2007年 06月 04日 ( 1 )
今週の見通しは?
株式は、強気で18500円をタッチしに行き、SQは18200円前後の攻防と期待、また、為替は、日銀の利上げ(8月以降)が無ければ、1ドル=125円の可能性も。
 7月のボーナス時の投信、何を主力商品にするかがで、流は大きく変わると思うが、日銀の公定歩合0.5%では、勝負あった感じですね。
 
 この中で、日経平均がボックス圏を抜けた事で、証券業界の一部では、日銀の利上げに対する拒否反応は後退し、待望論さえ出ている。
 CS証券らの円キャリー取引を背景とする投機資金での、大口売買での乱高下、これに対し嫌気をさし、「もともと質の良い資金ではない。早期に利上げして市場から退出させるべき。長い眼でみればマーケットの正常化につながる」との声も上がっている。
 資金の選別化まで考えている強気のわけは、4月失業率は1998年3月以来の4%割れとなった点と全国全世帯の消費支出が前年比実質1.1%増加した点で、「雇用、消費指標の劇的な変化が株式市場を一変させた」との見方が浮上したため。
 SQの攻防で日経平均先物が、乱高下しても現物株中心に堅調な動きで、先の物に左右されない動きになってくる可能性も。
 そう言えば、投資主体別売買内容調査(5月21日~5月25日)で
          現物   日経先物   TOPIX先物    差引
   自己     -957     -160      1243     126
   外国人    3423      73      -841    2655
   投信     -657      38      -66    -685
   生損保     89      13      -30     72
   都長地銀    134      57       22     213
   信託銀行   -1110      -8      -298    -1416
   事業法人    866      266       -2    1130
   個人     -1879       -       -    -1879

と、日経先物の売買が減り、大阪証券の株価も下落トレンド。そして、やたらに証券会社による日経ミニの講習会の増加。日経平均の流も変わるかも知れませんね。

  市場アウトルックでの
 為替は、円相場、安値圏でもみ合いと
世界の株価の上昇を受け、国内外の金利差に着目した円売り・ドル買いが継続され、レンジとしては、1ドル=120円~123円。
ただ、株価が下落すれば、海外投機筋などが、リスク資産を減少されるとの見方から、円高に動く可能性も。

ドイツ証券の深谷氏は、
海外ヘッジファンドの円売り持ち高は、積み上がっており、調整目的の円買いが入る可能性がある。ドルは、金利が上昇するかどうかが不透明で、上値余地は限られるのではないか。

 株式相場は、年来高値を試す展開かと強気。
世界の主要株価指数に比べ、日本株の出遅れ感は強く、業績好調な主力株を中心に見直し買いが入り、底堅い動き。
 ただ、海外株が不安定な動きを見せた場合は、足踏みする場面も。

GS証券の久保氏は。
先週は、物色対象が、銀行株から商社、鉄鋼株に拡大し、市場心理の好転を裏付けた。新興株の落ち着きも追い風となり、日経平均株価は緩やかに上昇するだろう。
そいて、自動車などの主力株に、物色対象が広がるかがカギとしている。

先週のGS証券の投資判断は

05/29 SUMCO<3436>―強い買い推奨リスト採用継続、目標株価6200円→7600円

05/30 伊藤園<2593>――投資判断「買い推奨」継続、目標株価4150円→4520円
ACCESS<4813>――投資判断「買い推奨」→「中立」、目標株価95万円→42万円
コスモ石油<5007>――投資判断「売り推奨」継続、目標株価370円→500円
OSG<6136.T>――投資判断「買い推奨」継続、目標株価2500円→2200円
三井海洋開発<6269>――投資判断「買い推奨」継続、目標株価3900円→5000円
NEC<6701>――投資判断「買い推奨」継続、目標株価820円→800円
SBI・HD<8473>――投資判断「買い推奨」継続、目標株価5万9800円→5万1500円
ベネッセコーポレーション<9783.OS> ――投資判断「買い推奨」→「中立」、目標株価6000円→4000円
ファーストリテイリング<9983.T>――投資判断「売り推奨」→「中立」、目標株価8600円継続

05/31 メック<4971.T>――投資判断「中立」継続、目標株価1800円→1500円
新日本石油<5001.T>――投資判断「中立」継続、目標株価880円→940円
AOC・HD<5017.T>――投資判断「中立」継続、目標株価2000円→1800円
日本ガイシ<5333>――投資判断「買い推奨」継続、目標株価2500円→2800円
アサヒプリテック<5855>―投資判断「中立」継続、目標株価3150円→3400円
ミネベア<6479.T>――投資判断「中立」継続、目標株価800円→750円
マブチモーター<6592>――投資判断「売り推奨」継続、目標株価7000円→7200円
日本電産<6594.OS> ――投資判断「買い推奨」継続、目標株価1万円→9000円
TDK<6762.T>――投資判断「買い推奨」継続、目標株価1万2500円→1万3500円
アルプス電気<6770>――投資判断「中立」継続、目標株価1400円→1300円
日本電波工業<6779>――投資判断「中立」継続、目標株価5800円→6000円
ヒロセ電機<6806>――投資判断「中立」継続、目標株価1万5000円→1万6000円
新光電気工業<6967>――投資判断「中立」継続、目標株価2900円→2800円
京セラ<6971>――投資判断「買い推奨」継続、目標株価1万3000円→1万3500円
日東電工<6988>――投資判断「買い推奨」継続、目標株価6800円→7000円

06/01 サッポロ・HD<2501>――投資判断「中立」継続、目標株価730円→740円
三井化学<4183.T>――投資判断「売り推奨」継続、目標株価950円→850円
三菱ケミカル・HD<4188>――投資判断「中立」継続、目標株価920円→950円
三菱商事<8058>――投資判断「中立」→「買い推奨」、目標株価2550円→3450円
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by mytam | 2007-06-04 07:24