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原油、年初来安値。
ロンドン国際石油取引所の北海ブレント原油3月物が、バレル=59.64ドルになり、60ドルを割った。
アルジェリアの内政問題とイランの核査察の件で、高騰していた原油価格が、IEAが取り纏めた06年の世界の原油需要見通しを、日量183万バレルから178万バレルに、修正したことから、需給逼迫が後退した点と非OPECの原油供給量が、日量2万バレル増加するとの見解で、原油価格が年初来最安値を更新。
米国の株価にプラスになり、また、月曜の日経平均にも期待できそう。

今週は、SQの算出の件と決算発表で、株価は大きく変動し、疲れましたが、日時は決まっています、それを想定して、株の売り買いを考えねばと反省。
3月も、株価変動の日程が目白押しで、まず日銀の金融緩和政策が変更される事が想定され、そして3ヵ月毎の投資信託のSQもあり、その後、配当落日との日程。

量的緩和政策後に、恩恵を受けるのは、利ざや拡大の銀行株、駆け込み需要を期待した住宅投資関連株と日経にありましたが、打撃を受ける株に関しては、記述が無い。
業種全体にマイナス要因となるが、海運・不動産・建設株が、大きい??。
今週の火・水・木の動きが、想定されたものと考えられる、SQ算出後の動きは、別。(G・S證券の手口チェック)

オリックス、強いですね。決算内容も良いし、チャートは、右肩上がりで、懸念は、村上ファンドの行方。辛口のドイツ証券のレーティング変更も、目標株価と現株価の差が10%未満で、投資評価を引き下げたのみで、目標価格は、3万4000円。

ドン・キホーテ オリジン東秀株式の公開買い付け失敗し、株価が下落。
ライブドアショックのとき、JP・モルガンとG・S證券が、購入し、その株の行方ですね。この株の動きは、波乱含みで面白いと思う。イオンは、高い惣菜になりました。

三洋電機クレジット、チャートだと今が買いだと思うけども、バックが、G・Sでは、考えてしまう。メリルリンチ證券も咬んでいるみたいだし。

G・S證券の格付け情報(1・31)
日立国際電気、JSR、日立建機、日産化学工業、キヤノン、リコー 、札幌北洋ホールディングス、アイフル、野村ホールディングス、ジュピターテレコム、日本ケミコン、三井トラスト・ホールディングスが買いで、売りが、田辺製薬、TDKとなっている。
by mytam | 2006-02-11 23:06
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