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さすが、ポールソン財務長官
やはり、G・S証券の前COEですね、NYダウが73ドル下落したら、次のコメントを出し、株価の高値不安の沈静化をしている。
 今年第3・四半期の米経済成長が1.6%に減速したことについて、「経済が持続不可能な成長から一段と持続可能な成長に移行していることを好ましいと感じている」と指摘。そのうえで、住宅市場の減速は必要な「調整」だと語り、今後一段と強い経済になるとの見方を示している。
(これで反発するかが問題ですが、株価のわかる人が米国政権にいることはプラス)

 気になる銘柄として
KDDI 14000円安の725000円 SBの通話料0円宣言で、株価が窓を開け下落してますが、ドコモの社長が、番号継続制が始まってから、3日間では、KDDIが先行しているとし、ドコモは、その後の進展を長い目で見守るとコメントしている。
70万円のラインで反転を期待したいですね。

トヨタ自動車 10円安の7090円。 PERが、業種別平均値の16.3倍を上回り、19.5倍になっている点。過熱感があり、下期の業績が期待通りに伸びるのかを見極めるために、買い手控える投資家も多い。
別の見方では、日本の自動車メーカーは競争力は強く、外人投資家にとって、国際優良銘柄の中では別格との話もある。
(好決算を発表したら、出尽くし感で売られるのかな?)

三井物産 34円安の1633円 テクニカル的に、陰線包みで5日線上、中間決算発表が、三菱商事と共に31日、Bレシオ値が350%前後、出尽くし感で、売られるような感じ。
商社株は、インデックス売買その物チャートで、30日の伊藤忠商事の決算発表があり、これで判断できるかもしれませんが。
(ロシアに強い、三井物産、サハリン2で味噌を付けたが、日露首脳会談が有るようで多少は、進展があるかもしれませんね。)

明星食品 100円高の709円。スチィールの戦略がミエミエ、TOBをする気持ちが無く、ただ、株価を上げる戦略。
これに釣られないようにしなければ、村上ファンド銘柄で、学習したように、スチィール保有の株には注意。

三洋電機 226円 ソニーのリチウムイオン電池回収・交換問題で、クリスマス商戦の
ノートPC向け電池不足が発生し、100億~200億円の増収が期待できるとの話が流れ
、リストラが、上手く起動に乗れば、期待できます。

SBI・HD 1700円安の42650円。 チャートの形が最悪形状、MACDを見ると売り信号そのもの、相手が北尾氏で、31日が決算発表、どうなりますね。
41000円を割ったら買いも、危険な感じで、4万円を一気に抜けるかもしれません。
 問題は、SBIの有り方が問われ、企業買収して、その会社の運営が成功すれば問題は無いが、失敗すれば、利益供与と認定される点。税務当局との安気な妥協は、後にシコリを残し、マスメディアと対決すべきではない。難しいとこですね。
by mytam | 2006-10-29 16:17
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