人気ブログランキング |
2005年 11月 13日 ( 1 )
NY市場にて、鉄鋼株復調
原油先物市場の低下(1バーレール56ドル台)を受け、USスチールが、2ドル高の39.32ドルと上昇、連れてJFE関連のAKステールも上昇。
この鉄鋼関連の株高に対し、二点ほど市場から指摘あり。
原油(エネルギー)市況は、今後も下落基調か?
各社の減産体制による鉄鋼製品の市況回復が続くか?。

鉄鋼関連の株高に対し、空売り専門のヘッチファンドが、今後の業績悪化を見通し、勝負を賭けている。
それ曰く、市況回復を目指し減産しているのは、欧米メーカーのみ、中国は増産体制で、今後、欧米各社の減産体制の維持が出来るかが問題。

JFEの数土社長も、鉄鋼製品の市況回復には、中国の鉄鋼産業がネック、4億トンの粗鋼生産量があり、世界の3割強を5百社の高炉メーカーで生産、市場原理で行動すれば問題ないが、過剰在庫になると”暴れるドラゴン”となる。
最後に、健全性の維持が出来るかがここ、1,2年の分岐点と纏めている。

自動車用鋼板を、中国・インドの高炉メーカーで作り出すまで安泰と考え、減産体制を維持する方針。(新日鉄、JFE、神戸製鋼、住友金属、全て減産体制中。)
東京製鉄が、愛知県田原に溶解亜鉛めっき鋼板用工場を作る意味が、理解できる。

NY市場の素材産業の株高を受け、一時的には、鉄鋼関連の株、上昇期待。??
先は、ヘッチファンドと鉄鋼先物市況とのバトル。

米国自動車GM、医療費負担問題が解決し、また、原油市況下落で、再建への道筋は出来たと考えられ、株価上昇。(デルファイと決算書の問題も有り)
これで、日本の自動車関連の株価も上昇期待。
トヨタ、ホンダ、ニッサン(特に期待)
by mytam | 2005-11-13 11:48