鉄鋼関連では、自動車関連向けの溶解亜鉛めっき鋼板で、価格値上げと維持に成功し、純利益が増大。新日鉄、JFE、住友金属
反面、何処でも生産できる汎用鉄鋼製品は、その価格維持が出来ずに減益。東京製鐵、東京鋼鐵 建設機械も原材料、鉄鋼関連の価格高騰に対し、製品の値上げに成功組は、好決算、コマツ、日立建機 反面、製品の価格維持は減益。キャタピラ三菱、 素材高で好調な化学・非鉄関連も、原料費の上昇に対し、製品単価の値上げをし、過去最高の純利益。住友化学、住友金属鉱山、三菱マテリアル、三井金属 この反面、この素材を使う加工メーカーは、客先に対し原料高騰を製品単価に上乗せできずに減益、東洋製罐、豊田合成 生産・販売製品が、コスト上昇に対し、価格転嫁できた組は増益、生産合理化対応で、価格転嫁でき無かった所は、伸び悩む結果。電車車両・造船など 船井電機、OEM向け家電製品製造大手、電子部品の価格高止まりで、収益が悪化したが、その電子部品の下落と生産性合理化で、増益予定。 米国ウォルマート向けが多く、DVDレコーダーとVTRが強い。液晶TVも製造。 人民元のレートが気になる株で、デル(PC)の低迷に併せた株価でしたが、野村證券とG・S証券の格付け変更で、株価急騰。今後は、液晶TVがどうなるかです。 ゴールドマン・サックス証券、ダイムラーから買った三菱自株、即座に、海外の機関投資家の転売。(三菱自は、G・S投資銀行の投資先では無い) 野村総合研究所、ネット証券向けシステムが、好調で金融向け部門が、三割増収。トータルで純利益が、5割増加。この恩恵をニウスも受けているはずですが・・・・・
by mytam
| 2005-11-12 21:49
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