大火傷の相場模様でしたね。^^;
1、日経平均のMACDが、0ポイント割れ。 2、ヤフーの決算後、出尽くし感でST安。 3、米国ナスダックの2日連続安とNYダウの上値の重さ(下値は堅い??) 4、週末の手仕舞い売り 上記を思考し、楽天・SBの空売りを仕掛けたんですが、見事返り討ち。 日経平均、反落の恐れから一転、5日線を復帰の221円高の16505円と上昇。ただ、節目の16580円を越していない。しかし、国際優良銘柄や優良新興株の中には、前日の下落から切り替えし、大反発している銘柄も。(トヨタ・ホンダ・ソニー・SB・DeNA・楽天・CS・野村HDなど) 今月末に、決算を迎えるファンドの期内の見切売りが終わったための反発?? 市場では、来週の米FOMCの利下げ幅が0.5%という思惑が急浮上し、原油価格が一時1バレル=91ドル台と過去最高値を更新したため、昨日まで下落していた商社・石油・非鉄など資源・エネルギー・素材関連株が切り替えし大幅高。これに連動し、急落していた銘柄の見直し買いが入ったとの見方。 インフレを抑えると公言していたFRBが、原油価格が1バレル=90ドル台で、0.5%の利下げとの思惑、無茶苦茶な発想と見えますが・・・・。 兎も角、今月末が、山場。(空売りの損きりは、その後の予定。) eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:47%(前日比+2%)10月25日 新規買い指数** :44%(前日比+5%) ハンセンCALLの売り、ペトロチャイナCALLの買い、任天堂CALLの買い多い。 フィスコの村瀬氏は、リバウンドへの期待感は高まってきそう 日経平均は上昇となり、終値ベースでは5日ぶりに16500円を回復。 サブプライム問題に対する不透明感が燻る中、米国市場が下げ渋りをみせていたことやソニー、ホンダなど国際優良株に対する好決算などが買い安心感につながり、底堅い展開。 また、原油相場が最高値更新となっており、商社など資源関連セクターも堅調。 日経平均は200円を超える上昇をみせたが、週を通じてはボックス相場であり、テクニカル的にみると反転への期待感は低い。 強い動きをみせていたトヨタなども前日に年初来安値を更新していたことからみればショートカバーの範囲内とも。 ただ、中小型株が短期調整の後に再び強い動きをみせてきているほか、ソフトバンクの200円超の上げ幅は昨年2月以来となると、シグナル的にはリバウンドへの期待感は高まってきそうだ。と?。 朝の外資系証券の注文状況は、売り4500万株、買い4070万株、差し引き430万株の売り越し。 前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は、ホンダ46万株、ソニー42万株、トヨタ23万株、野村19万株、日産自17万株、キヤノン15万株、NTTドコモ6920株、オリックス5600株、みずほFG920株。 一方、主な売越銘柄は、第一三共16万株、ヤフー1460株、りそなHD1380株、SBI860株、NTT800株。 後場寄り付き前の注文で主な買越銘柄は、三菱自15万株、ホンダ13万株、グッドウィル1160株。 一方、売り越しでは、大同メ52万株、ショーワ10万株、ヤフー1560株、りそなHD570株、みずほFG190株。 ソフトバンク 215円高の2675円 大陽線での陽線包みで、相場反転。 考え難い展開?、ネット系新興株が切り返し、大反発したため、空売りの買戻しがあったためと推測。 フィスコでは、200円を超える上げとなっているが、200円超の上昇は06年2/21(+460円)以来の本格リバウンドとなる。25日線をサポートに反転、新興市場の中小型株が強い動きをみせていることも買い安心感にと。 楽天 5000円のST高の57500円 DeNAが、中間連結決算は経常利益が前年比2.6倍とのことで、ST高、これに連動し、サーバーエジェント、ミクシィと共にST高と。 5日移動平均線は右肩上がりなので、空売りは早かったかな共も反省、ただ、ヤフーのST安を見ると・・・・。 ソニー 450円高の5560円 野村・HDが、シャープを見切り、ソニーに評価変えをしたため、大幅高となっている。 フィスコでは、前日に中間決算を発表、営業利益は1897億円となりコンセンサス予想を上ぶれ、通期予想は4400億円から4500億円に上方修正している。 円高の進行やゲーム事業の競争激化懸念などが警戒されていた中、買い安心感は強まる状況となっている。 野村では投資判断を「3」から「1」に格上げ、同社の実力を評価すべき時期に来たと判断している。前日終値ベースでの時価総額5兆1298億円に対して、妥当価値は6.7兆円と試算しているもようと。 野村・HD 76円高の1909円 中間決算を見て、ドイツ証券の投資評価の格上げで、大反発。 フィスコでは、前日の決算発表を受けて、当面の悪材料出尽くし感が台頭する形となっている。サブプライムローン問題による損失計上で、第2四半期最終損益は105億円の赤字となったが、こうした状況に関しては、すでに市場には十分織り込まれている格好。ドイツ証券では、PBR水準がヒストリカルレンジの下限に近づいてきたとして、投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げしていると。 本田技研 330円高の4040円 9月中間連結決算が好調な内容で、08年3月期通期の純利益や配当の予想を上方修正したことで大幅高。 想定為替レートは平均121円としていたことから、下ブレ懸念もあったが過去最高益を更新。また、海外での自動車販売台数が順調に伸びているので、米サブプライム問題の影響は自動車に関しては、殆ど出ていないと発表している。? シャープとの見方と180度違うのが、少し気になりますが・・・・。
by mytam
| 2007-10-27 17:32
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