き80万株の売り越し
          売り    買い 金額ベース(売り:買い)
M・S        150万株 250万株 1.0:1.4
G・S       110万株 240万株 1.0:1.2
JP・M 150万株 260万株 1.0:1.8
C・S FB 510万株 200万株 2.2 :1.0
UBS 950万株 1080万株     1.1:1.0

前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は新日鉄109万株、日産自62万株、ホンダ44万株、トヨタ33万株、野村30万株、三菱商26万株、キヤノンとソフトバンクが20万株、イオン19万株、ブリヂストンとコマツが16万株、ソニー15万株、東電11万株、NTTドコモ4970株、SBI1670株、みずほFG1650株、三菱UFJ1230株、インボイス1010株、ヤフー240株。

一方、売り越しではNIS18万株、日本駐車場930株

後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄はインボイス970株、NTTドコモ270株、SBI120株、三菱UFJ100株。

一方売り越しでは、ヤフー410株、みずほFG150株.

エルピーダ 130円安の4740円 親会社NECが保有株売却と発表で大幅安。
売却数は、300万株で証券会社に売却し、その後、機関投資家に転売する見通し。
また、DRAM市況の下落も問題化され、それを警戒した売りのためトレンドは右肩下がり。因みに、証券会社に売却した価格は、4670円程度とみられる。
 フィスコでは、全ての移動平均線を下回るベアパターンでの軟調な推移が続いている。陰線出現が続いて、売り勢力の継続が確認されるとともに、5000円の節目から下に離れつつあり、軟調な推移の継続が見込まれると。

ACCESS 10000円安の472000円 テクニカル的には、買いと思われるが、何故か下落?。市場では、国内機関投資家などの手じまい売りをとの見方も?
 今日の日経夕刊で、業績不振のため、「米ソフト開発子会社の人員の27%を一時解雇する方針を固めた」とのリストラ案が報じられたが、ワンセグは、今年も話題だけで終りそうな感じですね。
 また、このリストラ案は、「これだけではリストラ効果で収益改善が見込めると前向きにとらえるべきなのか、リストラを進めざるを得ないほど環境が悪化しているととらえるべきなのか分からず、材料にしにくい」と市場では、ITのリストラ案に、困惑気味。

リサ・パートナーズ 32000円高の715000円 不動産業界株、全面安に逆行高。
ジョーズ・ソロス氏との共同ファンドにて注目、期初1890億円→期末2600億円と。
 フィスコでは、日興シティが投資評価を新規に「1H」としたことが評価材料視されている。目標株価は91万円とされているようだ。今後5年間の中期展望において、EPSは年率28%の成長を予想、現在の株価には同社の成長力は織り込まれていないと判断。
 
TDK 90円高の10230円 増配を発表したが、ネックラインの10360円を越せずに陰線。市場では「直近に急ピッチで株価水準を戻したため、利益確定や戻り待ちの売りが出やすい状況にある」との声も。
 フィスコでは、続伸も昨年来高値レベルが上値抵抗線として意識されている。07/3期期末配当を10円増やし年110円にすると発表。為替の円安基調なども追い風となったが、前回抵抗となった昨年来レベルで足踏み。3/16時点の信用倍率は1.09倍と前週の2.98倍から大きく改善しており、この抵抗線突破が期待されるが。と説明。

