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2006年 10月 23日 ( 1 )
ヤフーの成長に翳りが
米国ヤフーの純利益38%ダウンに連動し、日本のヤフーも減益かと懸念していたが、取り敢えずは、営業利益は前年比31%増の490億円、純利益は25%増の268億円となった。
 しかし、前回示した業績予想は、純利益が131億─149億円で、予想レンジの下のほうになったことは、「全体的に広告の伸びが弱かった」とコメントしている。
 期待の検索連動型広告の始動のコメントは、無かった。
(IT関連株、高PERで、高成長が歌い文句で、この程度では物足りない、また、アナリストの利益予想と殆ど換わらないので、サプライズは無い。)

 日経平均、137円高の16788円と上昇、今週中には、17000円をタッチする動き、M・S証券の見解は当たるね、ロウソク足は、両足の陽線で、トレンドとしては上昇、パラボリックの加速因数が、0.18と高いのが懸念材料。今週末がピークかも??

eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:56%(前日比+8%)10月20日
新規買い指数** :27%(前日比-7%)
相場の堅調さを確認してプットの見切売り増える。夜間は好決算となったグーグルのコール売買とヤフープットの買い多い。
(レシオ値、悪い方向に再度、動き始めたようですね。)

フィスコの村瀬氏、強気なコメント、新興市場の出遅れ感が下支えとなることが期待

 出遅れ感のTOPIXが9月戻り高値を突破し、1659.39まで上昇、高値引け。
基本的には国際優良株優位の相場展開だが、個人投資家の参加しやすい中小型株などが修正の動きを強めることが出来れば、投資意欲が後退していた投資家のリスク許容度も上昇。
 たとえ日経平均が高値圏での膠着でも、幅広い銘柄が上昇することによって、日経平均の動きから9月高値を突破したTOPIXや、9月末水準で推移している新興市場などの出遅れ感が下支えとなることが期待される。
(日経平均の過熱感が問題だが、今週は、強気で)

朝の外資系証券の注文状況は、売り3580万株、買い4610万株、1030万株の買い越し
(怒涛の買い、ラマダン明けは期待できますね。)

寄り付き前の注文で、主な売越銘柄はUFJニコス328万株、コマツ52万株、NIS23万株、SBI2060株、ヤフー1600株、三菱UFJ110株。
 一方、買越銘柄で目立つのは新日鉄64万株、丸善14万株、住友商13万株、日立造12万株、双日11万株、NTTドコモ2650株、KDDI200株、みずほFG110株。

後場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄はNIS18万株、みずほ信12万株、NTTドコモ410株、三井住友FG290株、SBI270株。
一方売り越しでは、UFJニコス563万株、りそなHD770株、ヤフー540株、みずほFG410株。

UFJニコス 69円安の590円 上記のように成り行き売り多発で、一時、ST安。
07年3月期の連結最終損益を従来の570億円の黒字→300億円の赤字に大幅下方修正。
営業費用として貸倒引当金繰入額など約170億円を、特損として利息返還損失引当金繰入額約140億円を計上したことが要因。
 この業績悪化に伴い、従来計画3円だった中間期配当金を見送り、期末配当予想も3円→未定としている。
(時期を経てて、DCカードとの合併話を狙う)

コマツ 95円安の2120円。米国キャタピラーが約15%急落し上記のように成り行き売り多発。日立建機は、60円安の2855円。
CAPは、7―9月期決算で一株利益が市場予想を大きく下回り、通期の一株利益見通しも下方修正、その要因は、販売数量の減少や製造コストの増加、訴訟費用の増加。
このため、窓を開け下落しているが、両足の陽線。
 M・S証券の小宮アナリストは「キャタピラーの急落は同社固有の要因によるところが大きく、コマツの株価への影響は限定的だろう」としているが、チャートは崩れている。

楽天 3500円高の52800円 一時ST高。下方修正したインデックスが下げ渋り、上げに転じたことを受け、新興市場銘柄全体に買い安心感が広がり上昇とのことだが??
 市場では、「投資家の間で押し目を積極的に拾う動きが優勢になっているようで、このような反応が出ていること自体、新興株式相場の『潮目が変わってきた』と受け取れよう」との話もある。

USEN ST高の1047円。21日付日経で、このところ収益の圧迫要因となっている無料動画配信サービスGyaOについて「2008年8月期には通期で黒字化を目指す」と語った宇野社長に期待をし、また、東証一部に上場との件でも買われている。

インデックス・HD 4200円高の84600円朝こそ安く売り込まれたが、その後は切り返しプラスに転じる強い展開と訳の判らない展開。
(この発想だと、コマツ、UFJニコスは買いなのかな?)

アイフル 140円高の4620円。日経新聞で大手消費者金融4社が利息制限法の上限金利を超える金利の返還に備え、06年9月中間決算で各社2000億~3000億円前後の引当金を積み増すと報じられたが、「報道の範囲内の引当金計上があるだろうということはここのところの下げで織り込まれており、朝方の下げは意外なくらい」との話が市場から流れている。
(クレジット会社とは、逆な展開ですね。)
by mytam | 2006-10-23 21:52