NYダウ、777ドルの暴落に対し、485ドルのリバ、東京市場も期待したが、期待倒れに終わり、108円と混迷の極み。
薄氷を踏むように警戒し、リスクポジションを取らないのが流れになり、米国の金融安定化法案が下院を通過しないことには、本格的なリバはないことは明確で、次のFOMCの会合後利下げが行われ、どう言う住宅地の販売促進政策が出てくるかが焦点に。 PCが壊れ、8年前のPCを使っていますが、マーケットスピートが重く動かなく、新しいPCのデルは、今月の11日着との事で、壊れたノートPCのHDDを買って交換、160Gで思ったより安く約6千円、修理(東芝)の80Gで3万円は、ボッタクリ。 思ったより簡単に基本的なリカバリーはできたが、設定が途中で、メールが見れない(ウイルスチェックが未完のため)。 このため、株を買う気力が出ないが、どう考えても、買い場とうらめしく思う。 もし、米国の金融不安が続いたら、次は、CITY BANKが、ターゲットになるので、政権末期でも、させない政策を必ず採ると思う。そして、株価が上がる住宅対策も併せて。 とわ言っても、NYダウ、いきなり100ドル安からスタート。^^; eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:107%(前日比+7%)9月30日 新規買い指数** :13%(前日比+8%) 取引量急増。日経PUT・CALLともに売買活発。NYダウPUT、WTI原油先物リンク債PUTの利食い売りも多い。 朝の外資系証券12社経由の注文状況は、売り2240万株、買い2340万株、差し引き100万株の買い越しとの観測 金融安定化法案成立後の米市場の反転待ち by フィスコの村瀬氏 日経平均は反発も慎重姿勢が強く、108.40円高の11368.26円。 前日の過去最大の下げを記録した米国株が、下げの反動と金融安定化法案の可決期待から大きくリバウンドをみせており、これを好感した格好からのスタートをみせている。 しかし、日経平均の戻りは11450円レベルにとどまり、シカゴ先物の11600円レベルには届かなかった。 米金融安定化法案の可決を見極めたいとするムードは強いほか、寄付き前に発表された日銀短観では大企業・製造業の業況判断指数が5年ぶりにマイナスとなったことも手掛けづらい要因となった。 後場に入ると一層こう着感が強まっており、一時11314.28円と前場安値を下回る場面もみられていた。セクターでは昨日下げの目立っていた証券が反発をみせているほか、保険、銀行など金融関連が法案成立期待からしっかりであったほか、医薬品、電力ガス、食品などのディフェンシブ系、また、原油先物相場が100ドルを回復していることもあり、商社などエネルギー関連もリバウンドをみせていたこともあって、指数を下支えしていた。 一方、昨日大引けにかけて戻りをみせていた海運は、引き続きバルチック指数の下落影響から冴えない展開に。東証1部の騰落銘柄は、値上り954に対して値下がり661、変わらず91と、前引け水準から大きな変化はみられていない。 米金融安定化法案については、上院が1日の採決で合意と伝えられており、2日の下院採択に圧力をかける格好であり、さすがに下院も合意するとみられている。 ただ、内容をどう評価してくるかが注目されており、法案可決後の米国市場の動向をみるまでは手がけづらい状況であろう。 リーマン破綻影響からヘッジファンドの資産回収困難と伝えられていることもあり、9月期末通過でファンドの売りは一巡との見方もあるが、引き続きポジションクローズの流れは警戒されるところである。 GSユアサの下放れによってテーマ銘柄の材料株などの需給悪化も警戒されるため、金融関連のほか、ディフェンシブ系を中心としたファンドのリバランスに伴う買戻しを狙った押し目買い姿勢となろう。 ただし、米国市場が目先底打ちをみせてくる可能性もあることから、下落基調が続いている海運、商社など割安感の強い銘柄のリバウンドも意識しておく必要はありそうだ。 世界的な金融リスクが一先ず後退するようであれば、海運の反発は大きいとも考えられる。 #
by mytam
| 2008-10-02 07:47
NYダウは反応したが、東京市場で、10時にメッキが剥がれた感じ。