ソフトバンク 20円安の3100円 この株も、最高値圏で重い動き。
 ただ、日経平均の先高感が高まっており、需給関係が売り越しで、逆日歩が0.55円付いている状況。
 このことから市場筋では、株価が3100~3200円を固めると3500円前後へ一気に居所を変える公算が大きい。買い方の勢力が増し、約4000万株の売り方の動揺が始まるからだとの強気な思惑も。
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by mytam | 2007-03-24 19:14
NY、ダブル・ボトム。
FRBの金融政策、引き締めとの文言を削除しただけで、約150ドル上昇し、12447ドルとなり、ネックラインの12350ドルを越したことで、テクニカル的には、12750ドルは期待できる形になっている。
 違う意味では、FRBの文言のみで、株式市場が活性化し上昇するのは、資金の流動性が高い事を示し、FRBの政策次第では、株価の最高値更新も夢で無いことを表している。サブプライム問題と円キャリートレード解消との思惑で、投資マインドは低下していたが、今回の文言削除での上昇により、心理状態が改善され、下値を気にせずに買っていくと思われる。
 東京市場、FRBのサプライズしか言いようが無い上がり方で、ネックライン(幻のSQ値)の17300円を窓を空け上昇し、256円高の17419円。
 此方もダブル・ボトムを形成し、25日移動平均線を回復しているので、目標値として17930円が期待される。ロウソク足は、頭を抑えられた形の陽トンカチになっているが、MACDも陽転し、一目均衡表も先行スパンから脱出し、強気なトレンドを形成している。週足も、明日次第ですが、先週の陰線包みに対し、陽線包みを形成し、リカバーしている。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:33%(前日比+1%)3月20日
新規買い指数** :51%(前日比+0%)
新日鐵CALL、ヤフーCALLの取引多い。夜間は事故報道がらみで信越化学PUTの取引活発。

フィスコの村瀬氏は、期末・週末要因で資金の逃げ足は一段と早まる可能性

 日経平均は大幅続伸、米国市場ではFOMC声明の内容が評価されてダウ、ナスダックともに大幅続伸。
 日経平均、寄付き段階で3月12日の戻り高値17325.45円を突破して始まった日経平均は、一時17489.19円まで上げ幅を広げていた。抵抗線として意識されていた均衡表の雲上限17384.49円、基準線17416.65円や、25日移動平均線17412.95円などを突破。
 日経平均は結果的には抵抗線として意識されている水準で取引を終えた格好であるが、期末接近でポジションを取りづらい状況を考慮すれば、上出来。
 東証1部の値上がり数が全体の9割近くで推移し、やや焦点ぼけとなった面もあるが、新日鉄、日立が強い動きをみせており、基本的には再編関連の循環物色が継続していることになる。
 短期需給が中心であるため、売買代金、売買高などが膨れてくるまでは、これまで同様、値動きの荒い展開が続くとみられるが、明日は3・9月決算物の最終売買日となるほか、週末要因もあり、資金の逃げ足は一段と早まる可能性が高いため、押し目買いスタンスに徹したい。
 なお、テクニカル面では、均衡表の雲が上方へ向かうため、ハードルが高くなるものの、これを上抜けた意味は大きい。今後10営業日程度で雲は18000円近辺まで上昇するため、これに沿った上昇というよりは雲の中に入ってしまう可能性の方が高いが、現在の水準をキープすることにより、13営業日後には雲は17400円レベルに落ち、その時点で雲上限の突破もある。
 また、遅行スパンも急落価格帯水準にくるため、上方転換シグナル発生も可能である。タイミング的には4月1週から2週辺りか。なお、今後3/12戻り高値をキープすることが前提であるが、方向性としては、世界同時株安で空けたマドを埋めに行くことになる。 

 外資系証券の注文状況は、売り3270万株、買い3660万株、差し引き390万株の買い越しと。
          売り     買い 金額ベース(売り:買い)
M・S      300万株 300万株 1.0:1.0
G・S      90万株 300万株 1.0:1.2
C・S FB   220万株 320万株 1.0:1.1
UBS 830万株 840万株 1.0:1.0

前場寄り付き前の注文で、買越銘柄は新日鉄82万株、ホンダ44万株、ソフトバンク39万株、トヨタ38万株、双日33万株、日産自26万株、三菱商とコマツが22万株、ソニーとセブン&アイが19万株、キヤノン14万株、NISとイオンが11万株、東電と住友商が10万株、NTTドコモ5490株、SBI3930株、みずほFG1820株、ヤフー1430株、インボイス1400株、三菱UFJ1360株、三井住友FG1050株、ニイウスコー210株。

一方、売り越しは目立った銘柄がなかった。

 後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は東芝12万株、オリックス2470株、ヤフー670株、みずほFG440株、SBI390株、NTTドコモ150株。

