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2007年 04月 08日 ( 1 )
3月の米雇用統計
前月比18万人増の失業率は4.4%と米国の雇用は底堅さを示し、サブプライムの不履行での景気の先行き不安とは、対称な統計結果となっている。
 米国経済の大きな両輪の住宅関連と個人消費で、FRBの高金利政策で、住宅関連はリセッションの陥っているが、個人消費のほうは堅調推移で、企業が設備投資と共に雇用を強めている結果かな??。
 結果的には、FRBの政策が上手く運用でき、海外から資金が流入し、長期金利が安くなっている。
 雇用統計の発表と同時に、円・ドル相場は、119円台に突入し、来週のG7を迎え、プラザ合意の様な事は無いと思われるが、IMFの10%程度の為替変動の容認が示されるかも知れません。その結果が出るまで、為替は円安に振れるかもしれませんが、自動車関連株の様な輸出株は、値動きが重いと思われる。
 市場では、クライスラー部門の転売の思惑で、ヘッジファンドが、米国自動車株に重点を移し、日米間での銘柄の入れ替えを行なっているとの観測も浮上し、リバランスと言う表現になっている。
 リバランスは遅くも、来週半ばまでで、その後はG7後の為替動向。
(米国自動車の復活は、原油安政策を取らないと難しく、ブッシュ政権では無理。)

 日経平均、米国雇用統計を受け、一時的には上昇するが、その後問題ですね、M&A銘柄に期待はしますが、個人投資家に人気が在るネット広告会社が、業績不振で、下方修正を出し、大本のSBまで、弱含みな展開になっている。
 電通系のサイバー・コミュニケーションズが、三度目の下方修正を発表し、前期が前年度比88%の減益との事。
 米国のグーグルとは、180度違う展開となっていますが、何処が如何違うのか、検証をしなければ、狙えませんね。
 市場では、「温まってきた地合いを冷やすきっかけになってしまった印象があり、今後出てくる新興企業の業績動向にリスクを強く意識。3月期決算企業の株価には細心の注意」と覚めた声が多い。
 GSが買い推奨しているACCESSの様に、悪決算発表後、リストラ要因で上昇したものもありますが、ネット広告系は、消費者金融業界のCMが無いと苦しいのかな??
 サイバーエージェントなどは、3月20日前後を機軸として、株価が反転し上昇トレンドに変わっていたが、CCIの影響で如何変わるかですね?。
 また、3月の新興市場の主な買い手口は、個人投資家の信用買いであり、CCIの様に信用取り組みが良い銘柄が、これでは、・・・。当面は、8万円の攻防と思われますが、破れたとき何処で止まるかですね
by mytam | 2007-04-08 17:11