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巨匠、水を差す。
日経夕刊のキャッチ・コピーですが、FRBの前議長、グリーンスパン氏が、07年末には、景気後退に陥る可能性があると発言。発言の懸念材料が、インフレから景気後退に、移ったことで、株価がNY市場で、下落し、為替でもドルが急落。
 この影響で、日経平均2月末なのに下落し、95円安の18119円。ロウソク足は、両足の陰線、終値は5日移動平均線上、明日の動き如何で、トレンドが転換する可能性も。
(持ち株の住友重機、大陰線包み、不味い展開になってきました^^;)

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:15%(前日比-2%)2月26日
新規買い指数** :72%(前日比+2%)
日経CALL、新興株CALL、鉄鋼株CALL、NIFTY(インド)CALLの売買活発。

フィスコの村瀬氏は、循環物色がみられれば先高観衰えず

 日経平均は反落したが、国際優良株、ハイテク株の一角の強い動きにより、日経平均は5日線を辛うじて上回って取引を終えている。
 日経平均は目先的には22日に空けているマド(17968.26円~18024.48円)埋めが意識され、先高観は依然として衰えていないことから、18000円割れレベルでは押し目買い意欲が強まる。
 ボリンジャーの+2σに上値を抑えられているため、+1σあたりまでの調整があるとその後のリバウンドもしやすそう。+1σは17957.96円であり、ちょうどマド埋めレベルである。
 TOPIXについては、瞬間的に1800Pを下回る場面もあるが、1800Pが再び上値抵抗線とならずに切り返せればちょうど良い調整となろう。
 また、銀行、不動産、証券、損保の金融セクターなどの下げが目立っている中、先駆していた鉄鋼や非鉄株も下げに転じるものが多く目立っていた。変わって通信、ハイテク辺りが強い動きをみせていたが、本日のような循環物色がみられれば、指数自体が調整含みとなったとしても、市場の先高観は後退せず投資マインドも低下することはなさそうだ。
 鉄鋼など先駆株が一服する間、通信、ハイテクなどの出直り修正に期待したい。
(KDDI,SBの活況次第ですか?今後の動向を見るには?)

 朝の外資系証券の注文状況は、売り2670万株、買い3680万株、差し引き1010万株の買い越し。ただし、金額ベースでは売り越し。
         売り   買い 金額ベース(売り:買い)
M・S      300万株 450万株 1.0:1.3
G・S     270万株 280万株 1.0:1.1
JP・M     100万株 180万株 1.0:1.3
C・S FB   230万株 200万株     1.8:1.0
USB証券 620万株 1160万株     1.4:1.0

前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は、新日鉄244万株、日立造172万株、神戸鋼142万株、双日105万株、NIS103万株、三洋電81万株、住金76万株、兼松75万株、飛島建45万株、ソフトバンク26万株、三菱商16万株、SBI3580株。

 一方で主な売越銘柄は、ニイウスコー1万4580株、インボイス2000株、NTTドコモ1200株、ヤフー1090株。

 後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は、日立造78万株、住金75万株、神戸鋼54万株、兼松27万株、丸紅24万株、双日16万株、野村15万株、SBI1160株、NTTドコモ920株、インボイス570株、ヤフー350株、みずほFG190株。
 
 一方、買い越しではNIS22万株。

インボイス 220円安の4430円 昨日が決算発表で、やはり、06年4―12月期は赤字、しかし、配当金の減額は無かったので、下落幅が小さい。
 ネックは、SBとの合弁会社の日本テレコムインボイスで、固定通信回線の獲得数が振るわなかったため、SBより、ペナルチィーで、損益を悪くしている。
 ただ、市場では、この3日続伸で17%近く上昇したわりには、底堅さの目立つ展開。今後の業績回復期待を背景に、値幅取り狙いの短期資金が流入との見方もある。

ニイウスコー 5000円安の4万5700円 3日連続のST安、結果的に、三空の下落、明日の下ヒゲ次第で、参入も視野に。
 22日に発表した06年12月中間決算で連結最終損益が20億円の赤字に転落、6月期通期の最終損益も従来の黒字見通しから赤字に下方修正、さらに減配の方針も示したことに失望売りが止まらないと市場では、見られている。

三菱地所 120円安の3790円 C・S証券が、不動産セクターにピーク感と指摘したため、業種別指数では不動産業が値下がりトップになっている。
ただ、市場では、大手不動産株で、貸借倍率が、売り越しになっているものもあり、一方的には下落は、考えにくいと見る向きも多い。

東京電力 100高の4260円 日経新聞では米買収ファンド連合は、電力大米TXU社を買収すると発表したと報じた事が刺激で、大幅上昇。
 ファンドによる米企業の買収では過去最大。これにより世界的な電力企業の再編思惑や、買収思惑から買い集まる展開。
 また、市場では、潤沢なフリーキャッシュフロー(純現金収支)を背景に電力会社には増配余地があるとの見方が根強い。

日興コーディアル 17円安の1347円 陰線下落だが、下ヒゲ大。レンジは、1386円~1271円で、115円も幅がある。
 会社の人が、昼、買いに走しり、3時で80円幅を取ったと語たり、やはり、M&A銘柄は、動くと喜んでいましたが、何か、不可思議ですね。
 日興は、不正経理により、上場廃止か、存続の瀬戸際、その信用不安のため、米シティ・Gやみずほ・FGが、支援とのこと、その思惑での乱高下。
 単純にM&A銘柄と見れる人が羨ましい。^^;
by mytam | 2007-02-28 07:39
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