 一方、主な売越銘柄は野村11万株、日立10万株、インボイス710株、ニイウスコー280株。

信越化学 80円高の7340円 何故?上昇ですか?・・・・・。^^;
工場事故による業績への影響は軽微との思惑で、踏み上げの形で買われている。
 爆発が起きた直江津工場から出荷されるメチルセルロースの売上高は、年間200億ー250億円。操業再開の見通しは立たたないが、金川社長は「当社全体の売上高は1兆2900億円ほど。多少減るかもしれないが、ほとんど影響は受けない。収益についても影響はない」と回答している。
 フィスコでは、今日の上昇を。3営業日続伸で25日線を突破。工場爆発の影響を警戒してか下げに転じる場面もみられていた。ただ、相場全体の強い流れによるインデックス買いの影響から強含んでいるようだ。なお、みずほ証券では、業績への影響は軽微と推定、投資判断「2」を継続としている。

富士通 26円高の797円 これも訳の判らない株価・・・^^;
 NYダウの高騰をうけ、インデックス買いの影響での上昇?、テクニカル的には、DMIを見ると売りで、今のネックライン(750円)を下ブレすると抵抗線は、600円前後と見てますが。
GS証券、投資判断を変えず、「中立」継続、目標株価950円→860円 。
 市場関係者のコメントとしては、「三洋電機の問題から始まった会計厳格化の動きは中長期でみれば悪いことではない。富士通の株価はある程度下がっており割高感はなかった」として、今日の値動きを肯定的に見ている。
(しかし、2750億円の赤字、来期は、反動かもしれませんが、嫌ですね。)

日立製作所 26円高の879円 HDDの工場リストラとの事で、大幅上昇。
 今回のリストラで、本格的にグループ再編に動き出したとの思惑とM&Aの思惑も重ね上昇に結んでいる。
また、市場では、「これまで信用売りもかなりたまっていたため、売り方の買い戻しも上げに弾みを付けているようだ」との声も。
 テクニカル的には、今日は900円で頭を抑えられた形で、上ヒゲが目立ちますが、DMIを見ると強気なトレンドを形成してますので、業績の割には強気なトレンド継続。

三井不動産 40円高の3400円 土地の公示価格発表(今日の引け後)前で、堅調な動き。
 市場では、「オフィス賃料の上昇などから見ても、公示地価への上昇期待感は高い。不動産株は公示地価発表後は利益確定売りに押される可能性もあるが、中長期的には上昇基調を保ちそうだ」との期待の声が多く、「不動産株の中でも、都心にオフィスなど物件を抱えた大手不動産株は特に地価上昇によるメリットを受けやすい」と強気な見通しを持つ市場関係者が多い。
(明日、出尽くし感で売られることは、無いと思うが、売られたら勝負所。)

中外製薬 30円安の2950円 インフルエンザ薬、タミフルの副作用疑惑で、下落。
更に、厚生労働省が20日、「10歳以上の未成年患者には原則として使用を差し控えること」と発表している。
 ただ、市場筋では、「タミフルのリスクを再認識させた悪材料であることは否めないが、中外薬はタミフル以外にも多くの医薬品を抱えており、今後は抗がん剤の立ち上がりも期待されている状況。冷静に中外薬の全体の収益構造を見極める必要はある」と冷静な声もある。

