窓を空け、18000円の壁を破り上昇し、195円高の18208円。ロウソク足は、上ひげ陽線で、ボリンジャバンドは、+2⊿(デルタ)オーバーとメチャ強いトレンド、当面このトレンドが継続されると思われるが、山場は、3月のSQですね。
(17800円~17900円台のボックス相場から上放れ、当面の壁としては、18500円??) 今日の日経平均18000円越しのコメントとして、 強気な見方としては、 日経平均の2万円到達も早まるのではないか?(2万円はね?過熱気味ですね。^^) 外国人の買いが再び目立ち始めてきた。 投信や個人の資金流入が加速している。 警戒感としては 3月9日のメジャーSQが近づけば先物主導での調整も 25日移動平均のプラス乖離4%以上には注意。 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:22%(前日比+0%)2月21日 新規買い指数** :64%(前日比+2%) 鉄鋼株CALLの売買活発。 フィスコの村瀬氏は、内需の出遅れやハイテク、新興市場の投資魅力は高まる 日経平均は大幅反発。昨日の日銀の利上げ実施によるアク抜け感に加えて、海外勢からの大量の資金流入がみられたことから、日経平均は買い先行で始まり18000円を回復。その後は押し目買い意欲と目先達成感による戻り売りとが交錯する格好となり、18000~18100円レベルでの高値もみ合い。 相場の先高観を背景に証券株や利上げ実施によるマイナスインパクトが警戒される不動産株も全面高となっている。為替の円安基調によりこのところ弱い動きをみせていたキヤノンなど国際優良株の一角が強い動きをみせており、日経平均をけん引。 また、新日鉄などが上げ一服となったこともあり、相対的に出遅れている新興市場の中小型株を見直す動きも。 新日鉄などの利食いの動きは想定範囲内で、基本的には先駆銘柄が目先的な調整を行っている間に出遅れ銘柄がリバウンドし、調整一巡後に再び先駆銘柄の強い動きがみられればベスト。 新興市場の中小型株の一部でみられた出直りの動きも本格的というよりは、先駆銘柄の幕間つなぎとみておいた方が、よさそうである。また、連日不動産株が強い動きをみせているが、ETFに絡む売買との声も聞かれている。そのほか、月内に限っては相当量買わなければいけないといった需給面の動きもあるとの見方も。 そのため、18000円レベルでの強弱観や3月SQが接近するにつれて裁定残高への警戒も強まると考えられるが、TOPIXの1800Pがサポートとして意識されるようであれば、月内に限り、強気スタンス。 この期間に限定して言えば、内需の出遅れやハイテク、新興市場の投資魅力は高まろう。 (ガンガンの強気ですね。問題はやはり、3月のSQですか?) 朝の外資系証券の注文状況は、売り4530万株、買い5300万株、差し引き770万株の買い越し。 売り 買い 金額ベース(売り:買い) M・S 650万株 350万株 1.0:1.0 G・S 660万株 360万株 1.3:1.0 JP・M 200万株 60万株 1.0:1.1 C・S FB 520万株 310万株 1.0:1.13 USB証券 680万株 1960万株 1.0:3.5 前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は日立造281万株、住金213万株、石川島137万株、新日鉄110万株、三洋電44万株、双日32万株、野村20万株、コマツ14万株、三菱商14万株、三菱UFJ1550株、インボイス1450株、SBI970株、ヤフー830株、りそなHD750株、三井住友FG720株、吉野家ディー620株など。 一方、売り越しでは、NIS69万株、日産自13万株、NTTドコモ2930株、みずほFG440株など 後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は日立造26万株、みずほイン証25万株、双日24万株、神戸鋼15万株、SBI940株。 一方、売り越しではNIS32万株、フェイス1470株、ヤフー360株、みずほFG170株 横河電機 50円安の1849円 この相場では、投信は売ってますね。 フィデリティ投信は、横河電機の13.09%保有する筆頭株主だったが、比率は6.9%に低下。売却先としては、国内の機関投資家とのこと。 また、この件で市場は、「株式運用に強みを持つフィデリティは横河電に先高期待を持っていないようだ」との見方がでている。 野村・HD 130円高の2770円。今日は証券株が全体的に高く、業種別指数では証券業が値上がり率トップ。 証券セクターは昨年軟調だった事から、出遅れ感が強い点と株式市場の活況や、利上げにより金利収入増期待などから収益拡大の期待感で買われている。 信用取引での、金利収入が増加するとの期待感で、ネット証券が買われているが、実際、如何でしょうかね?。資金減となり、取り引きが額が減ると思われる。 昨年は、7月に日銀の利上げが、0.25%になりましたが、信用取引金利は、競争烈火のため変わって無い。 イー・トレード証券 17000円高の182000円 この大幅上昇は、子会社のイー・トレード・コリアが韓国取引所のコスダック市場に上場した点と信用取引に関する金利収入が増加するとの期待から買いとされている。 日興コディアール証券 33円高の1240円 今日、ブルームバーグで、米シティグループが日興から日興シティグループ証券を完全に買い取る可能性があると報され、一時的に踏み上げ加速して暴騰。 ただ、見方を変えるとから日興シティグループ証券を取れば、収益の柱の一つを失う悪材料ではと見る向きもある。 任天堂 1150円高の32550円 米市場調査会社NPDが、任天堂の新型家庭用ゲーム機「Wii」の1月の全米販売台数は43万6000台となり、に最も売れたゲーム機となっている。2位はソニーの「PS2」の29万9000台で、マイクロソフトの「Xbox360」は29万4000台、ソニーの「PS3」は24万4000台だった。 (PS3は、ダメですね、米国でも売れていない。) フィスコでは、CLSAでは投資判断を新規に「BUY」、妥当株価を37600円。 同社のゲーム機に対する市場創造力は、ソニーなど他の競争相手と比べ抜きん出ていると評価。EPS予想は今期が1084円、来期が1322円、再来期が1709円と予想。 (任天堂と大阪証券は、右肩上がりのトレンドですね。)
by mytam
| 2007-02-23 07:33
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