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2007年 05月 09日 ( 1 )
強気相場?、重い動き。
テクニカル的には、強気なシグナルですが、昨日の高値17,715円で頭を叩かれ、13円安の17656円。ロウソク足は、十字の迷い線となり、魔の水曜日を迎えることになった。MACDも陽転、DMIも陽転、パラボリックも陽転、ただ、EU市場、暴落気味^^;。
 投資信託が、国内株→外国債券に移行しているが、日本市場だけが取り残された源因ですね。SBI・HDの決算報告会で、北尾氏もインド、中国、ベトナムにも投資をベンチャーファンドとして行うと語っていましたが、新興市場の雄までが、外債・外国株に移行しているのは、国内株(新興)では投信として売れないと言う事ですね。^^;
 
 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:27%(前日比-2%)5月7日
新規買い指数** :49%(前日比-3%)
新日鐵CALL、任天堂CALLを中心に売買活発。

フィスコの村瀬氏は、上値の重さを嫌気というより下値の堅さを評価

 日経平均は小反落。NYダウが5日続伸となる一方、ナスダックは小反落、シカゴ先物も大証終値を若干下回っていたことで、利食い優勢のスタート。
 日経平均はこれまでのボックス上限レベルに接近していたことも、一先ず利食
いを出しやすい水準。
 米アルミ大手のアルコアが同業に敵対的TOBを仕掛けると伝えられて非鉄セクターへの再編機運の高まりから住友鉱山が一段高など、鉄鋼、非鉄、造船、機械の一角が引き続き堅調。
 また、米ムーディーズによる格上げを背景に大手銀行がリバウンド基調を強めている。
 材料では有機EL関連や原発関連を手掛ける動きも散見されている。そのため、指数は膠着となっているものの物色意欲は強い。
 週末のオプションSQを控えているため積極的には動きづらい状況で、一気にボックス上限レベルを捉えていることをみれば、本日の膠着は強いと見た方が良さそうである。
 短期的な調整トレンドは昨日の上昇で上振れた格好であり、戻りを試す展開を意識しておきたいところである。
 TOPIXは一時均衡表の雲上限を捉えたが、3月以降続く抵抗線レベルを突破できずにいる。ただ、遅行スパンは上方転換シグナルを発生させてきており、戻り売りは出したとしてもショートポジションは取りたくないところである。
(EU市場の動向から判断すると、明日じは、魔の水曜の感も。)

 朝の外資系証券の注文状況は、売り4010万株、買い3280万株、差し引き730万株の売り越し

 前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は新日鉄301万株、三菱重101万株、住金47万株、トヨタ18万株、日立造17万株、日産自15万株、イオン14万株、アイロムHD2510株、三菱UFJ870株、リソー教育660株、三井住友FG550株、みずほFG220株。

 一方売り越しでは、ソフトバンク13万株、不動テトラ11万株、インボイス1200株、NTTドコモ950株、りそなHD330株、ヤフー230株、SBI120株など。

 後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は大平金24万株。

 一方主な買越銘柄は住金16万株、三菱重14万株、新日鉄13万株、りそなHD690株、ヤフー590株、NTTドコモ370株、三菱UFJ290株、みずほFG120株

三菱UFJニコス 45円高の375円。 25日移動平均線との乖離率と今期最終黒字予想で、反発。
 決算を発表し、07年3月期の連結最終損益は521億円の赤字に転落したが、08年3月期は155億円の黒字に回復する見通し。
 前期は利息返還請求の増加による引当金積み増しや繰り延べ税金資産の取り崩しが響き、3期ぶりの最終赤字。今期は利息返還損失引当金などが減るほか、合併したディーシーカードの収益が上乗せ。

大同特殊鋼 29円高の753円 朝日新聞で、トヨタ、ホンダ、スズキ、富士重の自動車大手4社に対し、出資を要請したことが7日わかった」と報じたこで、大幅高。
 NHKの特番でも、鉄鋼業界は世界的な再編が続くうえ、今月1日には外国企業による日本企業買収が容易になる「三角合併」が解禁され、企業の危機感が高り、親密な安定株主を増やすことで敵対的買収の防止を狙うとしている。
(基本的に、株主への還元率を増やせば、株価が上がり、敵対的買収の防止へ繋がると思うが。)

ソフトバンク 30円安の2700円 決算発表を警戒し、反落。
また、市場では、「個人投資家の資金がソフトバンクから鉄鋼株や非鉄金属株、大手銀行株などに流れている」との見方も。
 07年3月通期の連結営業利益は、前年比4.3倍の2710億円。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト13人の予測平均値2631億円を上回っている。
 固定電話事業をのぞくすべてのセグメントで営業増益を達成し、固定電話事業も赤字幅が縮小。
 携帯電話事業は、ボーダフォン日本法人時代の06年3月期に比べて1.8倍の営業増益。番号継続制開始以降に加入者が増加したほか、端末販売に割賦方式を取り入れたことで、代理店に支払う販売奨励金が減少したため。
 ただ、加入後2カ月間は通信料が割り引かれる新料金プランの影響などを受け、ARPU(加入者1人当たりの月間収入)は低下傾向。第4・四半期のARPUは前四半期比350円減の5210円。
(ARPUのとり方により、証券会社により投資評価が判れそう。)

SBIイー・トレード証券 9000円高の135000円 大反発。
 特に理由は無く、強いて言えば、新興株の落ち着きが背景か?市場では「新興市場の代表銘柄としての位置付けから戻りを試す動きになっているようだ」との声。
 テクニカル的に、4・27日が陽線包みで上昇後、反落が3日、今日、大幅な陽線上昇、俗に言う、上げ三法完成。
 ただ、口座数は1万3434件増加したが、3月(1万8866件増加)に比べるとピッチは鈍り、月間売買代金も7兆1849億円と3月(8兆4721億円)から減少。

USJ 1000円安の70100円 一時65200円まで下落の乱高下。
「エキスポランド」でのジェットコースター脱線事故を受け、他の遊園地やテーマパークの客足も鈍るのではとの連想と、日本経済新聞で、「大型連休のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入場者は30万3000人で前年比8%減だった」と報じたため、嫌気売りが多発したが、USJは「天候にも大きく左右される面があり、このような短期間の客数は経営に直接影響するものではない。4月から大型連休までの累計では前年を上回っている」と報道を訂正している。
 ただ、市場では、先週まで派手に物色されていただけに手仕舞い売りのきっかけとの見方も。
by mytam | 2007-05-09 07:38