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時は、節分で
暦の上は、春ですよね。これから、本格的な子年パワーが炸裂するを期待するしかないような、弱い動きの先週の株式市場。
 9日からG7会合がと東京で開かれている中、SQでの変動で最安値更新だと、ホントに洒落にならない。
 先週末に5日移動平均線が下向きに変わってSQ週、先物ヘッジファンド、売り叩くでしょうね。これを跳腰で、切り返すのは至難の業????
 ただ、ロウソク足は、5日移動平均線をキープしており、今までのパターンとは、違うことは違うので、G7でのサプライズを期待。(EUの利下げですね)
 
  ロイターでの今週の見通しは、
 日経平均株価の予想レンジは、1万2800円─1万3700円とかなり弱め。
モノラインの動向や米リセッション懸念をにらみ、荒っぽい値動きのなかで下値固めを進める見通し。
 本格化している国内企業の決算発表も買い材料になりにくいケースが増えており、上値は限られそうだとの見方。
 また、世界景気の不透明感が強まるなかで、東京市場では実需買いが鈍く、海外勢が日本株への興味を失う一方、国内勢は3月期末が近づき積極的には動きにくい。
 先物主導の展開が続く中で、8日のオプションSQに向けたデリバティブの動きを気にかける向きも多いとしている。

ただ、日経新聞のほうは、短期的に戻りを試す展開かと。
 NY市場、雇用統計の悪さより、MSによるヤフー買収話に乗り、株価は反転、サブプライム問題の発信地は、それほど、投資マインドの悪化してないのかもしれません。だた、NYダウも、節目の12800ドルですから、三尊天井の正念場。これを越すと節目は13300ドルとの期待感もありますが。
by mytam | 2008-02-03 18:36
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