ただ、懸念の米ワコビア銀行買収話、シティとウェルズファーゴが一応、名乗りを出しているので、今晩のNYダウの暴落は無いと思うが、日経平均のボラは大きくなり、10時以降300円以上の反落、国内の投信・年金資金は、買い方ですが、海外の資金は、月末でも売り方で、現金化の流れ。 米国の金融不安、EUに移行した感じで、ベルギー・オランダ系金融グループのフォルティス、事実上国有化して、約164億ドルをベネルクス政府が出資。 今後の焦点として、ECBのトリシェ総裁が、何時利下げに移行するかが? (EU市場約3%の暴落、ただ、FRBと共にECBも協調して利下げが出来そうな感じ、結果オ-ライかも) 面白い話として、G・S証券は、経営の悪化した複数の米銀行から最大で500億ドル(5兆円)の資産を買収する方針を発表。 米金融安定化法案で、約75兆円の資金が入ると言われているが、その前に、おいしい所だけをタ-ゲットに。 個別株・先物、売買する気力がないですが、景気機敏株の商社株、世界経済に底入れ感が出ないと、本格的な反騰は無いと言われていますが、逆ウオッチ曲線では買いゾ-ン、週足のMACDの向きが変わったら、ダメ元で買って見ようと。 ただ、三井物産、殆ど投売りの感も^^;。 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:84%(前日比-2%)(9月26日) 新規買い指数** :7%(前日比-3%) 日中は日経コールの買い目立つ。夕方からNYダウPUTの買い増える。日産PUTは短期売買活発。 朝の外資系証券12社経由の注文状況は、売り3190万株、買い2200万株、差し引き990万株の売り越しとの観測。 期末要因で手掛けづらい、年金、投信が下支えか フィスコの村瀬氏は 後場に入り弱い動きをみせており、日経平均は149.55円安の11743.61円と3営業日続落。 前場半ば辺りに12000円回復をみせた日経平均であったが、前引けにかけてGLOBEXのナスダック100先物が下げに転じてしまっていた影響もあって後場寄り付きであっさり前場安値を下回って始まると、その後はじりじりと下げ幅を広げてしまっている。 米議会は修正協議で大筋合意したと伝えられたことで金融株などには買戻しとみられる流れが先行しものの、法案成立や成立後の米国市場の動向を見極めたいとするムードも強く、三菱UFJが辛うじてプラスを維持した他は、多くが下げに転じてしまっている。 その他、ディフェンシブ系が小じっかりの一方、バルチック指数の急落によって海運株が終日軟調なほか、鉱業、商社などエネルギー関連や非鉄、鉄鋼など素材関連が弱い動きをみせており、ファンドのクローズに伴うリバランスとみられる動きが中心であった。 まずは、法案成立および米国市場の動向を見極めるまでは参加意欲は回復しないであろう。 ベルギーなどの金融大手も破たんしている状況であり、世界的な金融リスク不安が後退するまでは押し目買いも入れづらいところのようである。 明日については週明けの米国市場の影響を受けることになろうが、9月期末要因からの年金買い、投信設定などの買いも下支えとして機能する可能性もあるため下値は堅いと考えられる。 一方、期末要因からディーラーなどの短期資金は入りづらい状況であり、あったとしても先物市場での超短期的な値幅取り狙いの動きにとどまりそうである。 基本的には金融関連への買戻しは引き続き意識しておきたいほか、米国市場は不安定な動きであるならば、本日のようなディフェンシブ系のパフォーマンスの方が良いであろう。 一方、米国市場が強い動きをみせられるようであれば、金融関連のほか、コア30といった主力処のリバウンドが意識されそうだ。 その他は、年金、投信買い意識ならPBR1倍割れなどバリュエーションでの割安銘柄辺りか。 下院で、政権与党・共和党の反対で、否決。 議会により、大荒れ相場に。 #
by mytam
| 2008-09-30 07:52
弱肉強食の米国で、この法案(不良債権に公的資金投入)が通らなければ、世界経済は破綻するとし、次期大統領候補のマケイン氏とオバマ氏に、了解を取り、議会対策と問題の周知のため、TV演説を大統領自ら行なった結果、NYダウは、約200ドル反発。
議会承認が取れれば、当面は、FRBの利下げ時に、為替動向が、どうなるかが焦点となるが、協調介入を発動するとこまでは、ドル安にはならない感じ。 以前から、言われて来たように、不良債券買取の仕組みと法案が通る時が、底値かも知れません。 ただ、買いにくい事は確かで、ドル安への不安感と月末のMSCIの動きを見てから、判断する機関投資家も多いと思う。 先週に続き、仕事がバタバタして、先物・個別株の売買する余裕が・・・・。 8月に興したベンツとの交通事故、両者との動いている中、割り込みをしたのがこちらとの事で100対0と。また、上から嫌味を言われそう。^^; eワラント取引概況は、新規買い指数** :5%(前日比-6%)(9月24日) プット・コールレシオ*:86%(前日比+4%) NYダウPUT、日経PUTは利食い売りを交えて取引活発。 