期待と不安の雇用統計
米国株式市場の大きな関門?、非農業部門雇用者数の予想値が12.3万人とのこと、これを上回れば、取り敢えず景気後退観測は、和らぐと思うが、米国市場の株価復活は、中間選挙後との観測が増えています。
 でも、雇用統計の数値がよければ、円安・ドル高に為替は、動きますので、輸出株はプラスに動くと思われる。



2006/11/03(金)
米非農業部門雇用者数(10月)
結果 9.2万人
前回 14.8万人(5.1万人)

為替は、1円円安・ドル高になりましたが、株価は、下落。(EU・NY共に)

 
 日経新聞のトップ記事に、三菱電機と日立製作所の時価総額が逆転したとあり、日立の凋落を物がっている。
 日経では、業績格差が大きいと書いてあるが、問題は経営者の取り組み問題との声でている、IBMから買収したHDD部門や、松下に負けたプラズマTVなど、チグハグな経営が目立ち、止めは、原発の蒸気タービンの設計ミスによる羽折れ。
 日立は、重厚なイメージがあるが、手堅い仕事で安心感が有ったが、中途半端なリストラで、品質的な課題を抱えているようですね。
 
 もう一のトップ記事の野村・HDが、1000億円を掛け米国電子証券取引大手のイン
スティネットを買収。このことは米国ADRでは、サプライズとは反応せずに、株価は下落している。
 インスティネットは、高度な金融技術を駆使して、投資家が期待する価格で、迅速に売買を成立させることができるシステムと言う事ですが、わかりません。
 1500社の機関投資家の口座を得るために、1000億円の投資かな??。

USEN 会計監査人を現在の監査法人トーマツから三優監査法人に変更。
2006年8月期決算発表当日に利益予想を大幅に下方修正した理由をトーマツとの間で会計処理を巡る調整が長引いたためとしている。
(このことは、株価にネガティブに反応すると思われる。)

ユニクロ 衣料品専門店大手6社の10月の既存店売上高は前年に比べて気温が高かったことから軒並み前年割れ。
 各社とも9月は前年より涼しく秋物衣料が好調で、10月の需要を先食いし、10月は西日本を中心に気温が例年より2―3度高く、冬物衣料が出足からつまずいたとコメントしている。

JFE 中国市場で高炉製鉄所を建設する計画は一時中断状態。
中国市場について、鋼材生産能力が過剰なため、中国政府から新規の製鉄所の認可が下りにくい状況となっているため。また、設備過剰の中では、収益は上がらないので、とも答えている。
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by mytam | 2006-11-04 20:29
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