能天気なベージュブック
今朝のNYダウ、187ドルもの上昇は、堅実な経済報告であるべき、米国地区連銀が、この所の長期金利による株価の下落に懸念を持ち、報告書に米国経済は巡航速度で拡大している。そして、問題の文言である、全般的に物価上昇圧力を示す材料は、見当たらないと表記。
 結果的に、FRBは、利上げは当面ないことを周知させ、長期金利の下落を導く政策を行うとを表した。
 これで一番喜んだのは、商品先物で、現在の高値を地区連銀が認めたことになるから。
 日経平均、疑心暗鬼の十字線で、窓を空け上昇し、5日移動平均線は、回復し、強気なトレンドに変換?。この様な踊り場では、MACD・パラボリックは、使えません。^^;
 シカゴ市場の終値17910円には、サヤ寄せ出来てないので、全般的には重く、踊り場の継続。それに終止符を討つのは、SQ値17910円を終値を越すときですね。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:33%(前日比-1%)6月13日
新規買い指数** :66%(前日比+6%)
インド株と米国株の動向をみてのインド個別株(ADR)の短期売買目立つ。任天堂CALL、コマツCALLの買い目立つ。

フィスコの村瀬氏は、全体膠着なら新興市場への注目高まる

 13日の米国市場ではダウ、ナスダックともに今年最大の上げ幅をみせ、シカゴ先物も17900円に乗せていた流れを受けて、買い先行。しかし、日経平均はシカゴ先物には届かず、上値の重さが意識される一方、前日の大幅下落からの切り返しなど押し目買い意欲も強く、その後は17850円レベルでのもみ合いが続いた。
 日経平均がもみ合いを続ける中、新興市場の中小型株が動意付き、マザーズ指数の上昇率は5%を超えている。

 日経平均は、シカゴと同値水準である6月SQ値17912円を超えてこないと心理的に強気になりづらいとみられる。
 しかし、テクニカル面では17800円を上回ったことから一目均衡表の遅行スパンは下方転換シグナル発生を回避してきている。MACD(5、10日)売りシグナルを出しているものの、買いシグナル発生への期待が出てきている状況。膠着感が強まってはいたが、昨日総強気になれなかったテクニカル面はマイナス面が払拭。
 米国市場はFRB議長スピーチや景気指標の発表、また週末には指数イベントであるトリプルウィッチングを控えているため方向感は掴みづらい。そのため日経平均も本日同様、強いながらも膠着感の強い相場展開となりそうである。
 金融政策決定会合については材料視されないと考えられるが、先行きの利上げへの見方次第では銀行や利食いの動きが続いている保険セクターのリバウンドにつながる可能性はありそうだ。
 基本的なスタンスとしては上をみておいてよさそう。ただし鉄鋼などの動向次第の面はあるが、全体が膠着となるようだと本日の新興市場の動向から、中小型株への水準訂正の流れが続きそうである。
 また、新興市場についてはファンドの資金流入との見方もされているようである。 
 朝の外資系証券の注文状況は、売り3720万株、買い3380万株、差し引き340万株の売り越し

 寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は日産自48万株、新日鉄40万株、双日と野村がそれぞれ27万株、トヨタとコマツがそれぞれ24万株、三菱商12万株、イオン11万株、住友電10万株、ネクシィーズ2330株、ヤフー1290株、みずほFG1100株、三菱UFJ930株、SBI480株。

 一方、売越銘柄で目立つのは不動テトラ15万株、ソフトバンク14万株、NTTドコモ1570株、グッドウィル410株、サイボウズ200株。

 後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は新生銀84万株、三菱UFJ390株、JT170株など。

 一方、売り越しはグッドウィル670株、ネクシィーズ290株、三井住友FG260株、インボイス150株など

イビデン 220円高の7200円 ホンダの低公害ディーゼル乗用車開発の思惑買いで、新高値更新。
 また、環境問題で地球温暖化につながる二酸化炭素の抑制に注目が集まり、ハイブリッド車に比べ安価で、CO2の排出がガソリンより少ないディーゼルエンジンの乗用車開発に焦点が移っている。
 ホンダをはじめ、日産自動車やスズキが、低公害・低燃費型のディーゼル乗用車を国内販売する方針で、ディーゼル車向けの粒子状物質(PM)除去フィルターを製造しているイビデンの収益拡大との思惑が強まっている。

ダイハツディーゼル 72円高の1473円 このも低公害ディーゼルの思惑買いで新高値更新。造船向けの需要拡大で、業績も好調。船舶用エンジンやメンテナンス部品の伸びなどから208年3月期の連結経常利益は前期比11%増の37億円の見通しで、来期業績への期待も強い。
 個人投資家が、値動きの良い銘柄に向かう流れに乗っていると言う見方も出ている。また、買いは短期の値幅取りを狙ったものが多いとみられることもあって、今後は利益確定の売りが出やすくなるとの見方も。

セガサミー 20円安の2115円 連日の続落で年内安値更新。
 パチスロ機で同業大手のアビリットが11日に発表した業績の下方修正を受けて連想売りが出た流れを引き継いで、軟調に推移。
 今後の見通しは、パチスロ遊技機事業などの苦戦から、今期業績は会社計画を下回る可能性があるし、株価については、業績悪化を織り込みながら下落している段階との見方も。
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by mytam | 2007-06-15 07:41
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