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疑心暗鬼の上昇。
 日経平均のロウソク足は、陽線包みの寄り付き坊主、5日線は復帰しているので、上昇トレンドに転換しているが、明確な下げ止まりの形を示していない。
 先高感が強くての上昇なら日経平均は16000円を復帰している筈、何かモヤモヤ感が残り、明日からの12月相場に悪影響を与えそうな重い動き。
 (円高が悪影響を及ぼし、国際優良株に元気が無いためかもしれませんが)
 
eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:62%(前日比+2%)11月24日
新規買い指数** :30%(前日比-3%)
前場は日経を中心にコールの押し目買い活発。夜間は米国株軟調をみて個別株プットの買い急増。

フィスコの村瀬氏は、まずは抵抗線を試すところ

 寄り付き直後の切り返しはサプライズであった。
 先物市場での大口買いの動きも反動を警戒していたが、上値の伸びは鈍いものの下げない状況で、ヘッジファンドによる決算対策に絡む売りが一巡していたとの見方もされており、売り圧力が低下。ただ、じりじりと値を上げる格好であったため、収益には結び付きづらい相場。
 今晩の米国市場の動向や為替市場の動向を見極める必要はあるが、まずは22日同
様、均衡表の先行スパン下限15943.25円を意識した展開に期待。
 突破出来ればリバウンド期待は、強まることになろう。ただし、跳ね返されるようだと再び9月安値を意識。また、高水準に積み上がっている裁定残高、先物建て玉に対する需給不安などは燻っている状況である。これら需給懸念を避けるのであれば、新興市場への動きが強まりそうだが。
 
 朝の外資系証券の注文状況は、売り4530万株、買い4060万株、470万株の売り越し

 寄り付き前の注文で、主な売越銘柄はトヨタ20万株、ホンダ19万株、野村18万株、日産自とサンリオがそれぞれ15万株、キヤノン14万株、双日11万株、セブン&アイ10万株、インボイス2140株、みずほFG1030株、三菱UFJ890株、グッドウィル850株、ヤフー830株、三井住友FG220株。
 一方、買越銘柄で目立つのはNIS19万株、NTTドコモ290株

 後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は、住友商12万株、三菱商11万株、ヤフー710株、イーアクセス310株。
一方、売り越しでは、住金13万株、NTTドコモ1260株、SBI610株。

NTT 13000円高の578000円 M・S証券が、投資判断を強気継続し、目標株価を従来の64万7000円から65万2000円に引き上げ。
 田中アナリストは、
(1)固定電話事業の競争環境は携帯電話事業に比べ緩やか
(2)既存電話事業でもNTTは費用抑制に注力しており、ビジネス構造の変化を追求する中でも収益力を維持している点は評価。
対して、KDDIの投資判断を中立から弱気に変更し、目標株価は、67万5000円→70万円に引き上げている。(携帯事業の競争烈火を嫌気して、投資判断を下げている)
 因みに、SBは、投資判断を中立、目標株価2330円→2370円と40円上げている。

楽天 2100円高の53400円 フィスコでは、4営業日続伸で9月以降抵抗線として機能している55000円レベルを意識。5日、25日線との短期ゴールデンクロスが接近しているほか、均衡表では先行スパン上限54300円に迫ってきている。
背景に新興株式市場に底入れ感が台頭し、個人投資家のマインドが改善しているとの見方ができている。
 同様に、インデックス・Hも3500円高の72800円。中国でのSNS開始も期待され、買われている。

松下電産 15円安の2230円 円高の進行に加え、米年末商戦における薄型テレビの値下げ販売競争が激化しており、在庫がたまっているのではとの懸念売りが出ている。
 感謝祭から始まった米国の年末商戦は、近年になく好調な出足だが、一方で米小売り最大手のウォルマート・ストアーズや家電専門店各社の間では例年以上に値引き合戦が繰り広げられ、サーキット・シティーでは『パナソニック』のプラズマテレビ42インチを2日限定で4割値下げして1199ドルで販売と報道され、嫌気されている。
 同様にソニーやパイオニア、シャープも売られている。

みずほ・FG 15000円高の828000円 年明けにも資本増強する方針を固め、優先出資証券を4000億円前後発行する方向で最終調整しているとの報道があったが、優先出資証券による増資は株主価値の希薄化につながらず、足元の株価に対する影響は乏しいとの判断で、買われている。

インボイス 90円高の3840円 今日、中間決算を発表し、06年9月当期赤字転落46.80億円、07年3月予想52.5億円の赤字の見込み。
ソフトバンクとの合弁企業である、日本テレコムインボイスの黒字転換が、10月を目標にしてきたが、目算が崩れ来期に移る見込み?。
ドイツ証券の投資判断は、強気の8500円でしたので、この決算報告を受け、投資判断がどうなるかが楽しみ。
また、ここは貸借銘柄では無いので、暴落は無いと思うが、エイベックスと同様に、長期的に弱含みな展開かな?。配当金は101円との事なので、どうかな?
by mytam | 2006-11-27 21:58
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