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レンジ相場から、上放れ。
日経平均、17200円~17600円のレンジから、取り合えず↑で、131円高の17752円。
明日発表のGDP値とNYダウの上昇によるものと思われますが、久々にトレンドが動いたことが一番のポイント。(C・S証券のダマシとの話もありますが・・)
 NYダウの↑は、3Mの自社株買いと非鉄大手アルコアに対してのM&A観測のため、これも久々(約1ヶ月ぶり)に100ドル以上上昇。
 3Mの自社株買いに対し、アナリストは、”今の株価は割安”と考える経営陣からのサインだ。とし、絶賛してますが、アナリストの評価とは、この程度のもの??
 GDP値、2%台なら、C・S証券は売りとの見解を示していますが、4%台なら、一気に日銀による利上げ思惑浮上、これは円高になり、株価にはマイナスとの見解が多いが、疑問残ります。
 外人買いの多い銘柄は、高利回り銘柄で為替には影響の少ないもの、逆に円高は、対ドル・ユーロでプラスに表示され、GDP値が高いと一層の買いが入ると思うが。
 日経平均のロウソク足は、窓を空け上昇し上ひげ大の陽線、MACDは陽転。
ボリンジャーバンドは+2δオーバーで、頭を抑えられる可能性も多少ありますが、強気で攻めたいですね。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:34%(前日比-1%) 2月13日
新規買い指数** :49%(前日比-1%)
前場はプットの見切り売り多い、後場から個別株コール買い活発。

GS証券の山川エコノミストの今週の注目点(2月13日~2月16日)
1、10-12月GDPは、前期からの反動もあって潜在成長率を大幅に上回る高成長と。

2、名目成長率も、2000年1-3月以来の高い伸びを示す。

3、12月の賃金は速報段階では停滞したが、上方修正される余地が大きい。

4、市場における2月金融政策決定会合における期待利上げ確率は50%を下回る水準で推移している。当社では引続き、同会合での利上げ実施を予測している。

5、2月利上げが見送られた場合、為替市場を中心に資産価格形成の歪みが一段と増幅する。

6、米国では、足下のインフレ率が依然高水準で推移、インフレ期待も上振れている。但し07年中には労働需給緩和、家賃下落等を背景に再び+2%を下回る見通し。
(強気で良い感じですね)

フィスコの村瀬氏は、利上げ観測強まった方がポジティブ、M&A関連物色強まるとし

 日経平均は4営業日続伸。先物市場では225型、TOPIX型ともに大口買いが断続的に入っており、日経平均は一時17789.92円、TOPIXは1772.83Pまで上昇。
 ただ、戻り売り圧力も強いほか、明日のGDPを控えて積極的には上値を買いづらく、高値圏でのもみ合いが続いている。一方、これまで先駆していた電力・ガス、情報通信、不動産といったところは利食いに押されている。
 ハイテク株の強い動きが目立っていたが、これまでの下落基調を考えれば、売り方の買い戻しといったところで、ハイテク株が本格的に物色の柱となるとは考え難い。
 本日TOPIXは1772.83Pまで上昇し、昨年4月高値まであと10P、その高値更新までは強気スタンスとなろう。
 また、GDP値が予想を上回り、翌週の政策決定会合での利上げ観測が強まることに関しては、不動産などが利食いに押されたとしても、全体としてはネガティブにはならないと考えられる。反対に予想を下回り、利上げ観測が後退した方が景気減速懸念が高まることになり、全体へのネガティブな反応につながるとみている。
 また、アルコアへのM&A観測によって非鉄セクターへのM&Aの思惑が高まり、上
げ一服となりつつあった鉄鋼株への思惑的な動きがみられていた。
 内需関連物色に買い疲れ感が出てきており、指数が膠着をみせるようだと、低PBRの材料株などに短期資金がシフトすることも考えられる。 

 朝の外資系証券の注文状況は、売り3560万株、買い4540万株、差し引き980万株の買い越し

 前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は三菱重148万株、住金133万株、新日鉄123万株、双日72万株、ブリヂストン37万株、日産自19万株、コマツ16万株、住友商13万株、ソニー10万株、フェイス5870株、SBI2930株、ドワンゴ1570株、三菱UFJ1560株、みずほFG580株、ヤフー390株。
 
 一方、売り越しが目立ったのはNTTドコモ2600株、三井住友FG210株など

後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は日産自18万株、石川島17万株、フェイス1万100株、SBI1710株、アコーディア1130株、ヤフー330株。

 一方、売り越しは三菱重32万株、板硝子18万株、双日14万株、ブリヂストン11万株

新光電工 135円高の2780円 メリルリンチ証券の投資判断で急反発。
 株価下落で、割安感が強まったので、投資判断を「中立→買い」に引き上げ、目標株価を4000円に設定。
 直近で株価が下落したのはCPUパッケージの需給悪化や価格下落に対する懸念が背景だが、ICチップをプリント基板に直接接着するフリップチップパッケージについては、成長性は不変との見解から。

住友金属鉱山 74円高の1761円 米国市場での非鉄金属大手のアルコアがM&A思惑から急騰し、その連鎖で高騰している。
 また、商品市況の動向で金や銅の先物市況が上昇している事が、プラスに働いている。

エルピーダメモリ 290円高の5360円。 C・S証券が、民生用エレクトロニクスのセクター投資判断を中立から最上位に引き上げ、その思惑買いか?米国勢中心にハイテク株の買いが目立っているとのこと。
 市場では、日経平均昨年来高値更新した事から、ハイテク株は、出遅れ感が顕著になっており、過熱感高い銘柄からハイテク株へと資金をシフトするとの見方も。

ソニー 230円高の6230円 半導体設備投資の抑制で、大幅上昇。
 PS3用半導体設備投資を06年度までの3年間より3割超減らし、3000億円前後に抑える方針との事で投資効率の改善などを期待され、買われている。
PS3用CPUの内製化を諦め、東芝に発注かな?
 また、C・S証券の田端アナリストは、懸念された薄型テレビを中心とする価格下落による利益低下は、リアプロジェクションテレビ、一部トップメーカーのプラズマTVを除いてなかったと分析し、円安の追い風もあったが、メーカー側のコスト力も追いついてきた点を評価。

バリューコマース 30000円安の135000円 決算の失望売りで、ST安。
 この業績では同じアフィリエイト事業を手掛ける競合企業のファンコミと比べ、割高感が非常に高く、まだ下値余地はあると見る市場関係者は多い。
これに連鎖し、ネット関連株が一応に安い。
by mytam | 2007-02-15 07:32
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