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NAND型フラッシュ、争奪戦へ
アップル社は、デジタル音楽プレーヤーiPodーnano用に、NAND型フラッシュメモリー供給契約を4社と結び、今後3カ月間で12億5000万ドルを前払いすると発表。
4社とは、韓国のサムスン電子とハイニクス、東芝、米国のマイクロンーインテルの合弁会社、IMフラッシュ・テクノロジーズ社。

NAND型フラッシュメモリーの基本的パテントは、東芝が持ち、周辺関係はサムソン電子が持っている。
フラッシュメモリーの特徴は、不揮発性メモリーで電源を切ってもデータが保存され、消去や書き込みの処理速度が速い点。富士通がAMD社と合弁で製造しているNOR型との違いは、NAND型の方が、単純構造で、メモリ容量を大型に出来る点。
生産量は、韓国のサムソン電子が、トップで、2位が、東芝。韓国ハイニックス社は、ここ2年ほどで急激に伸び、各種メモリー生産で会社を再建。

アップル社への各社の供給契約期間は、2010年までの長期契約。

IMフラッシュ・テクノロジーズ社は、インテルーマイクロン社が現金・資産12億ドルを出資し、業績の良い場合は2008年までに28億ドルを追加出資。
(株比率はインテルが49%、マイクロンが51%)
また、支度金として、アップル社より計5億ドル支払われる。

また、サムソン電子は、約730億円を投資して、メモリー用新ラインを新設。
来年上半期中の稼動開始で、DRAMとNAND型の生産予定。

ソニーは、何故か?、前日終値より30円高の4,340円。
デジタル音楽プレーヤーでは、完全に”iPod”に遅れを取り、さらにフラッシュメモリーまで、抑えられてしまえば、音楽プレーヤーでは、手も足も出ない。HDD用で巻き返す??アップル社は、トラブルのためHDDは、見切りを付けた様。
さらに、音楽CDでのリコール騒ぎ、コピー防止プログラムの欠陥で、パソコンの安易に侵入口を作り、テキサスで訴訟問題。見通しが暗い。

東芝、前日終値59円安、 613円。株価急落。
インテルーマイクロンの合弁会社設立、NAND型フラッシュメモリーの本格的生産販売を受け、東芝のドル箱、フラッシュメモリーの収益圧迫懸念。
550円を切ったら買い。問題は、東芝よりソニーと思う。

黒田電機は、40円安の1843円。
iPod用HDD用基板製造。
三菱UFJは、買いで、メリルリンチは売り。
中間期・通期経常利益の発表で不透明感が払拭ですが、今後の見通しは??

日本電産、190円安の8340円
HDD用受け・モーターの大手。
現在は、好調、HDDが、フラッシュメモリーとの競争で、将来性は??。
急激に株価上がりすぎ、商売は上手い。

トヨタ車体、富士松工場の塗装工場で火災。鎮火するに4時間、塗装設備の復旧に1週間掛かり、また、今日の操業は全面停止。
この工場で、ハイブリットカーのプリウス、エスティマ生産。特にプリウスは、受注残が1月以上有り、今後の対応を見たい。
これを受け、トヨタ株は、60円高5930円。トヨタ車体、何故か?5円高の2285円。
今日は、株価への影響は無かったが、今後、収益に響くと思う。
by mytam | 2005-11-22 22:21
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