利上げ懸念で下落。
NYダウ、最高値更新を横目に、日銀の金融政策の不透明感で、日経平均は、46円安の16243円と反落。
 ロウソク足は、陰線かぶせになっているが、日銀の利上げ懸念は、明日には結果が出るので、どちらにしろ悪抜けで、明日は上昇?。
(週刊eワラントメールマガジンの件名が、年内利上げ?:ハードルは高いですから)

eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:58%(前日比-4%)11月14日
新規買い指数** :44%(前日比+7%)
個別株コール、日経コールともに売買活発。NY時間はコールの利食い売り多い。

山川エコノミストのコメントは、年内利上げ?:ハードルは高いとし。

 G・S証券では、以下の三条件が満たされれば、日銀の再利上げが行われると考えている。
第一条件:米景気軟着陸で輸出回復持続、
第二条件:堅調な国内需要による+2%超の成長、
第三条件:インフレ基調継続。これらが出揃うのは、引き続き07年1-3月中と予想。

一方で、日銀が年内に再利上げに踏み切るとの見方も根強い。最近の福井日銀総裁の発言などから、今すぐにでも利上げを行いたい日銀の本音が見え隠れする。ただし、(1)7-9月GDPが2%を下回りかつ個人消費も停滞するため、再度国内需要の強さを確認する必要に迫られる、
(2)米景気の下振れリスクを少なくても年内は見届ける必要がある、
 ため年内利上げのハードルは相当高い。

(1)7-9月の低成長が一時的で個人消費復調が確認できる、
(2)不確実性が高い米国のクリスマス商戦が判明する、のは早くて07年1-3月である。 物価については、需給ギャップ縮小によるインフレ基調持続が条件となる。この場合、前年比の振幅が大きい石油関連製品価格を除くベースでみたコアCPIのプラス転化が利上げの判断基準となる。
 但し、電子部品・デバイスの出荷・在庫バランスは04年同様の悪化を示し、10-12月期に同セクターの生産調整という新たな下振れリスクが浮上している。
 輸出減速を契機に同セクターの生産調整が深刻化すれば、10-12月も潜在成長率を下回る低成長に止まる。この場合、利上げのタイミングは4月以降に後ずれする。現状、利上げ前倒しよりも、後ずれのリスクの方がむしろ高い。
 
今週の注目点(11月13日~11月17日)
1、7-9月GDPは、内需の一時的な停滞を背景に前期比年率で+1.8%(市場予測、+1.0%;-1.6% - +2.0%)の低成長に止まる。

2、 輸出は海外景気堅調もあって高い伸びを維持、同四半期に限っては「外需主導型」成長の色彩が強まる。

3、 10-12月以降は再び+2%台の成長軌道に復帰することが予想される。但し、企業による慎重な収益見通しが設備投資動向に及ぼす影響には注意したい。

4、 金融政策決定会合では、現状の政策スタンスが維持される。一部審議委員は年内利上げを示唆しているが、その実現可能性は限りなくゼロに近い。

5、 米国では、エネルギー価格急落を背景に物価の下落基調が続く。期待インフレ率の鎮静化もあって、連銀による再利上げの可能性は一段と後退している。
(今日の取り組みで、G・S証券、日経の先物、売ってないことを確認したい。)

フィスコの村瀬氏は、金融政策決定会合後の日銀総裁コメント待ちで動きづらくと

 日経平均は反落。米国市場ではNYダウが最高値を更新し、ナスダックの年初来高値、半導体SOX指数の大幅高もあり、連動性の高い国際優良株や値がさハイテク株などを主導に日経平均は続伸したが、先物市場では大口売りが相次いぎ、金融政策決定会合後の日銀総裁コメントを見極めたいとする手控えムードが蔓延している。
 TOPIXが弱い動きをみせており、先物との逆ザヤによる裁定解消売りを警戒
させる格好となり、昨日突破した一目均衡表の先行スパン上限を再び割り込み、反対に雲下限レベルまで下押す場面もみられている。
 金融政策決定会合後の日銀総裁コメントでの追加利上げ観測が燻っており、利上げの影響によって高水準に積み上がっている裁定残高と、これに伴う解消売りによる悪影響が警戒されている。
 米国市場が強い動きをみせたとしても、寄り付きの早い段階で高値を付け、その後は利食いに押されるといったフラストレーションの高まる相場展開となりそうだ。
(明日の利上げは無いと思う、有るならば政府側から、利上げに対するコメントが出るはず。外の出た竹中氏が、日銀の批判をしてますが・・。)

朝の外資系証券の注文状況は、売り4860万株、買い4590万株、270万株の売り越し

前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は日産自22万株、ソフトバンク16万株、松井12万株、トヨタ11万株、SBI4140株、三菱UFJ1900株、みずほFG470株、ヤフー260株、三井住友FG200株。
一方売り越しでは、NOK74万株、NISと三菱商がそれぞれ13万株、オリックス2320株、NTTドコモ1100株など

後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄はNOK341万株、三菱自39万株、三菱マ26万株、SBI1680株、インボイス240株、三菱UFJ110株。
 一方、買い越しではいすゞ19万株、ヤフー530株、みずほFG100株。

東海旅客鉄道 30000円安の1,190,000円 日経新聞での「駅ナカ」課税強化との報道を嫌気。鉄道各社が駅構内などで商業施設を運営する「駅ナカビジネス」について、総務省が自治体に固定資産税の課税強化を認める方針で、07年度にも全国で実施するとしている。

フィスコ 2万円ST安の12万4000円 06年12月期の連結経常利益を従来予想の1億1100万円→2600万円に大幅下方修正し、一転して減益見通しになったことで売れれている。
 株式市場の市況悪化により成功報酬が計画を下回るほか、投信関連事業の収益化が予定より2~3ヵ月遅れることも響くとしている。
(ここて、成功報酬だったけ?)

任天堂 820円高の26750円 国内で12月に発売予定の次世代ゲーム機「Will」の初期出荷が40万台になる見通しとの報道を好感買われ、19日に発売する米国市場での売れ行きが好調なら「さらに上値を追う可能性がある」との声も聞かれている。
(期待倒れを期待したいですね。)

スクウェア・エニックス 3080円 今3月期の9月中間期連結業績推定値を上方修正しているが、株価変わらず。映像作品「ファイナルファンタジー7」の海外における許諾収入で、連結経常利益は94億円(従来予想比6.8%増、前年同期比3.4倍)、純利益33億円となっている。
出尽くし感があるが、信用取り組みが良く下げ止まりになっている。

楽天 650円安の46800円 明日に決算発表でどうなるかですね。
TBS問題がはっきりしない以上、決算発表後はアク抜け感は、疑問との声が上がっている。決算のサプライズは期待薄ですが。

オリックス 850円の30800円 3万円の節目で出来高増加して反発に転じ、底打ち感が出る恰好になってきている。5日移動平均線(31,310円)や200日移動平均線(31,361円)を上抜いて上昇余地が拡大しており、25日移動平均線(33,316円)を試す展開を想定。 by フィスコ
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by mytam | 2006-11-15 22:29
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