2007年 05月 31日 ( 1 )
中国、株売買印税3倍へ。
株式の売買時に掛かる印税を現状の0.1%→0.3%へ引き上げを発表し、即日実施。
この所の急騰でバブル懸念が生じており、中央銀行の利上げでは、対処できずに、株価が大幅に上昇しており、直接売買に掛かる経費を上げ、株価の抑制を行う。
 この結果、上海総合指数は、前日比5.7%安で寄り付き、終日弱めの動き。
日経平均、上海市場発の暴落を懸念し、全般的に弱めな流、ただ、NY市場の結果待ちの動きで、84円安の17588円と小幅下落。
 ロウソク足は、両足の陰線で、5日移動平均線を割り、弱気のトレンドに転換し、猫の目相場なっている。この所上がっていた新興市場株、一気に売られた模様で、5%前後の下落が目立っている。
(今回の上海市場の下落は、中国政府の政策による株価の抑制であり、過熱感から起きる暴落ではないため、問題はないと思われる。)
 
 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:31%(前日比+0%)5月29日
新規買い指数** :53%(前日比+2%)
前場はSUMCO CALL、みずほフィナンシャルグループCALL買い多い。後場にコールの利食い売りが目立ち、後場引け後には再びSUMCO CALL買い活発に。

フィスコの村瀬氏は、需給要因での下げ場面で拾い、6月相場へ期待

 前日比変わらず水準で始まった日経平均、これまでのボックス上限レベルでは上
値が抑えられており、次第に膠着感を強め、上海が5%を超える下げで始まると、日経平均も先物への売りの影響から前場段階で一時17556.48円まで下落。
 また、後場に入る上海株が再び下げ幅を広げた影響から、日経平均はあっさり前場安値を割り込み、一時17484.30円まで下落。
 ただ、これらの動きは、先物市場での仕掛け的な売買の影響が大きく、大引けは反対にショートカバーとみられる買戻しの動きから下げ幅を縮めている。
 TOPIXは均衡表の雲上限を突破し、抵抗線レベルを捉えたものの、結局はこれに跳ね返された格好。
 本日の動きをみてしまうと結局は、上は抜けないとの見方となり、先週のように週末にかけてはボックス下限といった見方も高まりそう。
 ただし、月末要因などから短期的な値幅取りのポジションが中心とみられるため、指数の荒い動きについてはそれほど警戒要因とする必要はなさそう。
 なお、明日は月末最終であり、値幅取りの動きは本日以上に短期となり、MSCIの見直しによるリバランスの売り需要なども警戒され、需給要因での下げ場面で拾い、6月相場へ期待したい。 
 
 朝の外資系証券の注文状況は、売り3760万株、買い3270万株、差し引き490万株の売り越し。

 前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は住金103万株、木村化11万株、三菱商10万株、インボイス9570株、NTTドコモ2390株、ヤフー1630株、SBI740株。

 一方、売り越しでは不動テトラ31万株、T&Gニーズ12万9880株、オリックス4090株、りそなHD1180株、みずほFG160株。

後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄はT&Gニーズ14万9930株、NTTドコモ500株、ヤフー260株、みずほFG250株、SBI150株。

一方、主な買越銘柄は日産自12万株、ニイウスコー290株
 
加ト吉 82円安の657円 会社側から決算発表延期と発表され、一時ST安。
 前場中頃にニュースで業績修正と決算発表延期に付いて11時半から社長会見と報じられ、会見では前期業績の大幅下方修正と決算発表延期を発表。
 しかし、下方修正は以前から解っていたと言う事もあって、出尽くし感から前場引け値より後場は高く始ったが、大証が監理ポストに割り当てるとニュース流れると、
再び売り込まれST安へ。
(日本タバコ産業が買収との思惑は、何処へ)

インボイス 310円高の5790円 今期黒字転換との見通しで、逆行高。
 29日発表した07年3月期決算で、連結経常損益が30.9億円の赤字に改善したのに続き、08年3月期は90億円の黒字に転換する見通し。
 前期は、子会社の日本テレコムインボイスの顧客獲得向け費用が嵩んだことが響き、今期は固定電話の採算が改善するほか、子会社化したダイナシティが通期で寄与する見込み。
 市場では、。「予想配当利回りが約1.7%と高めなうえ、テクニカル面での過熱感に乏しいことが買いにつながっている」との見方も。
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by mytam | 2007-05-31 07:36