TOPIXで、1997年~2006年までの、過去10年間の全営業日で上昇との特異日とのこと、今年もこのジンクス(月末、四半期末でのお化粧買い)を継続、ちなみに、10月16日、11月4日も。
ただ、7月は、2日新甫、荒れるとのジンクスがあるので、安部政権での参議院選惨敗との見方から、7月半ばから崩れるかも知れません?。 日経平均、窓を開け上昇し、206円高の18138円と上昇トレンド継続を示唆。 今日の上げは、四半期末でのお化粧買いとの見方もありますが、NYダウなどの外部要因も不安定でのオーバーウィーク、機関投資家と外人の実需買いと思うが?。 兎も角、5日移動平均選を超えているので強き相場、18350円を越せば青空相場となり、また、野村やGSが、昨日、自動車関連株の投資判断を”中立→強き”に変更、これは、政府系金融機関の保有株売却が停止したことを示唆したためかも知れません。 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:23%(前日比-3%)6月28日 新規買い指数** :75%(前日比+6%) GM CAL、住友鉱CALLの取引活発。 フィスコの村瀬氏は、買わない理由多いが、買わないといけないといった心理状態 5月の家計調査で実質消費支出が前年同月比0.4%増となり、外資系注文動向は7営業日ぶりに買い越しとのことから18000円を回復。 また、上昇トレンド下限を捉えていたが今回も反転をみせるなど、押し目買い意欲の強さも確認された格好に、また、欧州、米国、アジアなどからの買いバスケットが観測されていることも買い安心感につながっている。 前場半ばあたりから現物主導で上げ幅を広げており18100円を回復、後場に入っては18100円を挟んだ値動きが続く中、先物市場での大口買いの影響もあって一時18144.63円まで上げ幅を広げている ただし、月末要因や来週の日銀短観などを警戒して利食いに押されているものも多く、高値圏で引けてはいるが寄り付きからは押しているなど、見た目より収益に結びつき難い相場。 今回も上昇トレンドを維持しており、「やはり押し目は買わないといけない」といった心理状態。 また、今回レンジ下限まで調整したことで、まずは、年初来高値など上を意識した展開になりやすく、18000円割れでの押し目買い意欲から、18000円前半での押し目買 いといった具合に、レンジは切り上がってくると考えられる。 朝の外資系証券の注文状況は、売り2890万株、買い3350万株、差し引き460万株の買い越し。 寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は野村20万株、コマツ17万株、日産自15万株、NISと住友商がそれぞれ13万株、トヨタ12万株、双日11万株、オリックス8070株、みずほFG960株、日本駐車場710株、NTTドコモ680株、インボイス670株、ヤフー490株、三井住友FG170株。 一方、売越銘柄で目立つのは新日鉄41万株、三菱UFJ450株、SBI310株 後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄はいすゞ12万株、トヨタ11万株、インボイス400株。 一方、主な売越銘柄は住金44万株、ヤフー550株、グッドウィル320株、りそなHD290株、SBI190株。 オリコ 20円安の204円 債務超過のため東証、大証が1部→2部に指定替え、このため一時ST安。 市場では「2部への指定替えで、TOPIXの組み入れ銘柄から外れるため、TOPIXとの連動運用を目指す機関投資家などが売る」との見方から、朝方から売り込まれている。 ただ、指定替え理由の債務超過は、1400億円の債務の株式化と1500億円の第三者割当増資をおこない5月2日時点で債務超過を解消しているので、復帰も早いかも?。 森精機 100円高の3810円 値ごろ感からの海外機関投資家の買いで上昇と 市場では、海外売上高比率は約6割で、国内外の製造業で設備投資が堅調なことから、主力の工作機械受注は好調とみられている。 今後の値動きについては「不安材料が少なく、長期的な上昇トレンドを維持するのでは」との見方も。 東芝 40円高の1075円 外資系証券の投資判断変更で、年初来高値を更新。 クレディ・スイス証券が、投資判断を最上位に、目標株価を700円から1200円に引き上げ。 フラッシュメモリーの平均単価が高止まりするとの観測や需給が今後タイトになるとの見通しから、08年3月期の連結営業利益が会社予想を上回るとみている。 また、市場では「米アップルの新型携帯電話『iフォン』が29日に発売されることで、フラッシュメモリーの需要拡大の思惑から買われている」との見方も。 野村・HD 30円高の2400円 ロウソク足が陽線包みで上昇。 他のテクニカルは陰転中なので、ダマシかも知れませんが、月曜、幅は150円ほど狙らいで。(6%狙いとは少しセコイ^^;) 日経平均、18100円復活で、個別株のテクニカルが、良くなっただけかもしれませんが?。 セブン&アイ 100円高の3520円 日経新聞で「07年3-5月期の連結業績は営業利益が、前年同期比6%増の710億円程度になったとみられる」と報じたことで、大幅高。 主力のコンビニエンスストア事業で米国子会社の既存店が順調だったほか、スーパーのヨークベニマルが新たに連結子会社に加わったことで営業利益が25億円程度上乗せされたため。 第1四半期が営業増益となったことで、夏場の動向次第では通期業績予想も強含む可能性も。
by mytam
| 2007-06-30 19:19
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