朝の外資系証券12社経由の注文状況は、売り3370万株、買い2250万株、差し引き1120万株の売り越しとの観測 ボリュームは一段と低下する可能性も by フィスコの村瀬氏 米大統領による金融安定化策可決に向けた国民向けの演説が行われ、最終草案を25日作成と一部伝わったことから法案可決への期待が高まり、日経平均は前引けにかけて下げ幅を縮めるも、後場は前場高値を上回る場面もみられていたが見極めムードが強まり、結局は配当落ち分(約83円)を埋めることは出来ず、108.50円安の12006.53円と実質小幅反落。 一時300円近く下げていた日経平均も100円程度に下げ幅を縮めてきており、配当落ち分を吸収できるかが注目されてくるところであったが、物色も金融関連株の一角への買い戻しにとどまっていたとみられ、海運や商社のほか国際優良株、値がさハイテク株などが終日弱含みで推移している状況下では厳しかった。 米金融安定化策の法案可決を見極めたいとするムードは相当強く、出来高も9月1日以来の低水準であった。 現時点では金融安定化法案の最終草案を25日に作成とまでは報じられている状況であり、これを見極めたいとするムードは強まり易いため、可決に持っていけるかを確認するまでは動きづらい状況が続きそうである。 また、明日は週末要因も重なることから積極的な商いは手控えられることになり、ボリュームは一段と低下する可能性はありそうだ。引き続き金融関連の買い戻し意識のほか、需給妙味、バリュエーション面を手掛りにした材料系銘柄での短期的な値幅取りにとどまろうと。 #
by mytam
| 2008-09-26 07:51
NYダウの400ドル近い暴落は、原油先物相場がファンドのショートカバーにより、一時130ドルへ。
ただ、ポールソン財務長官が取り纏めた金融支援(75兆円)への議会承認の真最中に、このインフレ懸念を沸騰させる乱高下。 流石に、証券業界の勝ち組から金融支援をうける立場になったGS証券、年末に140ドル復活との題目は、止めた様で、金融システムをめぐる不透明感の高まりと原油価格当社予測の調整を受けて、金融とエネルギー・化学のウエートを更に引き下げると。 更に、安定成長セクターと一部の新興国関連セクターを同時にオーバーウエートするバーベル戦略を継続。 by GS証券 キャッシィー・松井女氏 商社株のリバ期待は、薄れた点と野村・HDや三菱UFJ・Gなどの金融株、金融勝ち組との思惑が終わったならば、売られると判断している感じも。 日経平均、予想外の強さで、24円高の12225円とブラス引け、麻生内閣へのご祝儀と日本の金融業界、勝ち組との高揚感からの底堅さと思うが、信頼性が疑問と言うより、この思惑が何時まで続くかがですよね。 また、今晩のNYダウも、金融支援策が米国議会で、承認されるかを疑問視され、小動きで様子見。 中々、買う気にはなれない相場模様で、悪材料がでたら、一気に売り(GS・ユアサ)との流れのような感じも。 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:82%(前日比-4%)9月22日 新規買い指数** :11%(前日比+3%) 日経はCALL・PUTともに取引活発。BHPビリトン(ADR)CALL、WTI原油先物リンク債PUTの取引も多い。 朝の外資系証券12社経由の注文状況は、売り4860万株、買い3710万株、差し引き1150万株の売り越しとの観測。 金融再編を手掛りにリバウンドを意識したいところ 日経平均は後場に入り戻り基調を強めてきており、24.44円高の12115.03円と小幅ながらプラス。 米金融安定化策への不透明感の高まりが嫌気され売りが先行し、シカゴ先物が大証比300円超の下げとなっていたほか、SGX市場でも11700円レベルでの弱い動きをみせていたが、寄り付きは12031.98円(58.61円安)と小幅な下げから。 前引けにかけては三井住友が米G・Sの要請から最大で数千億円規模の出資方針が伝えられたこともあり、金融株の戻りとともに225先物なども買い直され、後場に入ると金融関連を中心にリバウンドの動きを次第に強めていった。 12000円レベルでは強弱感が対立していたが、GLOBEXナスダック100先物の強含みの動きが続いていることもあり、次第に今晩のNY市場反発への期待感も強まる中、先物市場でのショートカバーも手伝ってプラスに転じている。 日経平均は小幅ながらプラスに転じ、高値引けとなったことで引け味は悪くない。 期末要因から手掛けづらい状況ではあるが、今晩のNY市場はゴールドマン・サックスの上昇が刺激になる可能性もあり、売り込みづらい中で買い戻しに支えられた格好であろう。とは言え、本日の上昇によって上昇に転じた5日線がサポートとして意識されており、目先的には25日線辺りを再び意識したムードにはなっているようだ。 期末要因から参加者が限られる中で先物に振らされる可能性はあろうが、今晩のNY市場が失望に変わったとしても金融再編を手掛りに売り一巡後のリバウンドを意識したいところである。 #