 今日は朝一の成行き買いで、大失敗^^;、SUMCO、ブリヂストン、カブドットコムなど。
 昼の時点で、東芝買いの日立・富士通売りのスプレクトを考えていましたが、朝の高値攫みでメゲて中止、流石に、昼の時点では日経平均の先物を買う気にはなれませんでしたが、逆に、勝負時だったかも知れません。
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by mytam | 2007-03-23 07:48
国策が、官庁舎賃貸へ。
明日22日、全国土地公示価格の発表で、不動産業の株価は、一時的に低迷すると思っていましたが、国有財産売却の基本方針の一部が明らかになり、中央省庁の容積率の未利用部分を高層化にして、財政再建の一部にしたいとの思惑が表れ、当面は、省庁の公務員宿舎や、東京国税局などの土地を売却し、1.5兆円ほどの国庫収入を見込むとしている。
 このことは、地価の上昇を国策として計画しているとの事で、この先、最低でも5年以上安定した地価上昇を目論でいる。
 ダヴィンチ・アドの社長が、金融庁から子会社の一部業務停止命令を下されても、強気な姿勢を崩さず、債権の短期売買はせずに、長期視野で鑑定評価すると発言している意味が、判った感じ。
 ただ、表立って金融丁に歯向かうと、日興やUFJのリバも有りうるので、慎重に対応した方が良いと思われるが、美味しいかも知れません。
 しかし、GS証券に政府の情報筒抜け状態ですね。
 三井不動産の強い買い推奨リストへのリポートで、首都圏の地価上昇は今後4─5年、東京南部へと面的に拡大するとみており、同エリアでのエクスポージャーが最も高く、地価上昇効果による開発利益の上昇を期待できるとコメントしている点。
(日経新聞よりも情報の入手が早い事は確か、日銀の利上げ、2月も見事でしたし。)

 でも、キャシー・松井女氏のコメントで、四季報予想には、少しガックリ
 GS証券は、社内に独自の調査部門があり、そこで企業を精査し投資判断を下していると思っていたが、東洋経済誌の視点を参考にしているとは思っていなかった。
(アナリストは分析能力が高いですね、東洋経済誌など、一社当たり何分で情報を纏めるのかな、探求能力の違いがあるかも知れませんが、裏取りなどは少ないでしょうね。)

 業種別動向で、07年度予想では、12月以降最も経常増益率予想の上昇幅が大きかった業種は、空運、ゴム製品、証券業、金属製品など、一方で下方修正された業種は電力・ガス、保険、パルプ・紙、その他金融などと纏めている。

山川エコノミストのコメントで、今週の注目点(3月19日~3月23日)

1、輸出は、新興国の需要が堅調に推移しているため目立った減速を示していない。

2、07年公示地価は、地価上昇の範囲が拡大していることを示す内容となり、地価上昇は、CPI上2割弱のウエイトを占める家賃上昇にも波及する。

3、日銀は、先行き2四半期に亘り現状の政策金利を維持、その後の金利上昇ペースは、市場期待を上回る見通しだ

4、米国では、景気減速の兆候が広範化している。但し市場は「住宅発の景気後退」シナリオを織り込むには至っていない。
(NYダウの調整は、巷で言われるように後2回あるのかな??)

19日の株価格付けは(継続)
:エルピーダメモリ<6665.T> 「買い」
:東芝<6502.T>       「買い」
:日本ビクター<6792.T>    「中立」
:旭硝子<5201.T>      「中立」
:ヤフー<4689.T>       「中立」
:花王<4452.T>          「中立」
:アサツー ディ・ケイ<9747.T> 「売り」
:日立製作所<6501.T>      「売り」
20日の株価格付けは(継続)
:カカクコム<2371.T> 「買い」
:ツルハホールディングス<3391.T>「買い」
:三井不動産<8801.T> 「買い」
:ソニー<6758.T> 「買い」

個人的には、この中で買いたいのは、東芝だけ、ゴムのブリヂストン、証券のカブドットコム証券、金属製品のSUMCOかな?
 SUMCOは、テクニカル的には、陰線包みで売りですが、ライバル会社の信越化学が、火災爆発事故で売られ、その代替で買われる可能性もありますので。
 カブドットコム証券は、20から三菱UFJ・FGのTOBですので、それに期待。
 ブリヂストンは、為替レードが、1ドル=110円で計算され、決算の上積み。
 東芝は、原発の本命とI-phoneへの思惑。

明日の注目は、日経平均のMACD陽転と信越化学と富士通の株価。
(昨日のオンディマンド・セミナーで、BRBの東保氏は、兎も角MACDが陽転したら買い、陰転したら売り、3回に一度トレンドを取ればヨシトスル、後は、反転したら即座に損きり、ダマシは当たり前とのこと。ただ、セミナーのスポンサーが証券会社なので、証券会社の商いが増える形での回答かも知れませんが。)
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by mytam | 2007-03-22 07:33