問題の原油高により、日経平均続落。
これは、イランの核疑惑に関することで、米国が空爆の辞せずとの報道が、波紋を広で、結果的に、日経全業種全面安。 日本国政府の見解は、安倍官房長官より、イランが濃縮活動を継続し、濃縮に成功したのが事実とすれば、国連安保理や国際原子力機関理事会などのメッセージに反するものであり、極めて遺憾だと述べた。 しかし、イランのアザデガン油田開発への投資については イランと日本は友好な関係だ。イランに対して国際社会の懸念をしっかりと伝え、懸念を払拭すべく努力していかなければならないと回答した。 イランの主な原油輸出先は、日本。まだ、米国より、イラン産原油に関して、圧力が来ていない事を表している。 圧力が来ても、麻生外務大臣じゃね、どうにもならないと思うけども。 地政学的リスクと言う名前の、高値警戒感への調整。 ダイエー、東証1部値上がり率トップの360円高の4150円。ロイターからの06年2月期黒字転換との報道で、14時30分から大幅上昇。 連結経常利益が前期比3.3倍、07年2月期も前期比73%増を見込み、年初来高値(4600円)を目指す展開が期待としている。 三菱商事 原油高の恩恵をうけて、株価上昇。また、商品市場の先高間で非鉄、レアメタルなどの在庫が業績を押し上げるとの観測にて。問題点は、信用買い残の多さ。 新日鉄、軟調、これも信用買い残が多い点と3月のH形鋼全国在庫が前月末に比べて5.3%増加。減産効果が疑問視。 株価は、下放れて75日移動平均線(436円)、100日移動平均線(431円)を割り込み軟調に推移し、目先、2/15に空けた窓(412-413円)が下値メドとしている。 7&IHD 材料出尽くしで軟調な推移し、75日移動平均線割り込だ。目先100日移動平均線(4640円)を試す展開を期待としている。 △ サイバーエージェント、274,000円 0円 MACD↓ RSI 55% △ E・トレード証券 247,000円 -6,000円 MACD↓ RSI 30% ◎ クレディア 1,886円 -18円 MACD↑ RSI 50% △ アーバンコーポレイション1,868円 18円 MACD↓ RSI 50% × フジクラ 1,354円 -43円 MACD↓ RSI 55% 注目株は、全て下落。^^;トヨタ、KDDI,NTT、ドコモ、ソフトバンク。 明日の注目は、トヨタ、ソフトバンクとヨーカ堂とイオン。 (共にスーパーの営業利益は前期比約4割の大幅増が、株価に反映するかとの点です)
by mytam
| 2006-04-12 22:06
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