by mytam
| 2008-09-25 08:00
日経平均、CMEの鞘よせを期待しましたが、169円高の12090円と上値の重さを早くも出している。
東京市場は、外人の売買で成り立っている様なもので、本家(アメリカ)の市場が、ボロボロならば新規資金流入は難しく、今後は、ラマダン明けのオイルマネーと日本の金融政策が焦点と、また、10月のヘッジファンドの決算も、ショート戦略の買戻しも期待できますが、問題は、その後で、再度の商品(原油・穀物・金)にロング、債券・株式にショートならば、ダウントレンド継続かも知れません。 野村・HDが、リーマン・ブラザーズ証券のアジア部門買収との話、ハゲタカそのものですが、資金は海外に流出し、東京市場の活性化には、疑問が残る。 出切れば、ドバイ系資本による買収が、良かった。 もう一点、東京市場の大黒柱、モルガン・スタンレーに三菱東京UFJ銀行が出資との話も出ており、投資銀行→持ち株会社になり、FRBから直接資金を受けることが出来る様なったが、資金の流失が止まっていないかも知れません。 ただ、前回、みずほが、メルルリンチ証券に出資した時は、為替がその資金の思惑で、円安・ドル高になりましたので、話が纏まれば、一時的に、円安に。 内藤証券より、面白いチャートがありますので、参考までに http://www.naito-sec.co.jp/japan/news/sakasa.html 日経先物のショートが、順張りであることが、一目瞭然に判ります。 NYダウ、荒れて、再度の300ドル割れの可能性も、ただ、政治政策による相場の転換点としては、この乱高下は、当たり前かも知れません。 麻生新総理のキャラ、ブッシュ大統領と重ねれるのは、私だけかな?? 消費税を凍結し、減税政策を打ち出し、選挙。 ただ、自民党総裁選、マスメディアの嫌気から、主題から落ち、政府の失策、汚染米が主題になっていましたので、即解散は、普通ならば無いと思う。 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:86%(前日比-10%)9月19日 新規買い指数** :8%(前日比-4%) 各種コールの利食い売り極めて多い 朝の外資系証券12社経由の注文状況は、売り3560万株、買い5440万株、差し引き1880万株の買い越しとの観測 外部環境にらんだポジション調整が中心 by フィスコ 日経平均株価は続伸し、前日比169.73円高の12090.59円。 前週末の米国株市場が大幅続伸した流れを受け、朝方から買い優勢でスタートしたが、CME日経平均先物が一時12500円台を回復する場面があったにもかかわらず、現物指数は均衡表の基準線12286円を目前に失速し、その後はジリジリと上値を切り下げる展開と。 朝方の米グローベックス市場がやや軟調推移であったことも要因とみられるが、大引け段階では朝方の水準を上回る推移であったことを踏まえると、上値追いのエネルギー不足であることは否めない。 本日上昇の牽引役はコア30銘柄であり、東証一部市場の値上がり銘柄数は全体の50%にも届かなかった。 また、値上がり業種が金融セクターと資源セクターが上位を占める一方、値下がり業種ではディフェンシブセクターが目立つなど、比較的直近になって組成されたポジションのショートカバーが中心となった。 中間期末を前に自己売買部門のディールも手控えられているもようであり、薄商いは致し方ないところだが、7月中旬以降に下値サポートとして機能した12700円処まで は「閑散に売りなし」とばかりにリバウンドが継続してもよい位置関係にある。 国内独自の買い手掛かり要因に欠けるほか、一連の米金融安定化策に対する実効性を吟味しようとのムードが強まったところをみると、当面は米国株市場の動向をにらみつつ、中間期末に向けたポジション調整の動きが主流となりそうだ。と。 #
by mytam
| 2008-09-24 07:34
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