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NYダウ、タイ危機に↑。
日経の夕刊では、タイ危機回避、広がる楽観と題しているが、日経平均も広がる楽観により、234円高の17011円と遂に17000円台の大台を回復し、陽の寄付坊主の襷線になり、5日線回復、強気の上昇トレンド復活。また、パラボリックの加速因数が0.2と最大値、ドテン売りを考えながらの取り引きに成りますが、年末に17500円復活との話も現実味。
 広がる楽観の落ちは、やはり警告で、米国証券のストラテジスト12人全員が来年の株高を予想、過去に、全員一致で強気になったときは、バブル形成で大幅下落、やはり、一人・二人弱気の見方をした方が、株価は順当に上昇と。

eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:34%(前日比+3%)12月19日
新規買い指数** :36%(前日比-3%)
個別株プット買い、NIFTY(インド)コールの投げ多い。

G・S証券のキャシー・松井氏のコメントで、注目すべき点は、

1、ロング・オンリー型の投資家の大半は、日本株を対ベンチマークですでにアンダーウエート、短期的には米国投資家による追加的な売りのリスクは小さい。
2、バリュエーションは年初時点よりも割安感が増しており、テクニカルな反発の可能性があると見ている投資家は少なくなかった。
3、TOPIX が2007年末までに1,800 に到達すると予想(現在の株価水準からの上昇余地は10%)。

山川エコノミストの今週のコメントは、
1、輸出は緩やかに減速。但し対アジア(中国)輸出の堅調を背景に、輸出が大きく失速する状況には至らない。
2、 足下の生産は堅調に推移している。生産・在庫循環は、1-3月以降はIT関連を中心に一旦調整局面に入る。
3、消費者物価上昇率は、引続き低空飛行が続く。
4、日銀による年内利上げの可能性は大きく後退している。当社では追加利上げのタイミングを来年2月と予測。
5、追加利上げの有無に関らず、2007年央までは、「実質」ゼロ金利政策に近い緩和的な金融政策運営が続く。
6、米国では景気減速を背景に、インフレ圧力が徐々に後退している。
(利上げは、参議院選挙後と思うけども、円安を懸念し、福井総裁が、タカ派的な発言をしているだけと思われる。この暖冬で、タイヤ、衣料の減速感が強い。)

フィスコの村瀬氏は、需給妙味のある銘柄を探る動きが一段と強まる可能性

 日経平均は大幅反発。234.16円高の17011.04円(出来高概算18億9200万株)と終
値ベースでは5月9日以来の17000円を回復している。昨日の反動に加え、タイ株式急落の影響回避のNYダウの動きなども安心感。
 しかし、現在のレベルから中長期的に買うには日経平均の2万円辺りを想定しないと買いづらく、先高期待というよりは売り方の買い戻しとみてよさそう。今後は、株価が上昇基調にあって低信用倍率など需給妙味のある銘柄を探る動きが一段と強まる可能性がある。
 日経平均は10月の戻り高値を突破しているため、この16900円レベルを支持線として意識し、まずは、ボリンジャーバンドのプラス2σレベルの17100円、そして4月高値を目指すことになる。一方、警戒要因としてはXマス休暇入りによる海外投資家の資金流入減少。それに、日経平均が大幅高となる中、証券株の鈍い動きが気掛かり。

 朝の外資系証券の注文状況は、売り3660万株、買い3080万株、差し引き580万株の売り越し。

寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は新日鉄132万株、日産自58万株、コマツ25万株、ホンダ21万株、セブン&アイ20万株、双日とイオンがそれぞれ11万株、NTTドコモ920株、ヤフー460株、みずほFG430株。

一方、売越銘柄で目立つのは日興コーデ2460万株、インボイス2380株、SBI1430株
 
後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄はコマツ12万株、ホンダ、アドテスト、アサヒ各11万株など。
一方、売越銘柄はヤフー820株など。

日産自動車 32円高の1427円 米自動車保険業界のIIHSが発表した自動車の衝突実験結果によると、対象となった「小型車」8モデルのうち、前面・側面・後面の3種類の衝突実験すべてで最高評価を得たのは、日産自動車の「バーサ」のみ。
これが、好感され2.2%強の株高になっている。
因みに、トヨタ自動車の「サイオンXb」の実験結果が「プア」となり、トヨタは声明を発表し、IIHSの実験方法は「非常に厳しい」、自社の自動車は連邦政府の安全基準を満たしていると述べている。
(日産、テクニカル的には、DMIが、デットクロスし買い辛いが、上昇)

楽天 2100円高の58300円 TBS株の思惑で上昇。TBSとの資本・業務提携交渉が難航し越年する見通しだが、 保有するTBS株に含み益が生じ、楽天は手放しやすくなっている。また、「ここのところのTBS株の上昇は異様。楽天が買い進んでいるのではないか。三木谷浩史氏は本音では、放送事業を手掛けたいと考えているのではないか。しかしこのままでは提携は難しい。保有比率を高めてプレゼンスを大きくする方針なのではないか」との思惑も浮かんでいる。
(テクニカル的には5日線復活、後は、MACDとパラボリックの転換ですが、乱高下しすぎですね。)

任天堂 200円安の29540円 一時は前日比360円高の3万50円まで上昇し年初来高値を更新したが、25日移動平均との乖離率が約10%に拡大していることで、「過熱感も出始めている」として、後場から売られている。また、市場では「目先、3万円台で下値を固められるかが焦点」と囁かれている。

小松製作所 95円安の2330円 投資評価会社の格上げで株価、大幅に上昇。
S&Pが、コマツの格付けをBBB+からA─に引き上げ。
 主力の建設鉱山機械を中心に商品力の強化とコスト削減に 取り組んできたことで、収益性と外部環境の変化に対する耐久力が向上していること、事 業の選択と集中も進展しており、収益性の一層の安定化と財務基盤の強化が進むと期待さ れることに基づく。長期会社格付けのアウトルックは安定的。
(でも、強弱レシオが尖りましたね、今329%、週末頃に空売りを狙いたい^^;)
 M・S証券の小宮アナリストは「08年3月期の収益予想を基にした投資尺度からは上値余地があるが、北米市場の減速に対する警戒感は株式市場に依然として残るため、一方的に上値を追う展開にはならないだろう」とコメントしている。

KDDI 17000円高の811000円 ナンバーポータビリティ制度のトラブルで、下落していたが、その反発上昇。
フィスコでは、5・25日移動平均線を下値支持線として堅調に推移、80万円台を回復して10/11に付けた年初来高値(819000円)が視野に入ってきている。出来高は落ち着いた推移で目立った売り勢力は出ていないことから、堅調な推移の継続が見込まれる。
 RSIも理想的な形で、綺麗な右肩上がりのトレンドですね。
by mytam | 2006-12-20 23:03
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