日経平均、綺麗な右肩下がりの176円安の15762円、Bレシオが177%とまだ高い、120前後まで落ちないと、買いが入らない感じ。
信用倍率の低い株が、業績に関係なく、買われて、株価のテクニカクに視点が、変わってきた感じですね。 日産自動車 7月世界生産は前年比‐6.8%=国内生産は同‐11.4% 10円高 トヨタ自動車、7月世界生産は前年比+8.5%=国内生産は同+11.5% 30円安 日経平均のロウソク足は、両足の陰線、5日線に頭を抑えられている形で、ボリンジャーバンドが収縮していますので、トレンドの転換期。 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:47%(前日比+3%)8月25日 新規買い指数** :41%(前日比-3%) 日経プット、コールの売買ともに活発。原油(WTI)コール、ソフトバンクプットの取引も多い。 (悪い方向に、向かっています??) フィスコの黒岩氏は、大幅続落、25日移動平均線を死守できるか!? 本日株価が下落した要因に、政府保有株の放出懸念が高まったことが挙げられる。(ヤマハ?) 日経平均は5日移動平均線(16001.21円)が上値抵抗線として機能し、目先は、25日移動平均線(15642.45円)を死守できるかが焦点となりそうだ。25日移動平均線がサ ポートできれば、中期的な上昇相場は維持するとしている。 (問題は、IT関連のSBですよね、この影響で、新興市場の大型株、低迷。) 外資系証券の注文状況は、売り2270万株、買い2480万株、210万株の買い越し。 (久々な感じで、1週間ぶりかな??) 寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は新日鉄99万株、三井住友建39万株、日産自33万株、野村12万株、インボイス9810株、ヤフー320株。 一方、売越銘柄で目立つのはソフトバンク148万株、ニッシン29万株、住金16万株、ソニー12万株、松井10万株、SBI4550株、NTT530株、NTTドコモ250株など。 後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は新日鉄32万株、インボイス2550株、PGGIH270株、三菱UFJ250株、三井住友FG210株、ヤフー190株、りそなHD180株、SBI160株。 一方、買い越しでは日本駐車場310株 ゲオ 1万5000円高の21万6000円。急反発。 みずほ証券 投資判断を新規に「1」、目標株価を26万円に設定。 エンターテインメント小売業界の再編は、現在最終局面、寡占化は競争環境の緩和をもたらし、レンタル単価の値上げによる残存者メリットを享受できる。 (レンタル単価の値上げ??出来るのかな??、貸借銘柄なら空売り対象) LaQoo+では、抵抗線を越えており、短期的に株価が上昇。短期的な取引では、買いに適している。中長期的にも株価はやや上昇傾向で推移。この銘柄を買っている場合は、中長期的にはこのまま保有中。ただし、直近での株価の不安定な動きには注意。 ダイナシティ 840円高の1万6260円。インボイスによる公開買い付けを好感し続急伸。LDグループ保有している新株予約権を約28億円で公開買い付け後、取得した新株予約権を行使して連結子会社化。ジャスダック上場を維持する方針。買い付け期間は8月26日から9月20日で、株式に換算した買付予定数は190万6795株。 インボイス 80円高の4110円。前場は、前記のダイナシティ買収の件で、買われたが、後場から今日発表される、1/4Q決算の内容を警戒し、上がり幅が、縮まった。 その決算は、赤字幅拡大で前年比-214.8%の26.01億円の損失。 子会社の日本テレコムインボイス社の赤字が、足を引張っている。 LaQoo+では、抵抗線を越えており、短期的に株価が上昇。短期的な取引では、買いに適している。中長期的にはあまり大きな値動きはないでしょう。中長期的な取引については、しばらく様子を見。ただし、直近での株価の不安定な動きには注意。 楽天 3300円安の55000円。四季報の営業益予想を100億円引き下げが一因かな? 引き下げの大きな理由は、証券の変調と、楽天KCによるもの。 ECとトラベルはそれなりの成長を続けるが、利益を引っ張った証券とKCが失速。四半期ベースではしばらく利益は停滞するシナリオで予想を立てている。 来期に関しては証券は横ばい、KCは徐々に改善。EC、トラベルが引っ張り、伸び率は鈍いが増益は達成するという見通し。 ソフトバンク 120円安の2020円。辛うじて、2000円台キープ、明日これが目標として売られると思う。(割れたら1800円、その後は・・・・) 市場からは、適正株価がつかみにくいので、各アナリストがバラバラなリポートを書き、それを個人投資家が、適正株価と判断し、売買するため、安定した株価にならないと指摘されている。 最終的には、SBが、四半期決算発表時に具体的なビジョンが示されないことが適正価格が分かれる原因になると纏めている。 ヤフー 1500円安の45100円。窓を空けて陰線が出現、大陰線の続出で強い売り勢力の継続が確認されている。下落する5・25日移動平均線が、短期デッドクロス完成に向けて接近、完成すれば上場来安値(43250円)に向かう動きが加速。(フィスコ)
by mytam
| 2006-08-28 21:49
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