阪神電鉄の役員が、村上ファンド側から、玉井氏の社外取締役の再任提案を受けたとき発した言葉。
玉井氏は、現取締役の一人で、旧住友銀行副頭取。玉井氏のコメントとして、”村上氏の企業価値向上策などについて共感した。”とし、村上氏の株主提案を支持。 2日開封した、村上ファンドの株主提案は、村上氏本人を含む9人の取締役選任と阪急・HDとの経営統合については熟慮するように書かれている。 村上ファンドは、阪神電鉄の46%の株式を持っており、6月29日の株主総会になれば、上記の提案が可決される。 こうした中で、阪急と村上ファンドとの駆け引きが続くわけだが、株式の買取り価格は、阪急HD側としては、800円台、村上ファンド側が1200円台となっている。 阪神電鉄は、後ろ盾となる三井住友銀行に見放された訳で、後は、阪神分割か?、高額の株式買取しかない状態に追い込まれている??。 阪急と阪神が経営統合したなら、今の、ソフトバンクのように株価が低迷し、S&Pも格付けを下げるコメントしているので、その後の会社運営が難しいですよね。 第三者機関が保有と言う話になるかも??。三井住友銀行、G・S証券かな? 楽天、この頃株価低迷。(日経にも記事がありますが、私の所感で) 大きな逆風が3点あり、 1、USEN,インデックスに見られるように、ネット関連株への業績不信感。 2、アイフルから発した、金融庁指導のノンバンクへのパッシング。 3、ネット証券の売買手数料引き下げ競争による業績悪化懸念。 この悪材料で、チャート的には、崩れているのに、中途半端な株価が一番問題。 7万前後株価から、9日の業績予想を材料とし、株価の見直しを出させ、一気に上昇気流に乗せ、10万から11万円台にさせるのが、テックニックと思うが。 (何処かが、下支えしている感じを受けるが) 企業業績は良く、他のノンバンク各社の株価も見直しされてきたし、株式の手数料引き下げ関しては、8日に野村證券の子会社ジョインベスト社の発表があり、それを境に業績悪化懸念は、沈静化し、証券会社の見直しも始まる筈?。 一番の懸念は、確りした長がひげのロウソク足を作らないと、ヤフーやイー・トレード証券のように、長期低迷株価になり、8万円~8万5千円の動きになること。 リバンドは必ず有るはずで、時期が問題ですが。 東レ 炭素繊維の長期供給契約で、上場以来の高値更新。 野村証券の西村アナリストは、材料としての息が長く、高値圏は続きそう、しかし、PERが29倍と高く、短期的な過熱感もあるとしている。 ソニー 下げ止まったとは言え、上昇力は弱く、市場の関心も高くない。by SMBCフレンド証券。 ホンダ 好業績を株価はすでに織り込み済み。実際には企業価値には影響しない分割に市場が過剰に反応している面がある。by メルリンチ証券
by mytam
| 2006-05-03 18:30
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