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今月もSQ後、下落。
GDP0.8%発表で、下落??。(日経平均は65.89円安の15565.02円で取引を終了)
英国のテロ未遂で、EU市場の株価低迷の流れ、NYダウは、その逆で、テロ問題で航空燃料消費量低下で原油価格が下落し、その恩恵で上昇。

ロウソク足は、上ヒゲ小陰線で、踊り場を示しています。NYダウが上がれば、月曜は、アク抜け上昇。

eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:53%(前日比-5%)8月10日
新規買い指数** :32%(前日比+5%)
個別株のコール、プット共に幅広い銘柄で売買活発。
(数値は改善されてきましたが、まだまだ)

フィスコの黒岩氏、上値は重い、再び下値を試す展開か?
一昨日の上昇によって既に上方の窓(15584.62円-15617.81円)を埋めており、目標達成感の強いチャート形状。
今後米国株式相場が下落すれば、再び下値を試す展開か。ダウ、ナスダック共に弱気のチャート形状であり、米国株式相場の下落が東京株式相場を押し下げる要因としている。
(SQ後のアク抜けを期待したいが、盆休みで、買う人が少ないかも)

朝の外資系証券の注文状況は、売り3090万株、買い4370万株、1280万株の買い越し

前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は双日10万株、SBI840株。
一方、売り越しは、ソフトバンク113万株、ホンダ110万株、キヤノン84万株、日産自74万株、トヨタ57万株、武田49万株、第一三共46万株、セブン&アイ45万株、ソニー43万株、シチズン42万株、三菱商41万株、コマツ40万株、イオン39万株、住友電38万株、デンソーと伊勢丹が37万株、日水と信越化が35万株、京セラとスズキが34万株、野村、アステラス、CSKHDがそれぞれ33万株、丸井29万株、ブリヂストン11万株、ヤフー3370株、NTTドコモ2770株など。

後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄はSBI990株、ヤフー420株、インボイス290株、NTTドコモ220株。
一方、買い越しでは、野村とニッシンがともに11万株、オリックス1650株、ケネディクス510株など。

ソフトバンク 順調な株価上昇が続いており、依然として先高観の強いチャート形状。上方の窓(2540円-2550円)までの上値余地があると思われ、さらに上昇スピードを速める可能性がある。(目標設定がされましたね、その後が??)

富士通 900円の節目を上抜けて、昨日付けた戻り高値(905円)を更新している。陽線出現が続き、買い勢力の継続が確認されるとともに、短期的に信用売り残が急増してショートカバーが入り易くなっていることも追い風。

アドバンテスト 10500円の節目や5日移動平均線を上抜き堅調に推移している。出来高をともなっての陽線出現で強い買い勢力が確認されており、25日移動平均線(11136円)に向かう堅調な推移が見込まれる。

ケネディクス 窓を空けて50万円の節目を上抜き、75日移動平均線(524760円)を回復している。陽線の続出から、強い買い勢力の継続が確認されており、堅調な推移の継続が見込まれる。

後場から成り行きで買われた、野村、ニッシン、オリックス、ケネディクスの4銘柄。裏がありそうですね。
by mytam | 2006-08-12 14:37
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