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FRB、米国景気軟着陸へ
昨夜のFRBの声明は、米国経済は、今後緩やかなペースで拡大するだろうとの文面を入れ、インフレ懸念だけでなく、景気動向も視野に入れ、景気軟着陸へ自信を深めた声明文になっている。
 ポールソン財務長官の重大な調整が起きているとのプレッシャーに対しては、米国経済は年末までには、最悪期を脱し、来年は成長率が上向くとの見解を示している。
(原油価格が、在庫減少のため61ドルを付けたが、NYダウは、6.8ドル上昇し、最高高値を更新している。)

 日経平均、小幅ながら上昇し、112円高の16811円。ロウソク足は、小コマで、踊り場を示し、MACDも弱いが、トレンドとしては上昇を継続。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:69%(前日比+13%)10月25日
新規買い指数** :24%(前日比-6%)
ヤフー株反落でプットの売買活発。夜間に入りコールの売買ともに活発。
(RSI、MACD、パラボリックも皆、過熱感が漂っているのでレシオ値は高い)

 フィスコの村瀬氏は、明日もミニ日経先物でのスカルピング売買
今日の物色は売買中心とみられ、ハイテクや国際優良株が堅調。
基本的には、TOPIXのリバランスの流れとみられ、システム的に売買を行っているため明確な方向感は掴みづらい。
 リバランスについては月曜日の終値で決まるため、明日も、インデックス売買中心となり、決算発表が本格化する中、決算内容での個別物色も目立っているが、発表企業が多くないため個別対応が出来ている状況。
 今後発表企業が増えてくるに連れて見極めにも時間を要することになり、先駆していた銘柄などは、決算前に一旦利益を確定させるSUMCOのような動きが強まる可能性はあるとしている。

◆投資主体別動向(億円) ■10月第3週(10月16日~10月20日)
          現物   日経先物   TOPIX先物    差引
   自己      737     -210      191     718
   外国人    1996      356      251    2603
   投信      197      -93      -78     26
   生損保    -100      -20      -138    -258
   都長地銀    -30     -220       35    -215
   信託銀行   -629      42      -254    -841
   事業法人    839      -34       0     805
   個人     -2100       -       -    -2100

朝の外資系証券の注文状況は、売り3660万株、買い3560万株、100万株の売り越し。

前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は日立造168万株、NIS40万株、日産自30万株、三菱商26万株、双日16万株、ホンダ15万株、ブリヂストン14万株、トヨタ13万株、キヤノン11万株、セブン&アイ10万株、NTTドコモ8530株、オリックス8190株、ヤフー2130株、三井住友FG1130株、みずほFG940株、りそなHD790株。
一方、売り越しではNEC53万株、野村26万株、ネクシィーズ1570株など。

後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は日立造24万株、三菱自18万株、SBI770株など。
売越銘柄はみずほ信13万株、NIS12万株、インボイス770株。

SUMCO 500円安の8590円。シリコンウエハーの伸びを背景に株価は、今月11日に9730円の上場来高値を付けていたが、市場では「機関投資家からとみられる利益確定売りがきっかけ」に25日移動平均を大きく下回ってきたことで、売りが加速している。ただ、更に下げれば買いたい向きは非常に多いと言われている。??

野村・HD 40円安の2125円。中間決算の純利益が前年比8%減となったため続落している。
 UBS証券の大野アナリストは「投資信託の残高積み上げや自己資金投資事業が収益源となりつつあることは前向きに評価できるが、トレーディング部門の苦戦は気掛かり、株価の上値を追うには同部門が恒常的に収益を上げる体制になる必要がある」と決算を評価している。(年後半は、期待できると思うが・・・)

イー・トレード証券 4000円高の128000円 4─9月期連結決算は前年比で15%増益も四半期では33%減益となっている。
個人投資家のの3市場委託売買代金は今年4月、1日あたり約1兆5000億円だったが、9月には約8900億円と4月の水準の4割減の規模間で落ちている。
(悪いですね、今後も日経平均が17000円前後の攻防で、新興市場の早期の復興ですね)

東レ 26円安の851円 子会社の投資評価損、貸倒引当金計上などが背景に中間業績の修正を行い、最終損益は130億円の黒字から18億円の赤字に下方修正。
また、米国ボーイング社が、31%の減益を発表し、航空機関連株の低迷を招いている。ボーイング社の赤字は、ネット接続事業からの撤退費用で、旅客機部門は、前年比61%のUPになっている。

ホンダ 90円高の4160円 9月中間期決算で、連結営業利益が前年比19.1%増の3965億円と伸び、併せて07年3月通期の同利益を従来の7500億円→8200億円に上方修正。中間期は、四輪事業において国内販売が前年同期比6.6%減の32万7000台、海外での販売台数が同9.7%増の145万3000台に拡大し、国内の落ち込みをカバーしている。
(予想利益のサプライズは、為替差益が殆ど。)

日産自動車の中間決算、やはり悪い。営業利益が3486億円と前年同期比15%減少し、自動車販売台数は170万9000台と7%減。中国で小型車の売れ行きが良かった以外は不振で、最大市場の北米では51万3000台と10%減少。国内も35万台と17%減った。欧州も27万5000台と4%減小。
ちなみに、仏ルノー、7―9月期売上高が4.5%減小している。

ソニーも悪いね中間決算。明日の株価とM・S証券のコメントを聞きたい。
営業利益が前年比91%減の62億円。ただし、関連会社の業績好調で、純利益は60%増の339億円と大幅増益。
売上高は10%増の3兆5984億円。液晶テレビやデジタルカメラの販売が好調で、エレクトロニクス事業は13%の増収だった。一方、ゲーム事業や、ソニー生命など金融事業は減収。映画事業は営業赤字が164億円だが、上半期に公開した映画のDVDソフトを発売する予定のため、通期では黒字化。
(今春の日経平均暴落は、ソニーの決算発表からとの記憶が残ってい
by mytam | 2006-10-26 22:02
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