呆然の陰線包み。
SQ値が13974円で、終値が13655円と319円の反落、先ず、SQ値のHI・LOでは、SQ後、弱気相場に。
 問題は、週足のロウソク足で、完全なる陰線包みが・・・・。
昨年一年間に、5回度とあり、結果が悪く、1千円以上の反落が3度。従って、これが思惑となり、後場からの反落に繋がったと思う。
 トヨタの決算が悪く、かつ、米国の金融機関の負債が再度、重石になった感もありますが、3月の安値から約2500円もあげ、過熱感での利益確定との流れが主流と。
 今晩のNYダウ次第かも知れませんが??、嫌な形になっている。

トヨタ やはり決算発表時の見通しの悪さで、大幅安。
 今期の為替レートを1ドル=100円(前期実績は114円)と想定し、為替変動だけでも営業利益は6900億円減少する見通し。また、鋼材など原材料価格の高騰も3000億円以上のコスト増加要因と。
 でも、荒い動きですよね、決算発表を受けての投資評価ですが、若干悪くなった程度で、さほど悪影響は無かったと思いますが?

野村・HD ロウソク足は、陰線の陰線包みと反落のシグナルを発信。
 ただ、信用の需給面が良く、逆日歩が付き、底堅い動きの可能性も。
対して、三菱商事、需給面が悪化し、かつ、陰線包みと、売りたい形。
これも、原油先物に連動との見方もでき、単純に売りとは行かない感じ。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:64%(前日比-8%) 5月8日
新規買い指数** :28%(前日比5%)
住友信託PUT、日経PUTの売買活発。

 朝の外資系証券13社経由の注文状況は、売り2960万株、買い3790万株、差し引き830万株の買い越しとの観測

 仕切り直し

 日経平均は大幅下落し、287.92円安の13655.34円。
 オプションSQに絡む売買は若干ながら買い越しとなっており、市場への波乱は見られなかったが、朝方は米AIGの時間外での下げや為替相場の円高基調の流れなどが嫌気されているようだ。今期減収減益を見込んでいるトヨタなど輸出関連が軟調なほか、銀行、不動産、証券の一角が値を下げていた。前場段階で13800円レベルまで下げた日経平均は、後場に入り下げ幅を広げ、大引け間際には一時13639.99円まで下げ幅を広げている。
 ハンセン指数などアジア市場の弱い動きのほか、債券先物買いに対して株式先物売りの流れも出ていたようである。
 この流れによって次第に値幅取り狙いの資金が集中していた材料株なども急速に値を消し、下げに転じるものも散見されていた。東証1部の騰落銘柄は値上がり236に対して値下がり1402、変わらず82と、値下がりが全体の8割を占めている。
 
 結局、SQ値である13974.08円を上回ることが出来ず、手がけづらい展開が続く中、仕掛け的な動きもあったようである。
 信用需給妙味の大きい銘柄なども利食いの流れが強まっており、引け味は悪い。テクニカル的にも調整入りが意識される状況であり、海外市場頼みといったところである。
 ただ、材料株などの失速をみても資金回転が早い証拠であり、需給面でのシコリは残していないと考えられる
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by mytam | 2008-05-10 12:56
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