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緊急利下げの思惑?
大きく売られて一番底を付けていた銘柄が、切り替えし陽線包みと。
トヨタ、新日鐵、本田技研、日産自動車、JFE・HD、任天堂、ソフトバンク、森精機、ヤマハ発動機、ニコン、ダイエー、イオン、イビデン、日本碍子、オルガノなど。
 NY市場で金融株中心に下げが止まらずに、FRBが緊急利下げを行うとの思惑が浮かび、ショートカバーによる反転と。発信元は、GS証券との噂も。
 
 市場では、日経平均は6日終値からきょうの前場安値まで2日半で850円超下落しており、突っ込み警戒感から短期筋の買い戻しも入った点と株式やリスク資産に投資していたヘッジファンドがポジションのクローズを迫られ、株式の売り持ちを解消したため、反対売買したための反発。
 ただ、東証1部売買代金は2兆5500億円強と薄商いのままで、打診買いの範囲を超える力強さは見えていないと。
 
 少数派の強気の見方としては、海外投資家が持つ日本株は少なくなってきており、売る力は低下している。また、3月末にかけて貸し株の返却時期が迫ることから、来週は売りにくくなり、公的資金の買いも期待できよう、さらに、海外勢はアジアなどのエマージングマーケットや欧州株を売っている。日本株は今後下げたとしても米国、欧州、アジアの各市場に比べ下げ率が小さくなるとみていると。

 為替の円高が、101円止まっているので、これも、反発要因かもしれませんね。
また、陽線包みで、買いたい銘柄は、トヨタ自動車、オルガノですね。RSIの形が良いから。
 FRB 利下げでは無いようですが、欧米5中央銀行が、協調して流動性供給を行ったようで、円安に動き、103円台と少し期待も。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:85%(前日比+0%)3月10日
新規買い指数** :23%(前日比+0%)
前場後場ともに日経PUTの短期売買活発。大引け以降は金リンク債CALL・PUT、WTI原油先物リンク債PUT、コーン先物リンク債PUTといったコモディティ銘柄の取引目立つ。

フィスコの村瀬氏は、目先リバウンド意識も下値不安が燻りながら

 日経平均は反発し、126.15円高の12658.28円で。
 10日のNY市場ではベア・スターンズの資金繰り悪化憶測から証券各社が大きく下落したこともあり、NYダウはボックス下限レベルの12000ドルを割り込んだ。
 これを受けた日経平均は12400円を割り込んで始まり、一時12352.79円まで下げ幅を広げている。しかし、米FOMCを来週に控えているが、これを前にFRBは緊急利下げに踏み切るのではないかとの見方が強まり、鉄鋼、非鉄、海運、機械など前日大きく売り込まれていたセクターなどには押し目買いの流れが強まっている。

 また、高配当銘柄に対する物色も強まり、新興不動産株などに大きく切り返す動きがみられている。
 日経平均は後場寄り付きであっさり前場高値を上回るなどリバウンド基調が続く中、米シティが傘下のヘッジファンドへの資本注入報道や、FRBが利下げ以外で対応策を出してくるとの一部観測報道もあり、米金融政策への期待感から戻り基調を強め、ほぼ本日の高値レベルで取引を終えている。
 
 FRBが今月、最大125ベーシス利下げし、政策金利を現行の3%から1.75%に引き下げ、これを2度に分けて行うとの見方が出ているようである。
 11日か12日にも1回目の利下げを行い、18日のFOMCで2回目の利下げを行うとの観測であり、利下げ以外の対策を講じる可能性については、金融機関以外への資金注入などが推測さているようである。これらを受けて一先ずショートポジションのクローズが強まったようである。

 ただ、あくまでもテクニカルリバウンドの範囲内である他、利下げが実際に実施されるかを見極める必要と、これで材料出尽くしにつながる可能性も燻る。
 明日の10-12月期GDP2次速報での下方修正は想定済みながらも、アク抜け期待も限定的とみられる。
 新興市場の中小型株などにはストップ高を付けてきているのが目立つが、大きく下落していた中でではトレンドを変えるまでには、あと一段高が必要であろう。
 
 そのため目先的にはリバウンドを意識した展開としても、引き続き下値不安が燻りながらの相場になるため、積極的なポジションは取りづらく、逃げ足の早い資金が中心となりそうである。

 朝の外資系証券13社経由の注文状況は、売り2790万株、買い1950万株、差し引き840万株の売り越しとの観測
by mytam | 2008-03-12 07:32
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